「シャープのインターンシップの内容は?」
「シャープのインターンシップには選考があるの?」
このような疑問を持っている人は多いのではないでしょうか。
シャープは日本を代表する電機メーカーであることから人気が高い企業です。
この記事ではシャープのインターンシップ概要から対策まで解説しているのでぜひ最後まで読んでみてください。
もくじ
シャープの会社概要
シャープ株式会社は大阪に本社を構える大手電機メーカーです。
1935(昭和10)年5月月に設立された歴史ある企業です。従業員数は45,000人を超えています。
業界内でもトップの技術を誇り、海外進出も積極的に行っています。
シャープの事業紹介
シャープの事業の種類は多く存在します。その一部を紹介します。
事業①:Smart Appliances&Solution事業本部
Smart Appliances & Solutions事業本部では空調家電、キッチン家電、生活家電、情報機器を扱っています。
最近ではIoTが主流になってきていますが、シャープはいち早くIoT家電を開発して顧客に寄り添うサービスを提供しています。
普遍的で万国共通のテーマである水、空気、食、清潔、美にフォーカスしています。
モノづくりとAIoT家電・COCORO+ サービスの拡充/進化を積極的に推進し、「健康・環境」をCore Valueとしたスマートホームの実現を目指しています。
事業②:スマートビジネスソリューション事業本部
スマートビジネスソリューション事業本部はジタル複合機を中心に4つの事業部で構成されており、グローバルにBtoB事業を展開しています。
業務効率化を図るサービスの開発もしており、ビッグデータを処理することもできます。
BtoB事業を支えることを目標に掲げています。
事業③:スマートディスプレイシステム事業本部
スマートディスプレイシステム事業本部は液晶テレビ、AV機器、インフォメーションディスプレイを扱っています。
ネットフリックスなどの動画配信サービスの普及からより高画質で映像を見たい需要が高まってきています。
シャープはK+5GとAIoTによって、テレビを中心とした生活にイノベーションを起こし続けることを期待されています。
他にも事業内容が気になる人は以下のボタンからサイトを覗いてみてくださいね。
シャープの求める人物像
シャープの求める人物像は以下が挙げられています。
- 【Be Original.】人に寄り添い、新しい価値を提供できる人
- 【チャレンジ精神】難しい課題に、積極果敢に挑戦できる人
- 【有言実現】有言実行し、目標を実現できる人
経済のトレンドが移り変わっていく中で、顧客のニーズに応えることが必要です。
シャープは世界中の人の課題を解決することを求めているので、目標は高く、挑戦する姿勢が必要です。
シャープは広い事業領域を展開しています。よって、研究職の採用の幅も広いです。
大学時代に研究した内容と近いものができる可能性もあるので、その知識を生かしたい人もおすすめできます。
シャープのインターンシップ概要
シャープのインターンシップ概要は以下の通りです。
内容
シャープのインターンシップは複数の先輩社員とのWebトークイベントです。事業本部/関係会社別に実施し、そこで活躍している先輩社員が参加します。
それぞれの事業体の紹介と、これまで取り組んできた仕事の内容やエピソードなど、当社で働くことがイメージできるようなトークイベントです。
開催のコースは13個あるので自分の興味のある分野の話を聞いてみてください。
場所・開催日時
シャープのインターンシップの場所はオンラインで、開催日時は2022年2月10日~2022年2月22日です。
応募条件
シャープのインターンシップの応募条件は高専(本科/専攻科)、大学、大学院の学部・学科に在籍の方です。
コース毎の募集定員は約100名です。
応募締め切り
シャープのインターンシップの応募締め切りは2022年2月18日で、先着順になっています。
倍率
シャープのインターンシップは人気があるため倍率は高いことが考えられます。
早めの行動を心がけましょう。
事業内容によって倍率の差は考えられます。
選考対策
シャープのインターンシップは先着順になっていますが、本選考や他の企業のインターンシップはエントリーシートやWEBテストが選考になります。
これらは対策をすれば必ず成果が出るのでこちらの記事を参考に取り組んでみてくださいね。
インターンシップは目的をもって参加しよう
インターンシップに目的を持たずに参加することは避けましょう。
とりあえず参加すれば就活している気になっているのは意味がないので時間の無駄です。
自分が得たい情報を明確にして参加しましょう。詳しくは以下の記事で紹介しています。
シャープのインターンシップに参加した人の声
シャープのインターンシップに参加した人の体験談を紹介します。
今回のコースとは違うものになっていますが、参考になると思います。
・インターンシップ内容
事業についての説明を詳細に受けたあと、チームで複合機についての新規事業を提案する。最終日に10分でプレゼンを行い、社員の方々からフィードバックをもらう。オンラインだったため、資料作成をうまく分担して行い、最後に統合して発表した。
・インターンシップの感想
積極的に質問することは意識した。将来入社するかもしれないので疑問点はできるだけ解消しておきたいという気持ちがあったため。あとは、もしかすると本選考に影響するかもしれないと思ったから。実際に質問することで疑問点は解消された。
・社員との関わり
インターンに参加した学生と社員で最後に少し座談会が行われた。2時間くらいあり、一定時間ごとに社員の方が入れ替わる。学生は挙手して質問する。いろんな部署の社員が参加していて、いろんな話を聞けた。学生はみんな積極的に話す人が多かったイメージ。ほとんどが理系の大学院生だった。
引用元:ワンキャリア
・インターンシップ内容
法務部の仕事の紹介(部門別に詳しくレクチャー)を1日目はメインで行った。秘密保持契約書や、業務委託契約書のレビューの体験もした。さらに、SHARP法務の様々な年次の方との座談会もあり、貴重なお話を伺えた。
・インターンシップの感想
学生一人に社員一人がついてくれた。様々な企画を用意してくれてかなり手厚かった。法務の仕事もいろいろなグループに分かれているのでそれぞれについて説明があり非常に理解が深まった。部署の雰囲気も良く、好印象だった。
・社員との関わり
参加者同士のかかわりは、ディスカッションのときに少しだけ意見を聞いたくらいで、ほぼないに等しかったです。社員とは、各セクションで1、2人ついてくれたのでかなり接触がありました。インターン後もコンタクトをとってくれます。
引用元:ワンキャリア
【まとめ】シャープのインターンシップに参加して業界トップ技術を体感しよう
今回はシャープのインターンシップを紹介しました。
シャープは国内でトップの電機メーカーであり、世界中の顧客の課題を解決することを目的としています。
そんな、シャープのインターンシップは先着順でそれぞれの事業内容を聞ける貴重なものになっています。
自分のインターンシップ参加の目的を明確にして参加を検討してみてください。
投稿者プロフィール
- ウシ科 ウシ属 サイヨ牛。就活で100社落ちた経験、就職するも牛を牛とも思わない企業に嫌気がさして退職。それ以来、だれよりも求職者の手助けをしたいと考え、採用メディアを作り上げることを決意した。
採用に関する情報を銀行のように貯めて、だれもが引き出せるようにとの想いで採用バンクが誕生。特別編集長として求職者側に寄り添ったアドバイスを得意とする。
今では「サイヨ牛ケンくんは採用試験のプロ」と呼ばれるまでに至った。
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