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就活・面接対策 就活・ビジネスアイテム

面接の持ち物チェック!必須アイテムから便利なものまでピックアップ

コロナウイルスの影響もありオンライン面接と対面の面接を使い分けている企業は多くなってきました。オンライン面接に慣れていて対面の面接の持ち物がわからないという学生も多いことでしょう。

そこで今回は面接の持ち物について解説します。必須な持ち物からあると便利な持ち物、NGな持ち物を紹介していきます。

また、もし忘れ物をしてしまった場合の対処法や普段から忘れ物をしない対策についても解説していますので、最後までこの記事を読んで面接を乗り越えましょう!!

面接で必須な持ち物

面接で必要な持ち物を箇条書きしている画像

面接で必須な持ち物をご紹介します。これらを忘れた場合は面接で困りますので必ず持って行くようにしましょう。

A4サイズの書類が入るかばん

エントリーシートや履歴書などの書類を持参したり、企業から資料を受け取ったりすることがあるので折らずに収納できるかばんが必要です。他にも面接で必要な持ち物はあるためマチが広めなものがおすすめです。

自立するタイプのかばんを選ぶようにしましょう。企業によっては荷物を指定されたところに置く場合もありますが床に置く場合も考えられます。見た目の印象が変わるので気を付けたいポイントです。

かばんの色は地味なものにしましょう。面接では黒色が一般的です。派手な色のかばんやブランドのロゴが大きく書かれているかばんは面接の場においてはふさわしくないので避けましょう。

携帯電話

緊急連絡先として携帯電話は必須です。企業の連絡先を登録しておき、万が一遅刻する場合は必ず連絡するようにしましょう。

面接場所は普段行き慣れていない可能性があるのでGoogleマップ等の地図を利用する可能性もあります。

また、交通情報などの最新の情報も携帯電話を持っていないと得ることができないので必ず持つようにしましょう。

メモ帳・筆記用具

提出物の記入漏れが見つかった時や面接でメモする場合があるかもしれないのでメモ帳、筆記用具は持参するようにしましょう。

メモ帳は小さすぎるのは避けて、机が無くてもメモできるバインダー等を持っておくのもいいかもしれません。

エントリーシート・履歴書

面接の段階で提出を求められる場合があるので必ず持って行くようにしましょう。ここで忘れてしまうと印象が悪くなることが考えられます。そして、後日提出するよう求められると、やることが増えて手間がかかります。

企業によってはUSBや研究資料も必要になる

企業の選考方法は様々で中には自らプレゼンテーションを行う場合があります。その場合はUSBや資料を持参する必要があります。

前もって企業にプレゼンテーションのデータを送っている場合USBは必要ないかもしれません。しかし、GoogleスライドとPowerPointではアニメーションの対応に差があります。

せっかく準備したのにアニメーションが思うようにならず、能力を発揮できないことは避けたいので不安な方はUSBを持っておくと安心です。

資料についても自分用に1部、面接官の数に応じてもう何部か印刷して準備するようにしましょう。

クリアファイル

エントリーシート・履歴書などの提出書類はクリアファイルに入れてしわのないきれいな状態を保つようにしましょう。

現金・ICカード

現金は電車のトラブル等でタクシーを利用する可能性もあります。また、現地に早めに着いてカフェに行く可能性もあるのでそこも考慮して持っておきましょう。

ICカードは移動がスムーズになるのでおすすめです。チャージする時間を省くために前もって料金を多めにチャージしておきましょう。

企業によっては交通費を支給されることがあります。その場合は切符を購入した際、領収書ももらって持参するようにしましょう。領収書は忘れがちなので気を付けてくださいね。

腕時計

値段の高い腕時計をつけなくてもよいので腕時計を付けるようにしましょう。時間を確認する際に携帯電話を見るとマナーが悪いと思われる可能性があります。それを避けるためにも腕時計を持参してください。

