【23卒必見】アサヒ飲料インターンシップ最新情報公開！概要や選考対策・倍率など徹底解説

アサヒ飲料のインターンシップ最新情報を大公開！インターンシップの概要から選考のポイント、倍率や早期選考の有無について詳しく解説します。

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アサヒ飲料は日本を代表する飲料メーカー

アサヒ飲料は日本を代表する清涼飲料水メーカーで、コカコーラボトラーズジャパンやサントリー食品インターナショナルに続く売上高第3位の大企業です。

「三ツ矢サイダー」や「カルピス」など古くから日本で親しまれている飲料を作り続け、現在も続々と新商品の開発を行っています。

毎年就活生からの人気が非常に高いことでも有名です。

アサヒ飲料インターンシップ概要

アサヒ飲料のインターンシップは事務系インターンシップと技術系インターンシップに分かれています。

それぞれのコースについて解説します。

※現在インターンシップの募集は締め切られています。冬季インターンシップ開催の可能性もあるため新卒採用ページへの登録を済ませておくことをおすすめします。

事務系インターンシップ

事務系インターンシップは主にグループワークを中心に行う3日間のプログラムです。事業戦略立案や新商品開発などアサヒ飲料が今後飲料業界を勝ち抜くために必要な戦略を考え発表します。

各日程ごとにメンター社員からの丁寧なフィードバックがもらえます。

【応募資格】

大学・大学院に在籍の学生（学部不問）

【プログラム内容】

• 1日目：事業戦略立案
  アサヒ飲料を通じて世の中に貢献できることについて具体的に考え、事業戦略立案を立てます。
• 2日目：新商品開発
  100年の歴史を持つアサヒ飲料が次の時代に残るような新商品を出す場合、どのような商品が良いかを話し合います。
• 3日目：キャリア検討会
  アサヒ飲料という枠を越えたキャリアプランについて、メンター社員と共に様々な角度から考えます。

【開催日程】

Aクール：2021年9月10日（木）/9月26日（土）/11月1日（日）

Bクール：2021年9月11日（金）/9月29日（火）/11月8日（日）

Cクール：2021年9月13日（日）/9月27日（日）/11月15日（日）

※各3日間全ての日程に参加することが条件です。

※A～Cクールのうちいずれか1つを選んで参加します。

※場所などの詳細は新卒採用ページより連絡

技術系インターンシップ

技術系インターンシップはアサヒ飲料が「どのように世の中の声を商品化し、お客様に届くのか」について、実際の現場で学べるプログラムです。大学および大学院に在籍する理系の学生を対象としています。

各コースの概要について解説します。

生産・エンジニアリングコース

生産・エンジニアリングコースは更に生産コースとエンジニアリングコースに分かれており、アサヒ飲料の工場で実施される3日間のプログラムです。

【プログラム内容】

• 生産コース

実際の現場を見学した後にグループワークに移ります。現場の生産技術課題の解決というテーマの下、「調味液調合・PET内製・充填・包装」という生産の全工程の中に介在する生産技術課題の解決について話し合います。

最終日に課題の発表とメンター社員からのフィードバック、懇談会があります。

• エンジニアリングコース

工場内での実務体験とグループワークを体験できるプログラムです。生産設備やエネルギー設備関連を見学し実務体験をした後グループワークを行います。設備投資や省エネ改善のプランニングの中で最善策とは何かについて話し合います。

最終日に課題の発表とメンター社員からのフィードバック、懇談会があります。

【開催日程】

富士山工場：2021年8月18日(火)～20日(木)

明石工場　：2021年8月24日(月)～26日(水)

