ブラザー工業への新卒採用希望者必見!内定獲得のためのマニュアル集

2020年3月29日

ブラザー工業は、プリンターや家庭用ミシンを製造している大手電機メーカーです。それゆえ、ブラザー工業に就職したいと考えているライバルはとても多く、新卒で簡単に内定を取れるほど、甘い企業ではありません。しかし、他のライバルよりも綿密にブラザー工業に受かるための対策を行えば、あなたも十分内定を掴みとることが可能になります。

この記事ではブラザー工業が新卒採用で募集している職種や、求める人物像、面接対策などについて具体的にまとめましたので是非、参考にして下さい。

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ブラザー工業が新卒採用で募集している2つの職種


ブラザー工業は「総合職」と「製造職」で新卒採用を実施しています。しかし、具体的な業務内容は掲載されていないため、この段落では人材を募集している2つの職種を簡潔に紹介していきます。

総合職

総合職は「事務系職」と「技術系職」で新卒採用を実施しています。

事務系職

事務系職はさらに細かく分けると、下記8つの職種で新卒採用を実施しています。

  • 商品企画
  • 営業企画
  • 財務
  • 広報
  • 法務
  • 人事
  • 経営企画
  • 営業

技術系職

技術系職はさらに細かく分けると、下記6つの職種で新卒採用を実施しています。

  • 開発設計
  • 研究開発
  • 生産技術
  • 品質管理
  • 知的財産
  • デザイン

製造職

製造職は下記3つの職種で新卒採用を実施しています。

  • 試作技術
  • 部品技術
  • 製造技術

ブラザー工業が求める5つの人物像


ブラザー工業が求める人物像にあなたが合っていれば、新卒採用で内定をつかみ取れる可能性は高まります。それでは、どのような人物像を求めているのか具体的に説明していきます。

自ら考えて迅速に行動できる人

ブラザー工業は、お客様を第一に考えて活動している企業です。実際にホームページには「いつもお客様を第一に考え、国や地域ごとに異なる要望に迅速に応え続けていく」と書かれています。しかし、指示を待ってから行動していては、異なる要望に迅速に答え続けていくことは不可能だと考えられます。

そのためブラザー工業は、自ら考えて迅速に行動できる人材を求めていると言えるでしょう。

情熱を持ってやり抜く人

仕事を続けていると、時に困難な状況に遭遇する場合もあるはずです。ましてや、ビジネス環境が目まぐるしく変化する現在は課題や問題も複雑化している傾向があります。その中でブラザー工業は「そのような時は一人一人の判断力や行動力が問われる。どんなに困難な状況に直面しても想像力・分析力・対応力を駆使して、なんらかの解決策を見つける」といった熱い想いを述べています。

「困難も絶対に乗り越える」というように何でも情熱を持ってやり抜ける人材を、ブラザー工業は求めていると言えるでしょう。

本質を見極められる人

目まぐるしく変化するビジネス環境の中で、選択肢も多様化してきていると考えられます。消費者も多くの情報に触れられるようになったことで、様々な価値観を持つようになりました。その中で消費者が本当に求めているものは何か、悩みは何かなどと「本質」を見極められる力が必要になると考えられます。

そのためブラザー工業は、多様な情報やニーズの中から「本質」を見極められる自信がある人材を、求めていると言えるでしょう。

モノ創りが好きな人

ブラザー工業は「お客様第一」を重視してモノ創りをしています。実際にホームページには「ブラザーはあらゆる場面でお客様を第一に考え、モノ創りを通して優れた価値を創造し、迅速に提供することを使命としている」と書かれています。

「好きこそ物の上手なれ」という言葉があるように、好きな事であれば辛い出来事も大変な出来事も乗り越えていけるはずです。そのためブラザー工業は、モノ創りが好きな人材を求めていると言えるでしょう。

世界を舞台に活躍したい人

ブラザー工業はグローバルに事業を展開している企業です。実際にベトナムで活躍している人も存在します。ただ、ベトナムで活躍している人のインタビューを拝見すると、日本と考え方や価値観が異なる国で営業を行うことは、決して簡単ではないといった印象を受けます。

しかし「ブラザー製品の価値をどのようにして伝えるか、入社半年でそこに関わることができたのは大きな経験だった」と述べています。そのためブラザー工業は、日本に留まらず世界を舞台に活躍してみたいと考えている人材を、求めていると言えるでしょう。