印鑑

提出書類の記入漏れや交通費の領収書のところで印鑑が必要な場合があるので必ず持参するようにしましょう。

ハンカチ・ティッシュ

身だしなみの基本として必ずポケットに入れておくようにしましょう。

マスク

感染防止のためにもマスクを持参するようにしましょう。遠方から来る人はマスクをつける時間も増えるので替えのマスクを準備することをおすすめします。

マスクで印象が変わる

コロナウイルスが流行ってから様々な種類のマスクを目にするようになりました。そのため、つけるマスクによって印象が変わって面接を有利に進める可能性があります。

面接時におすすめのマスクの色は白色です。派手なマスクの色だと印象が悪くなる可能性があります。特に面接官が管理職になると年齢層が上がるためそういった感情を持たれるかもしれないので気を付けてくださいね。

次に気を付ける点はマスクのサイズ感です。自分の顔のサイズに合ったマスクをつけるようにしましょう。最近では小顔に見せるマスクもあるのでぜひ試してみてください!

面接であると便利な持ち物

面接で便利な持ち物を箇条書きした画像

面接であると便利な持ち物をご紹介します。

会社の資料・自分でまとめた面接資料

面接場所までの移動時間や待ち時間にも面接対策ができます。事前に確認すべき資料は持って行くことをおすすめします。

面接で自分が忘れそうなこと、逆質問などを記入しておき直前で確認できるようにしておきましょう。

こうした隙間時間で要点を確認して頭に入れておくことで面接でいい結果が出ます。

折り畳み傘

面接日が急な悪天候になる場合もあるので折り畳み傘をバックに入れておくと安心です。

せっかく整えた髪型も崩れてしまったら台無しなので持参するようにしましょう。

携帯電話のモバイルバッテリー・充電器

特に遠方から来る方は携帯電話のモバイルバッテリーや充電器を持って行くことをおすすめします。

移動時間に充電を使いすぎて肝心な時に使えないのは困るので持参するようにしましょう。

スケジュール帳

企業によってはその場で合格が伝えられ次の面接日を決める可能性があります。その場合でもスケジュールがわかるようにスケジュール帳を持っておくと便利です。

口臭ケアグッズ

面接での印象を悪くしないためにも口臭ケアグッズは持参するようにしましょう。

ミンティアや携帯用のスプレー式のものがおすすめです。携帯用の歯ブラシを持っておくのもいいかもしれません。

携帯用アルコール消毒

感染予防のためにも携帯用のアルコール消毒をもっておくと安心できます。

電車を利用する方は人が多い場所に行くわけなので持参することをおすすめします。

予備ストッキング

女性の方は万が一ストッキングが破れたときの場合のために予備を持っておくと安心できます。

整髪料・くし

移動中で髪が崩れてしまう場合も想定できます。その時でも対処できるように整髪料・くしを持っておくことをおすすめします。

学生書・身分証明書

身分証明が求められることがまれにあるので財布の中に学生書と身分証明書を入れておくようにしましょう。

手鏡

髪の乱れやネクタイなどを直前に確認するために持っておくと便利です。

靴磨き

印象は靴で決まるといわれているくらい靴は重要です。移動の中で靴が汚れる可能性があります。そこで靴磨きを持っていたら安心です。

こうした、細かいところも面接で見られている可能性があるので気を付けましょう。

万全な状態で面接に挑めるように不安がある人は酔い止めや正露丸など薬を用意しておきましょう。薬を飲むときように水も持っておいたほうが安心です。

スニーカー

1日革靴やパンプスで歩くのは疲れます。なので帰りはスニーカーを履くだけでも疲れを減らせることができます。

少し荷物はかさばりますが持っておくと便利なものです。

面接で持っていくと印象が悪くなる持ち物

面接でNGな持ち物を箇条書きした画像

面接で持って行かないほうが良い持ち物をご紹介します。印象が悪くなる可能性があるので気を付けましょう。

においのきつい香水

適度な香水はいいですが過度の量の香水は印象が悪くなります。

付ける場合は2プッシュくらいが適量でしょう。

派手なストラップ

普段から使っているかばんに派手なストラップが付いている場合は外すように気を付けましょう。面接の場にふさわしくないです。

タバコ

タバコを吸っている人の印象は良くないので、面接の場でもタバコを出さないように気を付けましょう。電子タバコも印象は良くないので避けることをおすすめします。

