西日本鉄道への新卒採用希望者必見!内定獲得のためのマニュアル集

2020年4月12日

西日本鉄道は、西鉄という略称で愛されている大手鉄道会社です。それゆえ、西日本鉄道に就職したいと考えているライバルはとても多く、新卒で簡単に内定を取れるほど、甘い企業ではありません。しかし、他のライバルよりも綿密に西日本鉄道に受かるための対策を行えば、あなたも十分内定を掴みとることが可能になります。

この記事では西日本鉄道が新卒採用で募集している職種や、求める人物像、面接対策などについて具体的にまとめましたので是非、参考にして下さい。

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西日本鉄道が新卒採用で募集している4つの職種


そもそも西日本鉄道はどのような職種で新卒採用を行っているのでしょうか。西日本鉄道が募集している4つの職種について、具体的に説明していきます。

事務系総合職

事務系総合職は、自動車や鉄道、都市開発やホテルなどの事務や営業業務に携わります。

技術系総合職

技術系総合職はさらに細かく、下記6つの職種で人材を募集しています。

  • 自動車技術職
  • 鉄道車両技術職
  • 鉄道電気技術職
  • 鉄道土木技術職
  • 建築電気・設備技術職
  • 建築技術職

国際物流部門

国際物流部門は、輸出や輸入などの事務・営業業務、経理や品質管理などの事務業務などに携わります。

鉄道乗務職

鉄道乗務職は、鉄道車掌や運転士としての業務に携わります。

西日本鉄道が求める3つの人物像


西日本鉄道が求める人物像にあなたが合っていれば、新卒採用で内定をつかみ取れる可能性は高まります。こちらでは西日本鉄道が求めている3つの人物象について具体的に説明していきます。

安心・安全を当たり前のものにするために全力投球できる人

西日本鉄道には、安心・安全を当たり前のものにするために全力投球できる人が集まっています。鉄道事業本部で活躍している人は「ハード面でもソフト面でもエラーや事故などが起こらないように全力を尽くしている」と述べています。

また「自然災害や天候、突発的な事故にも対応して、できる限り動くのが当たり前という状態を作ることが自分たちの使命だと思う」とも述べていました。私たちが安心して西日本鉄道に乗ることが出来るのは、間違いなく使命を果たすために一生懸命業務に取り組んでくれる社員全員のおかげだと言えるはずです。

そのため西日本鉄道は、安心・安全を当たり前のものにするために全力投球できる人材を、求めていると言えるでしょう。

安全意識を持って真面目に業務に取り組める人

西日本鉄道は人々の命を運んでいるとも言えるため、業務に対してより一層真面目に取り組む姿勢が求められるはずです。実際に技術部門の鉄道電気職で活躍している人も「踏切や案内装置など、一歩間違うと人命に関わるものを扱っているため緊張感が伴う」と述べています。

また「ちょっとした作業でも日中は電車が通る中で行うため、身の安全を守るためには注意深くいなくてはいけない」とも述べています。すでに活躍している人からは、業務を行うにあたって、危機管理能力や真面目さが必要であるという思いを感じ取ることが出来ます。

そのため西日本鉄道は、安全意識を持って真面目に業務に取り組める人材を求めていると言えるでしょう。

トラブル0を目指して行動できる人

西日本鉄道の電車は定期的に点検されているとはいえ、休みなく走り続けているため、予期せぬ場面で故障や不具合が起こる場合もあると考えられます。しかしできる限り、トラブルは0に近づけたいものです。トラブルを0に近づけるために、実際に活躍している人は「故障や不具合の原因究明や根本的解決、次から起こらないよう予防措置まで取っている」と述べています。

西日本鉄道で活躍している方々からは、社員一体となりトラブル0を目指しているという思いを感じ取ることが出来ます。そのため西日本鉄道は、トラブル0を目指して行動できる人材を求めていると言えるでしょう。

