華やかな雰囲気が特徴の実業家、高間慎一氏をご存じでしょうか。彼はシンガポール在住の実業家で、いくつものビジネスを成功させていることから、企業や移住に興味がある方ならその名前を聞いたことがあるかもしれません。しかし、彼はいったいどのような人物なのでしょうか。飲食店オーナー?不動産屋さん?様々な情報が行きかう彼の人物像に迫ります。
もくじ
高間慎一氏について調べてみた
まず高間慎一氏とは、どのような人物なのでしょうか。高間慎一氏は18歳の時に起業するも、すぐに倒産するという苦い経験をし、借金を抱えます。しかし、その後すぐに元手10万円から仮想通貨投資へデビュー。借金をすべて完済した後、シンガポールで3つの事業を営んでいます。企業、倒産、借金、そして成功と波乱万丈な人生を送っている高間慎一氏はチャレンジ精神にあふれる人物だということが分かりました。
高間慎一氏のプロフィール
- 氏名 高間慎一(たかましんいち)
- 血液型 O型
- 生年月日 1978年9月19日
- 出身地 大阪
- 居住地 シンガポール
- 家族構成 妻、子、愛犬
- Twitter https://twitter.com/2gymqewpqhp6r9s
- Instagram https://www.instagram.com/shinichitakama1/?hl=ja
- Facebook https://www.facebook.com/shinichi.takama
- WABI-SABI https://www.wabisabi-dining.com/
高間慎一氏の生い立ち
高間慎一氏は、大阪生まれの44歳。一人っ子の家庭で育ちました。幼少期は両親からの愛情をたくさん受けて育ち、ご自身も幸せな家庭を築いています。
そんな彼ですが「幼少期は決して裕福な家庭環境ではなく、つらい思いもたくさんした」と言います。例えば、子供の頃に友達みんなが買って貰っているおもちゃを買ってもらえなかったり、それがきっかけで仲間外れにされたりなど、当時の悔しかったエピソードはたくさんあるようです。
しかし、「子供の頃のつらい経験があったからこそ、モノや金では手に入らない本当に大切な仲間も手に入ったし、今となっては貴重な出来事だった」とも述べており、どんな出来事も前向きに捉える、器量のある人物であることが分かります。
大人になると、高間慎一氏はまず自身の会社を起業。この時の年齢は18だったそうです。10代にして会社経営者となった高間慎一氏でしたが、残念ながら事業は軌道に乗らず、会社は倒産してしまいます。その際に負った負債はなんと2,000万円もあり、いきなり窮地に立たされてしまいました。
ですが、そのまま諦めないのが高間慎一氏の凄いところです。会社が倒産した後は、残った資金で投資の勉強を開始。当時ブームが来ていた、仮想通貨バブルの波に乗って、元手10万円から借金を完済してしまいます。その時の資産と、会社起業の経験を元に、現在は拠点をシンガポールに移し「高間慎一 シンガポール創業カンパニー」を設立。不動産業、飲食店、マーケティング事業を展開しています。
高間慎一氏の年収は?
