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メンタル・悩み

就活が辛い時期はどう乗り越える?おすすめの方法を紹介

2021年4月30日

自分なりに頑張ってESを書いたり面接受けたりしても、企業からなかなか内定をもらえずに届くのはお祈りメールだけ。そんな日が続くと誰でも「就活辛いなあ」と思いますよね。心が折れる寸前という就活生もいるかもしれません。

そこでこの記事では、就活が辛い時期をどう乗り越えればいいのかをご紹介します。「辛い状況から脱出したい」「何かヒントが欲しい」という人はご一読ください。

下記の関連記事は、就活に関するさまざまな悩みを抱える就活生にぜひ読んでもらいたい内容になっています。ぜひ参考にしてみてください。

就活が辛いと思ったらまずは原因を探ろう!

「就活が辛いのは自分だけ」と思っている就活生って意外と多いですよね。でも実際は、楽しんで就活できている人はごく一部であるといわれています。多くの人があなたと同じように就活で辛い思いをしていると考えると、少し楽になりませんか。早速。あなたの「辛い」という心の叫びの原因は何か、解説していきます。

原因①:売り手市場がプレッシャーになっている

企業は慢性的な人手不足だといわれています。就活生にとっては売り手市場であることから、「就職氷河期と比べたら就職しやすいんだから」といった言葉をかけられた経験がある人もいるかもしれませんね。

確かに中小企業に絞って就活する場合は売り手市場なのですが、大手企業の場合は話が違ってきます。たとえ就活しやすい状況だったとしても例年どおりに応募者が殺到するため、内定はなかなか出してもらえないという状況は変わらないのです。

そのため周りに「売り手市場=内定もらいやすい」と考える人が多いと、就活生にとって大きなプレッシャーになります。「早く内定もらわなきゃ」と焦っても、さらに自分を追い込んでしまうだけです。これが続くと就活が辛くなってしまいます。

原因②:期待に応えようと頑張りすぎている

就活がスタートすると、「将来を考えて大手企業に就職したほうがいい」「選考の進み具合はどう」といった周りから就活に関するアドバイスや質問が増えてきます。

どれも就活生を心配しているからこそのものなのですが、素直に「心配してくれてありがとう」という気持ちで聞き入れられている就活生は恐らく少ないのではないでしょうか。「一生懸命しているから口出ししないでほしい」というのが本音という人も多いかと思います。

その一方で、周りの期待に応えようと頑張ってしまう就活生は就活そのものが辛いと感じやすくなってしまいます。「周りから良く見られたい」「親を安心させたい」などといった気持ちから、自分のキャパを超えるスケジュールを組み、就活してしまっていませんか。

ひとつでも当てはまる人は一度立ち止まってみましょう。誰のために就活しているのかを考えてみてください。

期待に応えようとする姿勢そのものは素晴らしいものなのですが、就活は自分の人生に大きく関わるものです。親や周りの人のためにするわけではありません。期待に応えることを目的として就活していないか、一度考えてみてください。

原因③:周りと自分を比べることに疲れている

セミナーや合説に参加すると、自分よりもスペックが高そうな就活生と出会うこともありますよね。その人たちと比べると、「自分なんかに勝ち目はない」と弱気になってしまう人もいるのではないでしょうか。

就活をしていると、これまで出会ったことがないタイプの人とコミュニケーションをとる機会が増えます。その度に周りと自分を比べていると徐々に心が疲れてしまい、いつしか就活が辛いと思ってしまう日が来てしまうでしょう。

周りが内定をもらい始めているのに自分はまだもらえていないといった時も、人と比べることなく自分のペースで就活を続けることが大切です。仮に「周りはもう内定もらっているから」と焦って応募した企業から内定をもらい就職したとしても、自分自身が満足していなければ長く働ける可能性は低いでしょう。

就活が辛い時こそ自分自身と向き合ってみよう

精一杯努力しても企業から届くのはお祈りメールだけ。この状況が続くと精神的に疲れてしまいますよね。そんな時は自分自身と向き合ってみることをおすすめします。「なぜ内定を出してもらえないのか」その原因を自分で探すことから始めてみましょう。

原因①:自己分析が足りない

書類選考は通過するのに面接でなぜか落ちてしまうといった場合は、自己分析が足りないのかもしれません。

企業の人事担当者は毎年多くの就活生を面接するため、少し面接しただけで自己分析できている学生かどうかを簡単に見抜けてしまいます。中途半端な自己分析で面接を受けている場合、どこか自信がなくあいまいな回答しかできていない可能性が高いでしょう。

面接の通過率を上げるためには、自己分析に抜けがないか再確認することが大切です。

 原因②:有名企業・大手企業にしか応募していない

思うように選考が進まないと悩んでいる場合は、応募する企業を見直してみましょう。誰もが知っているような有名企業・大手企業しか応募していない場合は中小企業やベンチャー企業にも応募してみることをおすすめします。どうしても有名企業・大手企業は多くの就活生が応募するため、競争率はかなり高くなります。

