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メンタル・悩み

就活のきつい時期を乗り越えるためにやってほしい解決法6つ

2020年5月18日

就活が上手くいかない。就活が長くなってきてつらい。内定が出るか不安。など、就活中は精神的にきつくなることが多いかと思います。

「いつになったら就職活動が終わるのだろうか」と不安になりますよね。しかし、不安な気持ちになっているだけでは就職活動を円滑に進めていくことはできません。この記事では就活中できつい時期を迎えている学生に、「就活がつらいと感じる原因」や「きつい時期を乗り越えるための解決策」についてご説明します。きつい時期を乗り越え、内定を掴み取る為の参考にしてみてください。

就活できつい時期が来てしまう原因


就活がきついと感じる時期を過ごさなければならない学生は多くいます。きついと感じる理由が漠然としていると、不安になってしまいますよね。

まずは、きつい時期になってしまった理由について考えてみましょう。

内定が出なくて焦りがピークになる

すでに何社もトライしたのに、内定が出ない。エントリーシート選考が通過しない。

内定が出ない状況が、まだ就活初期の頃なら焦ることも無いのですが、時間を追うごとに「このまま内定が出ないのではないか?」と不安な気持ちになってしまうかと思います

特に面接などで手ごたえを感じた企業や、対策にかなり時間をかけた企業から内定が出なかった時はダメージも大きいですよね。

やらなければならないことが重なった

就活中にはやらなければならないことが重なってしまうことがあります。何社か並行して受けていると、面接の時期が重なってしまうこともしばしば。

また、就活中だからといって選考対策ばかりやるわけにはいきません。大学の授業や実習、研究、アルバイトなどをこなさなければならない学生もいます。

多くの予定が重なってしまうと肉体的にも精神的にもきつさを感じてしまいます。

受けられる企業が減ってきた

大手の企業は内定を出すのが早い傾向があり、就活が終盤になってくると徐々に受けられる企業が減ってきてしまいます。

特に自分が受けたいと思っていた企業の多くが募集を締めきっている状況になってしまうと、数少ない企業の中から内定をもらわなければならないことになります。その結果、就活がつらく感じてしまう学生が数多くいます。

内定が出なくてつらい人におすすめの解決法


就職を希望する企業からなかなか内定が出ず、きつく感じている人におすすめの解決法をご紹介します。

滑り止めの企業から内定をもらっておく

内定がなかなか出ずに焦っている人には、滑り止めの企業に応募することをおすすめします。

1つも内定が出ていない状況が続くと「このまま就職できないのではないか?」と不安になってしまいますよね。

とりあえず滑り止めの企業から内定を貰っておけば、その不安は払拭できます。

息抜きの機会を持つ

就活では上手に息抜きすることも大切になります。内定がもらえないことばかりを考えていると、落ち込んでしまいつらさを感じてしまいます。

もちろん就活中にはやることがたくさんあって気が抜けないと思うのも確かです。でも、きついと感じたままだと表情などに表れてしまい面接時にマイナスのイメージに繋がりかねません。

面接が1つ終わったら、ご褒美スイーツを食べるなどちょっとした楽しみを作るといいでしょう。

やらなければならないことが重なった人におすすめの解決法


就活中やらなければならないことが重なってしまい、きつい時期が来てしまった人におすすめの解決法をご紹介します。

やらなければならない事を書き出して整理する

まず何をしなければならないのかを1つずつ書き出してみましょう。そして優先順に並べます。

自分の抱えるタスクを可視化して、1つ1つ減らしていきます。そうすることで減ったことを実感しやすくなり、きつさを軽減できます。

スケジュールを逆算して組み立ててみる

やらなければならない事が多くてきついと感じている人の中には、今できることはすべて今しなければならないと捉えて、実行しようとしている人もいます。

しかし、中にはすぐにやらなくても良い予定もあるでしょう。ESのように提出期限が決められているようなものであれば、期日までに仕上げれば大丈夫です。

一度、最終的にいつまでに完了していればいいのか確認し、スケジュール調整してみましょう。全体を把握することができ、余裕が生まれます。

また予定の中には削ることができる予定もあるかもしれません。必要のない予定を削って時間を上手く使えるように工夫しましょう。

受けられる企業が減ってきた人におすすめの解決法


就活中盤から終盤になり受けられる企業が減りきつい時期が来てしまった人におすすめの解決法をご紹介します。

他者目線から意見をもらう

受けられる企業が減っているとはいえ、まだ募集をしている企業はあるでしょう。今まで見向きもしていなかった企業の中にも、自分に合った企業や自分の個性を活かせる企業があるかもしれません。

