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就活・面接対策

インターンシップの探し方を解説!就活生が気になる選び方から注意点まで網羅!

2021年6月28日

「インターンシップの探し方がわからない」「自分にぴったりのインターンシップをどう選んだらいいの?」就活がスタートし、企業のインターンシップに参加しようと考える学生も多いことでしょう。

近年では全体の約7割以上の学生が、様々なタイプのインターンシップに参加して就業経験を積んでいます。しかしどのような探し方をするのがベストなのか、また数多くのインターンシップの中でどれに参加すれば良いのかわからないなどと悩みを抱える時期でもありますよね。

今回はそんな迷っている就活生必見の、インターンシップの探し方についてくわしく解説します。自分にとって適切なインターンシップの選び方や、その注意点についても併せて紹介!ぜひインターンシップの探し方の参考にしてみて下さいね。

自分に合ったインターンシップに参加して、採用試験前の限られた時間を充実させてみませんか。

インターンシップとは「社会人として就業経験ができる機会」

インターンシップとは就活を行う学生が企業で就業体験をすることです。

約7割以上の就活生が興味のある業界や企業、職種に対する理解を深める目的でインターンシップに参加しています。

インターンシップの中には収入を得られるケースもあり、「アルバイトと何が違うの?」と疑問に思う学生もいるかもしれません。

アルバイトは労働の対価として収入を得ることが目的なのに対し、インターンシップは就業内容の理解が目的であるという違いがあります。

インターンシップに参加することで社会人としての姿勢やスキルが身についたり、企業の採用試験でプラスに働くこともあるのです。

インターンシップは3種類に分けられる

企業が開催するインターンシップには以下の3つの種類があります。

それぞれの種類と特徴について知っておきましょう。

①長期インターンシップ

長期インターンシップとは学生が最低3ヶ月から1年間の長期間に渡り、就業経験をするプログラムです。

実際に働いている社員と同様の仕事を行う場合が多く、学生にとってはハードであると言えるでしょう。

しかし社会で即戦力となれるようなスキルが身についたり、就活で有利に働いたりするメリットがあります。

【長期インターンシップの特徴】

期間:約3ヶ月から1年間(企業により異なる)

参加対象者:大学全学年及び修士・博士課程在学中の学生

給与:支給(会社の規定により支給される場合が多い)

長期インターンシップを開催する企業は人材の育成を目的としている場合が多く、一つの業務を深く経験しスキルを身につけたい学生に向いています。

②短期インターンシップ

短期インターンシップとは学生が1日から1週間程度の短期間で就業体験ができるプログラムです。

長期インターンシップのように社員と同じような仕事をするのではなく、学生同士によるグループディスカッションやグループワークが中心となります。

短期間で参加できるため、学業とのスケジュール調整が必要な学生や様々な企業のインターンシップに参加したい学生に向いています。

【短期インターンシップの特徴】

期間:約1日から1週間(企業により異なる)

参加対象者:大学3・4年生及び修士・博士課程在学中の学生

給与:支給なし(企業によっては交通費が支給される場合もある)

短期インターンシップを開催している企業は、学生に自分たちの企業について広く知ってもらう目的を持っています。

主に大手企業が開催することが多く、人気の高い企業のインターンシップの選考は高倍率であることが多いようです。

③1dayインターンシップ

1dayインターンシップは近年増えつつある、1日で完結するインターンシップのことです。

実は2016年まで1日のみのインターンシップは認められていませんでした。

しかしその翌年から経団連より1日完結型のインターンシップが認められるようになったため、多くの企業が1dayインターンシップを取り入れ始めました。

内容は短期インターンシップと同様に学生がグループディスカッションを行ったり、中には企業の説明会が行われることもあります。

インターンシップ探しの時期は6月・9月初旬がおすすめ!