匂いに敏感で嫌悪感を抱かれる可能性があることを考慮しておきましょう。

リュック

リュックはカジュアルに見える、スーツにしわができる、ビジネスマナーがわかっていない等のデメリットがあるので手持ちの鞄にするようにしましょう。

面接で万が一忘れ物をしてしまった時の対処法

頭を抱えている男の子のイラストの画像

万が一忘れ物をしてしまった時の対処法をご紹介します。

家まで取りに帰らないと代用がきかない場合

代用がきかないものの例は以下の通りです。

・エントリーシート、履歴書

・現金、ICカード

・学生書、身分証明書

エントリーシート・履歴書は後日提出可能な場合もある

企業によって対応は異なりますがエントリーシート・履歴書は後日郵送かメールで提出できる可能性があります。学生書・身分証明書も同じケースになることが考えられます。

忘れて取りに帰って面接に遅刻してしまうのであれば、取りに帰らず面接会場に行って素直に「忘れました、申し訳ございません」と伝えるのが良いでしょう。

遅刻するほうが印象として悪くなると考えられます。

現金・ICカードを忘れて移動できない場合はまず企業に連絡する

現金・ICカードを忘れて移動できない場合はまず企業に状況を連絡してその後は企業の指示に従いましょう。

家まで取りに帰らなくても代用がきく場合

代用がきく場合の例は以下の通りです。

・筆記用具

・ハンカチ、ティッシュ

・マスク

上記のものは面接会場までにあるコンビニエンスストア等で買うようにしましょう。取りに帰って遅刻して印象が悪くなるよりはこの出費は安いものです。

忘れ物を防ぐ対策法

忘れ物を防ぐ対策法をご紹介します。日常生活から実践できることもあるので参考にしてみてください。

前日までに準備する

面接の準備は前日までに済ませるようにしましょう。当日準備してしまうと時間に余裕が無くて忘れ物をする可能性があるうえ、遅刻する可能性があります。

前日に準備することで足らないものを買いに行くこともできますよね。面接の日に限らず普段から前日に準備する習慣をつけておくことをおすすめします。

また、チェックリストを付けることもおすすめです。必要なものをチェックリストに書き留めておいて前日とその日の朝に確認すれば確実に忘れ物をする確率は減ります。

携帯電話に決済機能のあるアプリを入れておく

携帯電話にICカードやQR決済のアプリを入れておくと仮に現金・ICカードを忘れた場合でもそれで代用することができます。

具体的な例としてはICカードだとSuica、QR決済アプリだとPayPayが挙げられます。どちらもクレジットカードに紐づけることができるのでその場で現金が無くても決済することができます。

最初の設定は少し手間がかかるとは思いますが役立つ場面が多いのでやってみることをおすすめします。

物の定位置を決めておく

普段の生活から物の定位置を決めておくとよいでしょう。鍵は玄関に置く、財布は必ずテレビの前に置くなどと決めておけば忘れ物をする確率は少なくなります。

また、折り畳み傘などは毎回かばんに入れておいたり、玄関のドアノブに引っ掛けておいたりしたら必ず視界に入るので忘れることはないでしょう。

【まとめ】面接の持ち物で必須なものは絶対に忘れない

今回は面接での必須な持ち物、あれば便利な持ち物について解説しました。

面接での忘れ物は印象に影響する可能性があります。それを避けるために忘れ物の対策法も解説しました。忘れ物は気合では治らないのでぜひ日常生活から取り入れて実践してみてください。

最後にもう一つ面接で必要な持ち物を紹介します。それは自信です。自信をもって堂々としているだけでも面接官にいい印象を与えます。

自分ならできる、いい成果が出ると自信を持って面接に挑んでくださいね!

投稿者プロフィール

Taka
シナリオセンター卒業後、フリーでソーシャルゲームのキャラクターシナリオを経験。その後就職し、国内最大規模の人材・採用系メディアのライティングを担当。他にも医療メディア、旅メディア、仮想通貨メディア、ブランディング支援メディア、アニメ・漫画・映画メディアなど幅広い執筆経験。ライティング記事、監修記事は2000記事以上。現在は採用バンクを含む3つのメディアの運営者として日々過ごしている。
CMでも話題の大手人材会社の広告ライターを経験し、LPや記事広告などコピーライティングも得意。

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