思い切って受ける企業の幅を広げてみると、「自分には中小企業やベンチャー企業のほうが合っていた」といった新しい発見ができるかもしれません。どこに応募すればいいか分からない場合は、大学や専門学校の先輩、あるいはエージェントに相談してみるといいでしょう。

原因③:自分で全てこなさなければいけないと思っている

就活で内定を手にするためには、程よく周りに頼りながら進めることが大切です。自分で全てこなさなければと思い詰めてしまうと疲れてしまいます。

何か悩みがあれば早めに身近な人に相談したり、就活サポートサービスを活用したりすれば自分自身への負担も軽減できますし、さまざまな刺激も受けられます。うまく他の人の力も借りて、就活に取り組めば大きなストレスを受けても発散できる受け皿が多いため、辛い時期もうまく乗り切れることも多いみたいですよ。

自分らしく就活するためのコツを伝授

「大手企業に就職した」「いち早く内定をもらった」そんな声を耳にすると焦ってしまいますよね。勘違いしてほしくないのは、内定獲得はあくまで社会人としてのスタートラインに立てただけであるということ。最初に就職した企業で人生が決まるわけではありません。ここでは、自分らしく就活するためのコツをお伝えします。

自分が何をしたいのか考える

周りに流されながら就活しても、満足度の高い結果は得られません。まずは、自分が何をしたいのかを考えてみましょう。専門学校や大学で学んだことが活かせる仕事でもいいですし、全く関係性がない仕事にチャレンジしてみるのもおすすめです。

身近な人に他己分析してもらう

自己分析だけでは、自分自身が持つ魅力になかなか気付くことができません。そのため、あなたをよく知る身近な人に「自分はどんな人間なのか」聞いてみるといいですね。親なら子供時代どんな子供だったのか、友人ならどんなイメージがあるのか聞いてみるといいでしょう。

そうすると、自分では分からないような長所や短所も含めて魅力に気付くことができます。また自己分析と重なる部分があれば、それについて自信を持ってESに書けるようになったり、面接時の受け答えができたりするわけです。

自分について他人に聞くということは、あまり日ごろからしない人も多いでしょうから始めは恥ずかしいという気持ちがあるかもしれません。「これも就活で内定をもらうため」と割り切って、身近な人に他己分析に協力してもらうことをおすすめします。

エージェントなどに相談してみる

就活する中で辛いことがあったり、悩みがあったりしても相談できる人が周りにいない、いたとしてもプライドが邪魔して相談できないといったことはよくあることです。

そんな時は第三者の立場で話を聞いてもらえるエージェントに相談してみるのもアリですよ。彼らは就活のプロですので悩みに対してアドバイスをくれたり、考え方を変えるきっかけを与えたりしてくれます。

「今までと違う視点で就活に取り組んでみたい」「プロの意見が聞きたい」という人は、ぜひ一度相談してみるといいでしょう。

就活をうまく進めるために知っておくべきポイントを紹介

人よりも多く内定をもらうことが就活の勝ち組だと考える人もいますが、本当にそうでしょうか。せっかく内定をもらっても入社する気がない場合は、すぐに退職してしまう可能性が極めて高いです。ここでは、就活する上で大切なことをご紹介します。

POINT①ひたすら応募はNG

内定獲得に焦っている就活生がやってしまいがちなのが、ひたすら応募することです。「内定がもらえればどこでもいいや」と思って、次々と応募してもそれぞれの企業の魅力や仕事内容が把握できていないわけですから、選考が進んだとしてもうまく受け答えできず落とされてしまう可能性は高いでしょう。

仮に内定をもらえたとしても社風にうまく馴染めなかったり、やりがいを感じられなかったりして早く退職してしまうかもしれません。有意義に就活するためにも、ひたすら応募することだけは避けたほうがいいでしょう。

POINT②適性検査は対策してハイスコアを狙う

企業によっては、選考フローの中で適性検査を取り入れていることがあります。適性検査は10種類以上あるといわれているため、まずは応募予定の企業がどんな適性検査を実施しているのか調べてみることから始めましょう。

全ての企業が詳細情報を公開しているわけではありませんが、企業によってはどの適性検査を実施しているか公式ホームページで公開していることもあります。他にも、就活生向けの口コミサイトで情報が得られることもあるため細部まで確認しましょう。

適性検査はきちんと対策することで、大まかな出題傾向がつかめます。対策すればするだけハイスコアを狙いやすくなるため、対策したほうが圧倒的に有利です。

また、大企業やメガベンチャー企業の場合は足切りのために取り入れることもあるようです。スムーズに選考に進むためには、適性検査の対策にしっかり取り組んでおくといいでしょう。

POINT③たまには息抜きをする

就活は着慣れないスーツを着て、人事担当者、役員、社長と面談することが多いため、とにかく疲れます。書類作成時も内容に問題はないか、履歴書やESを手書きして提出する際は一字一句書き間違わないように丁寧に書かなければいけないため、精神的に疲れることでしょう。