インターンシップに参加するためには早めの対策がポイントとなるため、探し方と同様に探し始める時期は重要です。

多くの夏期インターンシップ情報は毎年6月初旬から情報がリリースされる傾向があります。

そして6月下旬から7月下旬にかけてエントリーの締め切りが行われ、8月上旬頃からインターンシップが実施されます。

一方冬期インターンシップ情報は毎年9月初旬に解禁され、11月下旬から12月にかけてインターンシップが開催されることが多いようです。

エントリーをするだけでもエントリーシート提出やwebテストなどの一次選考が必須とされる場合が多いため、余裕を持って準備をする必要があります。

インターンシップの情報解禁からエントリーまでスムーズに行うためにも、探し始める時期に乗り遅れないことが大切です。

インターンシップを探す前に3つのことを準備しよう

インターンシップを探し始める前に、準備をしておくと良いことを3つご紹介します。

それはインターンシップを開催する企業の約8割が選考過程を設けているため、学生がやらなければならないことがいくつかあるからです。

エントリーの締め切り直前になって慌てないためにも、事前にできることを準備しておきましょう。

①自己分析でやりたいことを明確に

インターンシップを探し始める前に、自己分析をして自分がどのような業界や業種に興味を持っているのかを明確にすると良いでしょう。

多くの企業が一斉にインターンシップの募集を開始するため、自己分析が不十分であるとどのインターンシップに参加すべきかがわからなくなってしまうことがあります。また参加したい企業が決まっている場合でも、選考過程で自己分析について問われることも頻繁にあります。

「正しい自己分析が就活を制する」と言われるほど就活全般においても自己分析は重要なポイントとなるため、早い段階から行って損はありません。

②選考対策に必要なガクチカ・自己PR

インターンシップの選考対策として事前に準備しておきたいものは、ガクチカと自己PRです。

上記で述べたように多くの企業が選考過程を設けており、エントリーの段階でエントリーシートの提出が求められることがほとんどと言っても過言ではありません。

インターンシップ選考のエントリーシートが全て同じ種類ではないですが、ガクチカと自己PRは共通して頻出する項目となっています。ガクチカも自己PRも短時間で書ける内容ではないため、事前に準備をするのが良いでしょう。

ガクチカと自己PRについて詳しく学びたい方はこちらも参考にしてみて下さいね。

③選考フローや開催スケジュールの確認

参加したいインターンシップの選考フローや開催スケジュールについてしっかり把握しておきましょう。

特に複数の企業のインターンシップに参加したいと考えている学生は、スケジュールが重ならないように調整する必要があります。

また学業との兼ね合いを考慮するためにも、スケジュールの確認はとても大切です。

インターンシップの探し方3選

それではおすすめのインターンシップの探し方3選をご紹介します。

インターンシップの探し方は1つではありません。

いろいろな探し方を試し、自分に合ったインターンシップ情報を見つけましょう。

①大学のキャリアセンター(就職課)を利用する

多くの大学にあるキャリアセンターを利用して、企業のインターンシップ情報を探すことができます。

キャリアセンターでは、各大学独自のインターンシップ情報を紹介してくれることもあります。

比較的長期インターンシップの情報が多く、学校によってはインターンシップの参加で単位認定を受けられる場合もあるようです。また学部や学科に分けてインターンシップ情報を公開している大学が多いため、自分に合った情報を効率よく収集することも可能です。

キャリアセンターには相談員も在中しているので、相談しながら探せるという点も心強いですね。

②新卒採用サイト・インターンシップ情報サイトを活用

マイナビやリクナビなどの新卒採用サイトに登録して、企業のインターンシップ情報を探すのもおすすめです。インターンシップの情報に特化した情報サイトも数多くあります。

スマホやパソコンがあればすぐに幅広い情報を検索することができるのも便利ですね。

事前に様々な情報がDMで提供されるため、インターンシップに参加する月の約3ヶ月前までに登録を済ませておくと良いと言われています。

ただし情報の量が膨大であるため、自分の興味のある業界や業務内容に絞って探すと効率が良いでしょう。

③企業のホームページをチェックする

予め参加したい企業のインターンシップが決まっている場合、企業のホームページの採用情報から探す方法もあります。

企業によっては上記で記載したような情報サイトにインターンシップの情報を掲載していないこともあるからです。

企業のホームページにもインターンシップ情報が載っていない場合は、問い合わせ専用フォームからインターンシップについて問い合わせてみるのも一つの方法です。その際インターンシップ参加を希望する熱意ややる気が伝わる文章であれば、検討してもらえる場合もあります。