※インターンシップ期間は指定のホテルに宿泊のため費用はかかりません。

研究コース

研究コースは「商品開発・容器開発・品質技術」という3つのグループに分かれ業務体験を行うプログラムです。グループワークが中心となります。

【プログラム内容】

• 商品開発

マーケティング部門からのコンセプトに合わせ新しい飲料の処方（レシピ）の開発や処方の試作を体験します。

• 容器開発

ペットボトルのデザイン性や容器の強度など実務に存在する課題を検討し容器開発を体験します。

• 品質技術

実際の分析機器を使用し商品の安全性を保つ技術について実務に存在する課題を検討します。

※最終日に課題についての発表とメンター社員からのフィードバック、懇談会があります。（全グループ共通）

【開催日程】

2021年10月12日(月)～14日(水)

※インターンシップ期間は指定のホテルに宿泊のため費用はかかりません。（場所などの詳細は新卒採用ページより連絡）

選考突破の鍵はエントリーシートにあり

アサヒ飲料のインターン選考は主にエントリーシートと面接でガクチカ、自己PR、志望動機が問われます。特に面接では「なぜ飲料メーカーやアサヒ飲料を志望するのか」について必ず質問されると言われています。

エントリーシートで約9割の応募者が落選する傾向にあり、エントリーシートを制することが選考突破の鍵となるでしょう。

アサヒ飲料は中途採用をあまり行っておらずプロパー社員が中心の企業です。そのため学生が社風と合うかを重視しています。アサヒ飲料の社風と言われる、

と自分自身を照らし合わせエントリーシートを作成することが大切です。

またアサヒ飲料のwebテストはSPI形式で「言語・非言語・性格診断」が出題されます。

注意すべきポイントはアサヒ飲料でwebテストを受けると点数が反映され、その他アサヒグループ企業でwebテストを受けられなくなるという点です。SPIを事前に勉強して慎重に受験することをおすすめします。

倍率と早期選考について

アサヒ飲料インターンシップの選考倍率は非常に高く、最高で約100倍とされています。特に応募資格が文理不問である事務系インターンシップは技術系よりも応募者が多いため、より難易度が高い傾向があるのです。

またインターンシップ参加者は早期選考ルートに乗ることもあります。対象者となった場合、実力に応じて本選考の面接の回数が減り内定が出やすくなると言われています。

実際に参加した人の声

これまでインターンシップに参加した人の体験談をご紹介します。

事務系インターンシップ

会社・社員の雰囲気や対応はいかがでしたか？

明るく気さくな雰囲気。時間が迫っていてもあと一人だからと質問に対応していたり、学生に優しいイメージ。ワークはそれぞれ宿題を課されて期日までに提出しないといけないので、その点は学業で忙しい学生に少し厳しい対応かと思いました。

この企業のインターンを通して学んだことを教えてください

アイデアを提案する際に、長期的な目線や収益性までも考えることの大切さ。どれだけ発想力に優れていて斬新なアイデアが思いついたとしても机上の空論になってしまうかもしれない。そうならないためにはより現実的な思考力も必要。

引用元：みん就

技術系インターンシップ

会社・社員の雰囲気や対応はいかがでしたか？

非常に良かったです。アサヒ飲料の商品や仲間に対する熱意や信頼は高いと感じました。ただ、やはりオンライン上の座談会であったため、実際の働く様子や現場の雰囲気などは感じられていません。対面でインターンシップしたかったと感じました。

この企業のインターンを通して学んだことを教えてください

この企業は技術系採用のため、商品開発となるか生産部門になるか分析などになるか分かりません。そのため、ジョブローテーションに惹かれ、様々な経験を楽しむ方が多くいると感じました。また、座談会登壇者は若手社員だったために苦労している点や上司の方との関わり方などたくさんうかがえた。

引用元：みん就

【まとめ】書類選考から万全の準備をして臨むことが重要

アサヒ飲料インターンシップの倍率は非常に高く、参加が狭き門となることをご理解頂けましたでしょうか。

選考を突破するにはエントリーシートから万全の準備を行いましょう。問われる内容がシンプルである分自己分析と業界、企業研究を深めることがポイントです。

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