ブラザー工業の新卒採用における選考フローと面接対策


ブラザー工業の新卒採用は、どのような選考フローを踏んで、どのような質問を面接で聞かれるのでしょうか。それぞれを具体的に説明していきます。

選考フロー

新卒採用の選考フローは下記の5ステップで進んでいきます。

  1. 説明会・セミナー
  2. ES
  3. 一次面接
  4. 最終面接
  5. 内定

上記は総合職の選考フローです。職種によっては企業独自の選考が行われますが、基本的に上記のような流れで新卒採用の選考が進みます。

過去に聞かれた質問内容と回答のポイント

ブラザー工業の新卒者向け面接では一般的な質問のほか、どのような「工夫」ができる人材なのかを見極めるための質問をされる傾向があります。ここでは新卒採用で実際に聞かれた質問や回答のポイントについて説明していきます。

家庭教師では数学を教えているということですが、教える上で自分なりに工夫されていることはありますか?

どのような姿勢で仕事に取り組む人材なのか見極められている可能性があります。アルバイト経験がある場合は、仕事で意識していたことや自分のポリシーにしていたことなどをまとめてみましょう。

何か私たちに質問をしてください。

過去の選考情報によると、ブラザー工業の新卒採用面接では、逆質問を頻繁に求められるそうです。面接の質疑応答で疑問を感じたことや、ホームページや社員インタビューから質問したいことを複数個準備しておきましょう。

研究で苦労したこと、工夫したことを教えてください。

「工夫したことを教えてください」という質問は、ブラザー工業でよく聞かれます。ブラザー工業の面接対策をする際は苦労した事柄に対してどのように工夫して乗り越えたかを具体的にしておくといいでしょう。

ブラザー工業で働く人の声

ブラザー工業で働いている人は実際どのように感じているのか、みなさんの声を紹介していきます。




引用元:カイシャの評判

ブラザー工業は「お客様第一」で行動できる人が活躍中!


ブラザー工業は、事業の大幅な収益性改善や産業機器・ドミノ事業の売り上げ成長、開発プロセスの効率化など数多くの成果を出し続けてきました。ブラザー工業は「あらゆる場面において全ての行動が”お客様第一”であることを基本としている」と述べています。様々な成果を出し続けてきたのも「お客様第一」で行動してきた結果だと考えられます。

ブラザー工業は次なる成長として、デジタル化の対応や印刷機械減少の対策などを目的として「CS B2021」を新中期戦略として掲げています。しかし「お客様第一」という考えは変わらないはずです。そのため、常にお客様第一という考えのもと、行動している人材はきっとブラザー工業で活躍できるはずです。

ブラザー工業の待遇を紹介


ブラザー工業に入社しようと考えている新卒の方は待遇面についても気になりますよね。ここではブラザー工業の平均年収や福利厚生について具体的に説明していきます。

平均年収は750万円以上!

有価証券報告書によると、ブラザー工業の平均年収は752万円でした。年齢別の平均年収は下記の通りです。

  • 20代:302~580万円
  • 30代:566~689万円
  • 40代:653~867万円
  • 50代:819~921万円
  • 60代:527~921万円

部長クラスになると、平均年収は1,200万円を超えるため、高収入も夢ではありません。

ブラザー工業は福利厚生も充実している

一部ではありますが、ブラザー工業には下記のような福利厚生があります。

  • ブラザー記念病院
  • 体育館
  • 独身寮
  • 契約スポーツ施設・レジャー施設
  • 社会保険
  • 持株奨励制度
  • 慶弔慰金
  • 災害見舞金
  • 海外トレーニー制度
  • 公開研修

ブラザー工業は数十種類の福利厚生があり、とても充実しているといえます。

ブラザー工業の新卒採用を受ける前にもう一度チェックしよう

ブラザー工業は「お客様第一」という考え方を大切にしています。そのため新卒採用面接では「お客様第一という考えのもと、どのようにして会社に貢献していくのか」といった点をアピールしてみましょう。その思いはきっとブラザー工業に伝わるはずです。もう一度求める人物像や面接対策を確認して、新卒採用で内定をつかみ取ってくださいね。

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