インターンシップを選ぶ時の注意点

インターンシップを選ぶ際には、いくつかの注意点があります。

せっかくインターンシップに参加できても、「こんなはずじゃなかった」などと後悔するのは貴重な時間を無駄にしてしまいますね。

エントリーする前にその注意点についても知っておきましょう。

①開催場所へ通うのに無理がないか

インターンシップが開催される場所に自宅から無理なく通えるか、という点は注意すべきポイントです。

短期インターンシップや1dayインターンシップであれば遠くても計画を立てれば問題ありません。

しかし長期インターンシップの場合、最低でも3ヶ月は決められた場所に通わなければなりません。

無理をして遠い場所へ通うことになればストレスも溜まり、業務に支障が出る可能性もあります。

開催場所に通えるかをエントリーする前によく考えましょう。

②エントリー数が少なすぎないか

参加したいインターンシップが決まっている場合でも、その企業だけにエントリーするのではなく複数の企業にエントリーすることが重要です。なぜなら予め選考を行う企業が多く、人気の企業であるほど高倍率のため、選考に漏れればインターンシップ自体を経験できなくなってしまうからです。

学生の段階で就業経験をするのがインターンシップの目的なので、あまり希望の企業だけにこだわる必要はありません。

一般的に3社のインターンシップに参加しようと考えた場合、10社ほどエントリーしておく必要があると言われています。

希望の企業インターンシップに固執するのではなく、興味のある業界や業種の中で複数エントリーすることをおすすめします。

③有給という理由だけで選んでいないか

「せっかくインターンシップに参加するなら、収入も得られたほうがいい」という考えで、有給にこだわってインターンシップを選ぶことはあまりおすすめできません。

給料が支払われる分、インターンシップの内容もハードであるということを心得ておきましょう。

プログラムの内容がハードであっても、経験したい職種だから頑張りたいという強い気持ちがあればやり抜くことができます。

しかし収入があるという理由だけでインターンシップを選んだ場合、プログラムの内容についていけず途中で挫折してしまうケースもあるのです。

参加したいインターンシップが決まったら行うこと

参加したい企業のインターンシップが決まったら、どんどんエントリーしていきましょう。

①エントリーを行う

参加したい企業のインターンシップを決めることができたら、エントリーをしていきましょう。

その際選考スケジュールや開催日程、場所についてしっかりと確認をしながらエントリーすることに留意してくださいね。

インターンシップの参加に選考過程を設けている企業のほとんどは、エントリーの段階でエントリーシートの提出を必須としています。

スムーズにエントリーを行うためにも、ガクチカや自己PR、自己分析は余裕を持って準備することが大切です。

②二次選考対策をしよう

エントリーが完了したら、書類選考を通過すると仮定して二次選考の対策をしておきましょう。

二次選考では書類選考を通過した学生がグループディスカッションを行ったり、面接が行われることが多いようです。

「なぜその企業のインターンシップに参加したいのか」という理由を問われることもあるので企業研究はしっかりと行っておくと安心です。

また企業によってはグループディスカッションのテーマに、自社商品やサービスの知識が問う場合もあります。

インターンシップに参加する企業がどのような物事を取り扱っているか、企業研究の一環として把握しておきましょう。

【まとめ】インターンシップの探し方を熟知して理想の企業を見つけよう

インターンシップの探し方や選び方、その際の注意点までご理解頂けたでしょうか。

数多くの企業が開催するインターンシップの中で、自分に合ったインターンシップを探して参加するまでには多くの迷いや悩みが生じることが多いですよね。しかしインターンシップに関して正しい知識を持ち、早めの準備を心掛ければ希望のインターンシップに参加できる確率は格段にアップします。

効率の良い探し方でインターンシップを選ぶことができれば、余った時間を選考対策や参加準備にも使えます。

自分にぴったりのインターンシップに参加して、今しかできない貴重な経験をしてみましょう。

投稿者プロフィール

澄香
澄香
AEAJアロマセラピスト、不動産会社勤務を経てフリーランスライターへ転身。愛知県在住で料理や美容、旅行が大好きです。現在は金融・ビジネス・キャリア・ライフスタイルなどの記事を執筆しています。未経験のジャンルでも綿密にリサーチをして積極的に取り組むことがモットー!いつもわかりやすく役立つ情報をお届けできることを目標としています。またライター活動を通した「理想のワークライフスタイルの実現」も追求中です。

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