自分が知らない企業に目を向けたいと思った際には、大学の就職課に行ってみるなど他者から意見をもらうといいでしょう。意外な企業との出会いがあるかもしれません。

次があると前向きに考える

受けられる企業が減ってくると、内定がもらえない自分を卑下する考え方に陥ってしまいがちです。

しかし、内定が貰えない理由に関しては自分が悪いと捉えるより、企業と合わなかったのだと捉えることをおすすめします。

自分に合う企業がきっとあるはず、自分の能力を求めてくれる企業があるに違いないという考え方で、他の企業にトライしてみましょう。

もしかすると、あなたの能力は今まで応募してきた業種以外の企業で活かせるかもしれません。今一度、立ち返って考えてみてもいいかもしれませんね。

就活がつらい時期にできる気分転換方法5つ


就活がきつい時期を乗り越える為の気分転換方法をご紹介します。

1日の活動後にプチ贅沢を楽しむ

会社訪問や面接後は精神的にも身体的にも疲れているでしょう。そんな時はおしゃれなカフェで甘いものを食べたり、少しだけリッチな食事を食べてみてください。

特に就活に慣れるまでの間は、企業を訪れた緊張をずっと引きずってしまいがちです。活動後に一度気持ちをリセットして、次のステップに進む英気を養ってください。

音楽の浄化作用を活用する

音楽には浄化作用があるといわれています。焦った気持ちがある時にはテンポの早い曲を聞き、徐々にテンポがゆっくりな曲に変えていくと気持ちも落ち着きます。

就活仲間とつらさや経験を分かち合う

就活仲間の中には、あなたと同じようにきつい時期を過ごしてる人がいるでしょう。あるいは、あなたとは違う、参考になりそうな経験をしている人もいるでしょう。

そんな仲間と情報交換することで、きつい気持ちを軽減できるかもしれません。

しっかりとした休養日を設ける

就活や学業、アルバイトに追われ、まともに休める日がない、という就活生もいるでしょう。

やらなければならないことが多い期間だとは思いますが、しっかりとスケジューリングして休養日を設けてみて下さい。休養日には自分の好きな事を思いっきり楽しみましょう。

疲れすぎない程度の運動をする

適度な運動は血行を良くし、ストレスの解消につながります。ストレッチは自宅に居ながらや学校の休憩時間などの隙間時間にできておすすめです。

また、身体に空気を取り込みながら行う有酸素運動もストレスの緩和に適しています。夜にはぐっすりと眠ることができますよ。

上手く気分転換をして就活のきつい時期を乗り越えよう


就活中は様々な事に悩まされ、きつい時期が来てしまう学生も少なくありません。

  • きつさの原因を知る
  • きつさの原因別の解決法を試してみる
  • 上手く気分転換をする

上記の3つのステップで、きつい時期を乗り越え、希望の企業の内定を掴み取りましょう。

投稿者プロフィール

ケンくん
ケンくん
ウシ科 ウシ属 サイヨ牛。就活で100社落ちた経験、就職するも牛を牛とも思わない企業に嫌気がさして退職。それ以来、だれよりも求職者の手助けをしたいと考え、採用メディアを作り上げることを決意した。

採用に関する情報を銀行のように貯めて、だれもが引き出せるようにとの想いで採用バンクが誕生。特別編集長として求職者側に寄り添ったアドバイスを得意とする。

今では「サイヨ牛ケンくんは採用試験のプロ」と呼ばれるまでに至った。

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