西日本鉄道の新卒採用における選考フローと面接対策


西日本鉄道の新卒採用は、どのような選考フローを踏んで、どのような質問を面接で聞かれるのでしょうか。それぞれを具体的に説明していきます。

選考フロー

新卒採用の選考フローは下記の7ステップで進んでいきます。

  1. インターン
  2. ES
  3. Webテスト・SPI
  4. 一次面接
  5. 二次面接
  6. 最終面接
  7. 内定

上記は総合職の選考フローです。職種によっては座談会・懇親会が行われない場合やWebテスト・SPIが行われない場合もありますが、基本的に上記のような流れで新卒採用の選考が進みます。

過去に聞かれた質問内容と回答のポイント

西日本鉄道の新卒者向け面接では一般的な質問のほか、どのように育ってきたのかを見極めるための質問をされる傾向があります。ここでは新卒採用で実際に聞かれた質問や回答のポイントについて説明していきます。

どのようにしてストレス発散をしていますか?

ストレスを上手に発散できる人材かどうかを見極められている可能性があります。物に当たる、SNSに悪口を書き込むなど、悪い印象を与えるようなストレス発散方法を伝えるのは避けるようにしましょう。

両親にどのように育てられましたか?

どのような人材かどうかを見極められている可能性があります。挑戦させてもらえる機会を与えられながら育ったため、習い事は自分で決めてきたというように、育てられ方からどのような人材なのかをイメージしてもらいやすい回答を心がけてみましょう。上記の例ですと、積極性のある人材だと認識してもらえるはずです。

国際物流事業部でやりたいことを具体的に教えてください。

志望した職種で何をやりたいのか、なぜその職種なのかという質問は西日本鉄道の新卒採用面接でよく聞かれる傾向があります。抽象的な回答にならないように、西日本鉄道で志望した職種でなければいけない理由を具体的に説明してみましょう。

西日本鉄道で働く人の声

西日本鉄道で働いている人は実際どのように感じているのか、みなさんの声を紹介していきます。




引用元:カイシャの評判

西日本鉄道では「安心・快適・ときめき」を提供するために行動している人が活躍中!


西日本鉄道は「”あんしん”と”かいてき”と”ときめき”を提供しつづけ、地域とともに歩み、ともに発展する」という企業理念があります。企業理念を実現するために現在も、常にお客様のために何ができるのかを考え続けています。そして企業理念実現と西日本鉄道のさらなる成長を目指すために「まち夢ビジョン2025」という長期ビジョンを策定しました。

西日本鉄道は、様々な取り組みを通じて企業理念を実現していくはずです。そのためあなたも、企業理念にある「”あんしん”と”かいてき”と”ときめき”」を提供し続けるために行動できる人材であれば、きっと西日本鉄道で活躍できるはずです。

西日本鉄道の待遇を紹介


西日本鉄道に入社しようと考えている新卒の方は、待遇面についても気になりますよね。ここでは西日本鉄道の平均年収や福利厚生について具体的に説明していきます。

平均年収は500万円以上!

有価証券報告書によると、西日本鉄道の平均年収は545万円でした。年齢別の平均年収は下記の通りです。

  • 20代:350~403万円
  • 30代:362~478万円
  • 40代:416~601万円
  • 50代:534~639万円
  • 60代:335~639万円

部長クラスになると、平均年収は800万円を超えるため、高収入も夢ではありません。

西日本鉄道は福利厚生も充実している

一部ではありますが、西日本鉄道には下記のような福利厚生があります。

  • 共済組合
  • 財形貯蓄
  • 各種貸付
  • 持株会
  • 寮・社宅等
  • 特別休暇
  • 年次有給休暇
  • 雇用保険
  • 労災保険
  • 健康保険

西日本鉄道は数十種類の福利厚生があり、とても充実しているといえます。

西日本鉄道の新卒採用を受ける前にもう一度チェックしよう

西日本鉄道は「安心・快適・ときめきを提供し続ける」という考え方を大切にしています。そのため新卒採用面接では「安心・快適・ときめきを提供し続けるという考えのもと、どのようにして会社に貢献していくのか」といった点をアピールしてみましょう。その思いはきっと西日本鉄道に伝わるはずです。もう一度求める人物像や面接対策を確認して、新卒採用で内定をつかみ取ってくださいね。

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