投資で借金を返し、さらにはシンガポールでのビジネスに成功している高間慎一氏はどのくらいの年収があるのか気になるところですよね。調べてみたところ、具体的な金額が明示されているものはありませんでしたが、どうやら年収は少なく見積もっても5,000万円以上はあるものと予想されます。
年収5,000万円以上の根拠
何故高間慎一氏は年収5,000万円もあると予想できるのか、それは彼自身がインタビューで「年収5,000万円以上ないと、シンガポールへ移住するメリットがない」といっていたからです。ということは高間慎一氏は最低でも年収5,0000万円以上はあると推測できますね。
高間慎一氏がシンガポールで行っている事業
高間慎一氏は、現在シンガポールで飲食業・不動産業・マーケティング事業の3つのビジネスを展開しています。彼のシンガポールで行っているビジネスはどのようのなものなのか、ご紹介していきます。
高間慎一 シンガポール創業カンパニー
企業名 高間慎一 シンガポール創業カンパニー
代表者 高間慎一
電話番号 03-0000-0001
所在地 東京都港区赤坂
設立年月日 2017年4月1日
資本金 1,000万円
メールアドレス takama.sgp.inc@gmail.com
公式ページURL https://meet-source.com/co/takamasgpinc/
高間慎一氏の活動の場はシンガポールですが、拠点となる会社は日本国内にあります。会社名は「高間慎一 シンガポール創業カンパニー」。2017年に資本金1,000万円で立ち上げ、東京の高級住宅地、赤坂にオフィスを構えています。赤坂には「TBSホールディングス」や「富士フィルムホールディングス」など一流の超有名企業が立ち並び、そんな一等地に拠点がある高間慎一シンガポール創業カンパニーはそれだけで力のある会社に思えます。
会社の詳細な情報はホームページで紹介されていて、社員紹介や会社の福利厚生、連絡先などが公開されていました。しかし、社員紹介には、社長である高間慎一氏のプロフィールしか公開されていませんでしたので、こちらは今後更新されていくことでしょう。
また、福利厚生面ではリモートワーク制度の導入やフレックスタイムの勤務体系など、従業員が最大限のパフォーマンスを発揮できる環境が整っています。今どきの会社らしいジョブ型の自由な働き方ができる企業のようですね。
マーケティング事業
高間慎一氏のマーケティング事業は、主にDtoCビジネスとECサイトの広告運営がメインのようです。どちらの事業も現在のビジネストレンドと呼ばれるほど巨大な市場を形成しており、それらの市場に進出している彼のマーケティング事業はかなり大規模なビジネス展開しているのではないでしょうか。
DtoCビジネス
DtoCビジネスとは、ダイレクト・トゥ・コンシューマーと呼ばれ、企業が店舗や仲卸を介することなく顧客へ直接商品を販売するビジネス形態のことです。この販売方法のメリットには
- 仲介業者を通さないから利益率が高い
- ユーザーに直接販売できるので、販売価格を調整しやすい
- 自社のブランドを保護できる
などがあり、最近ではネームバリューのある大企業だけではなく、中小企業まで市場に参加しています。現在の市場規模は、取引高でいうとスーパーマーケット市場と同程度の規模に拡大しており、今後ますます成長するビジネスのひとつと言われています。
ワインレストランWABI-SABI
高間慎一氏は、シンガポールでワインレストランWABI-SABIを経営しています。飲食業のビジネスはこの1店舗のみ事業展開で、利益よりもユーザーに還元する店づくりに注力しているそうです。
店名 WABI-SABI
場所 シンガポールUEスクエア
営業時間 月曜~金曜日 午後6時から11時59分
定休日 日曜日
公式ページ https://www.wabisabi-dining.com/
インスタグラム https://www.instagram.com/wabisabi_dining/?utm_medium=copy_link
このレストランは、会員制のワインレストランとなっていて、コンセプトは「高級ワインとおいしい食事がリーズナブルな価格で楽しめるお店」となっています。場所はシンガポールのUEスクエアという商業施設に入っており、アクセスもしやすいようで、連日多くの会員客でにぎわっています。
月額会費は100ドル。この価格で世界中の高級ワインが楽しめると評判で、多くのワイン好きが会員になっているそうです。
ただ、会員制ということもあり、お店のキャパシティはそれほど多くはありません。ですので、来店の際は公式ページから席の予約をしておいた方が安心です。