休むことなく就活を続けていると、心が疲れてしまい「就活って辛いな」と思ってしまうかもしれません。疲れが溜まったままでは顔色も悪く、どこかだるい雰囲気が面接官に伝わってしまうことも考えられます。それが原因で思うように選考が進まなくなるのは避けたいですよね。

自分の魅力を最大限に相手に伝えながら就活するためには、息抜きが必要だということを忘れないでください。

POINT④ゴールを設定することを忘れない

見えないゴールを追いかけながら就活するのって辛いですよね。効率的に就活するためには、ゴールを設定するようにしましょう。

就活生の中には、「内定をもらうことがゴール」と考える人もいるかもしれません。ただ、それを人生という長い時間に置き換えて考えてみるとどうでしょうか。ゴールには、自分がしたいと思っていることを設定するのがおすすめです。

ゴール設定の仕方が分からないという人は、自分が何をしたいか考えてみてください。その上でしたいことが見つかったら、その目標を達成するためにはどんな経験をして実績を作っていけばいいのか考えてみましょう。

そうすれば、「どんな企業に応募すればいいのか」「どんな仕事をすればいいのか」が見えてきますよ。

企業への就職が人生を決めるわけではない

現代は多様な働き方ができる時代です。企業に就職する以外にも起業したり、フリーランスとして独立したりとさまざまな働き方ができます。

内定もらって企業に就職しても、終身雇用制度が崩壊しかけていることもあって就職しても定年退職までその企業に勤めるかというとそういう人は一握り。入社して1年もせずに退職する人がいたり、数年で手飲食したりする人はざらです。

企業で働くことが自分にとってやりたいことが叶えられる方法なのか、一度考えてみるといいかもしれません。

疲れたなと思ったら自分の心をケアしよう

就活は学生時代には経験したことがなかったような慣れないことばかりで、身体だけでなく心も疲れてしまいます。「ちょっと疲れたな」と思ったら、早めにケアすることが大切です。「まだ頑張れるはず」と頑張りすぎるのは逆効果ですよ。ここでは、就活の疲れをケアするおすすめの方法をご紹介します。

ゆっくり過ごす

疲れたらまずはゆっくり過ごしてみてください。就活生はスケジュール管理から選考に向けた対策まで、さまざまなことを同時並行しなければいけません。それでいて、大学の勉強やアルバイトも並行する生活を続けると疲れてしまうのは当然です。

少し就活から距離を置いて、ゆっくり何も考えずに過ごしてみましょう。マッサージに行って心身の疲れをほぐしたり、アロマディフューザーなどを使って自分が好きな香りに癒されたりするのもおすすめです。ただテレビを観るだけでも違いますよ。

軽く運動する

疲れたら軽く運動してみるのもいいですね。筋トレやストレッチ、ヨガ、有酸素運動などハードではなく軽めな運動がおすすめです。それだけで、心の安定につながるセロトニンやエンドルフィンといった物質が出てうまく心をケアできます。

イライラしている時ほど、軽く汗をかく程度の運動をしてみましょう。「筋トレやストレッチじゃ物足りない」という人は、ジムに行ってマシンを使いながら体力強化に取り組んでみるのもおすすめです。

好きなことに没頭する

疲れたら好きなことに没頭してみるのもアリですよ。読書、ゲーム、登山など何でもいいので就活を少しだけ忘れられるものをやってみてください。

「大学の勉強やるバイトでなかなか難しい」という場合は、数時間だけでも時間を作ってやってみることをおすすめします。それだけでストレス解消になるので、「また就活頑張ろう」と前向きな気持ちを取り戻しやすくなりますよ。

就活が辛いと思ったら休んでまた頑張ればOK

今回は、就活が辛いと思っている就活生に向けて知っておくと役立つ乗り越え方や考え方をご紹介しました。「就活が辛い」と思ったら、少し休んでまた頑張ればいいんです。

就活をしているとつい「内定をもらうことが全て」という思考になってしまう人が多いのですが、大切なのは自分がしたいことを見つけることです。ゴールを設定できれば、そのゴールに近づける企業を探し就職するだけであることを覚えておいてください。

就活は頑張っても思うような結果が得られずに辛い思いをすることも多いですが、今回紹介した乗り越え方や考え方を少しでも参考にしてうまく辛い時期を乗り越えてくださいね。

投稿者プロフィール

アキ
アキ
福岡県出身。大学卒業後、北陸を拠点とする某求人広告媒体社に入社。新規開拓営業と代理店入稿窓口業務を通して、求人広告作成、入稿、進行管理など支社立ち上げも含めて名古屋で5年ほど経験。現在は、子育てしながらライターしています。経験ジャンルは車、ギフト、葬儀など多数。読者の立場に立った記事執筆を心掛けています。趣味は愛犬と一緒に過ごすこと&旅行ღお気に入りのお店は名古屋の「がブリチキン。」骨なしもも&漬け込みハイボール、たまに恋しくなります✪採用バンクTwitterも見てください。

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