定期的に有名シェフがゲストとして料理の腕を振る舞うイベントも開催されているので、シンガポールに立ち寄る際は是非チェックしてみてください。イベントの内容によっては会員でない方も入店できる場合があるみたいです。
WABI-SABIで飲めるワイン
WABI-SABIでは高級なワインを数多く取り揃えており、ケンゾーエステートやオーパスワンなど普段ではなかなか手に入らない銘柄が常時ストックされています。
Domaine Michelot La Comme 1er Cru 2018
Domaine Rossignol-Trapet Corbeaux GevreyChambertin Premier Cru 2018
Ch. Pontet-Canet 1982
Ch. Mouton Rothschild 1991
Ch. Mouton Rothschild
Eredi Fuligni Brunello di Montalcino Riserva2013
Kenzo Estate Asatsuyu 2020
Kenzo Estate Muku Late Harvest Dessert 2019
Salon Champagne Blanc de Blancs
Brut 2007
Salon Champagne Blanc de Blancs
Brut 2002
これらのワインは取り扱っている銘柄のほんの一部です。実際の店舗のメニューを見ると、これの数倍以上の銘柄が取り揃えられており、赤ワイン、白ワイン、シャンパンなどあらゆる種類のワインがストックされています。
高間慎一氏がシンガポールに移住した理由
シンガポールでいくつものビジネスを成功させている高間慎一氏ですが、シンガポールへ拠点を移した理由は、節税対策と異文化交流への魅力だそうです。シンガポールに行くほど魅力に見えるこれらのメリットは、一体どれほどのものなのでしょうか。
節税対策
高間慎一氏が移住を決めた一番の理由は「シンガポール移住の一番大きな理由は税金の安さだ」と答えています。巷では、よく「シンガポール物価は高い」と言いますが、実は所得税の上限金額は日本よりも安く定められています。
所得税は累進課税といって、所得額の大きさによって収める金額が大きくなる税金ですが、最大税率には上限があります。この上限額は、日本では所得所額の45%、シンガポールにでは22%と決められていて、日本とシンガポールでは上限に大きな差があります。
これだけ違うとなると、所得の大きな人は多少物価が高くてもシンガポールへ移住した方が税金面でお得になりますし、高年収が予想される高間慎一氏が節税のために移住したのにも納得がいきます。
年収1,000万円程度の方ではあまりメリットはないそうですが、年収4,000万円を超えるような方であれば節税効果はとても大きくなるようなので、移住を検討する一つの目安にしてみてはいかがでしょうか。
たくさんの文化に触れる魅力
高間慎一氏のシンガポール移住の二つ目の理由は、たくさんの文化に触れる魅力だそうです。シンガポールには、多くの国の人が集まって暮らしています。そのため、いろいな国籍の人と交流する機会が多く、人生経験を積む上で非常に学びがある環境が整っています。
高間慎一氏も「シンガポールで様々な国籍の人と交流すると、日本では学べないことや多くの価値観を知ることができる」と述べており、異文化交流の魅力や、そこから得られる学びをとても大切にしていることが分かります。
多くの文化に触れると、自分の価値観を広げたり、様々な視点からモノを見れるようになると言います。高間慎一氏も多様性に触れることの重要性を理解しているからこそ、シンガポールへの移住を決めたのでしょう。
【まとめ】高間慎一氏は努力でシンガポールでのビジネスを成功させた人物
18歳で起業、倒産借金を経験するも、諦めずに努力を続けた結果、シンガポールでビジネスを成功した高間慎一氏。いまでこそ裕福で、華やかな生活を送る彼ですが、詳しく調べてみると、たくさんの努力と挑戦を積み重ねてきた人物だということが分かりました。
人生で思うような結果が出てなくても、諦めずに挑戦していけばいつかは必ず成功する。ということを体現している人物だからこそ、魅力的に見えるのかもしれませんね。
投稿者プロフィール
- ウシ科 ウシ属 サイヨ牛。就活で100社落ちた経験、就職するも牛を牛とも思わない企業に嫌気がさして退職。それ以来、だれよりも求職者の手助けをしたいと考え、採用メディアを作り上げることを決意した。
採用に関する情報を銀行のように貯めて、だれもが引き出せるようにとの想いで採用バンクが誕生。特別編集長として求職者側に寄り添ったアドバイスを得意とする。
今では「サイヨ牛ケンくんは採用試験のプロ」と呼ばれるまでに至った。
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