看護インターンについて解説!体験談も掲載

高齢化社会やコロナウイルスの影響からより医療は注目される存在となりました。

医療を支える看護師も需要はますます増えていると考えています。医療に携わりたいと思っている学生は多いのではないかと考えます。

そこで今回は看護インターンについて説明します。看護インターンに参加することで実際に働くイメージがついてメリットが多いです。

体験談も記載しているのでぜひ最後まで読んでみてください。

https://saiyo-bank.com/19828/

https://saiyo-bank.com/19545/

看護インターンについて

看護のインターンとは、看護学生が現場で看護体験ができるプログラムのことです。

実際の医療機関で職場見学・実務体験ができるため、就職活動に役立てることができます。

ミスマッチを防ぐことができるので参加したほうが収穫は多いと考えます。

看護インターン準備しておくこと

看護インターンで準備しておくことを説明します。

場所を確認しておく

当日場所がわからなくて遅刻することを防ぐために、事前に調べておきましょう。

電車の時間も調べておくと安心です。

googleマップのストリートビューを使うと周りの建物を確認することができるので、迷う可能性は低くなると考えられます。

遅刻をしてしまうと印象が悪く、インターン先に迷惑をかけてしまうので気を付けましょう。

病院の概要を調べておく

あらかじめ病院の内容を調べておくと質問内容に深みが増します。鋭い質問をすることができたらいい印象を与えることができるでしょう。

事前に疑問点を洗い出しているとインターン参加の目的にもつながります。ただ目的もなく参加するだけでは意味がないです。

以下の記事を読んでインターンに目的を持つ理由を理解してみてくださいね。

https://saiyo-bank.com/20163/

持ち物の確認

病院によって異なりますが、学生証、メモ帳、昼食、ユニフォームなどが必要だと考えられます。

わからない場合は病院に問い合わせてみましょう。

病院に行くまではスーツを指定される場合もあるのでそこも含めて確認しましょう。

看護インターンの流れ

一般的な看護インターンの流れを紹介します。

①:オリエンテーション

まずはオリエンテーションから始まることが多いです。

1日の流れや病院の説明があるのでメモを取るようにしましょう。

②:院内見学

看護体験の前に、病院全体の見学をすることが多くあります。

看護体験先の部署まで移動しながら、ほかの部署を見て説明を受けるような流れです。

病院によっては、院内のほぼ全体を見て回ることもあります。

③:昼休憩

昼休憩の際には現場社員と一緒に過ごせることがあるので、質問して生の声を聴きましょう。

また、同じインターンに参加している人とコミュニケーションをとることでこれからの活動で役立つことがあると考えられます。

就活の状況を相談したりすると、新しい情報を得れたり、モチベーションを上げることができるので有意義な時間を過ごすようにしましょう。

④:看護体験

看護体験は、申し込みをした希望の科目で行うのが一般的です。

担当の看護師が付き、部署の特色や1日の業務の流れ、患者の特徴や接し方などの説明を受けます。

患者との対応や社員同士の仲の良さ等を確認しておくと良いでしょう。

⑤:座談会

座談会では事前に準備しておいた質問、インターン中で疑問に思ったことを積極的に質問しましょう。

質問することがわからないという方は以下の記事を参考にしてみてくださいね。

https://saiyo-bank.com/3059/

マナーについて

病院はマナーに厳しい印象があります。

インターンからでもマナーについて指摘されることはあるかもしれません。

そこで、マナーについて簡単に解説していきます。

参加前

参加前は身だしなみを意識することが大切です。髪型、メイクなどインターンにふさわしい見た目で参加しましょう。

人間は第一印象で大きく左右されます。

万が一遅刻をする場合は早めに連絡しましょう。

参加中

挨拶は元気よく行いましょう。ハキハキ話すと相手も聞き取りやすく好印象を持たれます。

そして、看護師さんの話をしっかりと聞くようにしましょう。

場合によっては知っていることを説明されることもあるかもしれませんが、そう思っていると大事なことを聞き逃してしまうことがあります。

そしてあくまでインターンの段階では「訪問」なので丁寧な言葉遣いや行動、謙虚な対応を心がけましょう。

実務体験中は患者様に配慮した行動をとりましょう。インターンであっても患者様からみれば「自分のケアをしてくれる人」なのには変わりません。

参加後

参加後は必須ではありませんが、お礼の連絡をするといい印象を持たれます。

お礼の連絡の詳細は以下の記事を参考にしてみてくださいね。

https://saiyo-bank.com/13739/

看護インターンの参加の仕方

看護学校に行っている方は学校の方から紹介があると思うのでそこからインターンに参加することができます。

看護学校に通っていない方は自分から申し込む必要があります。

以下でおすすめの就活サイトを紹介するのでぜひ参考にしてみてくださいね。

おすすめの就活サイト①:ナース専科

ナース専科の特徴

  • 国内最大級の病院合同説明会
  • 国家試験対策講座の開催
  • 無料適性診断

気になる方は以下から公式サイトを除いてみてくださいね。

公式サイトはコチラ

おすすめ就活サイト②:マイナビ看護学生

マイナビ看護の特徴

  • マイナビ系列なので求人数が多い
  • 見やすいデザイン
  • 条件選択できる

気になる方は以下から公式サイトを除いてみてくださいね。

公式サイトはコチラ

看護インターン参加者の体験談

看護インターンに実際に参加した人の体験談を掲載します。

【参加を決めた理由】
ホームページをみて参加を決めました。脳神経外科での実習で、学習に興味を持ったため、脳神経外科病棟の看護師さんが、どのように患者さんとかかわっているのか、見学や体験をしたくて希望しました。

【体験後の感想】
病棟では、リフトバスや口腔ケアなどの清潔の援助や食事介助などを見学し、着替えや移乗を手伝いました。看護師さんたちは忙しそうでしたが、コミュニケーションが良くて、とても働きやすい環境だと思いました。部署体験後はインターンシップ参加者で座談会をしました。体験部署以外の情報も聞けるのでとても参考になりました。

引用元:昭和大学病院看護部

 

「実際に業務の一部をシャドーイングさせていただくことで、患者により寄り添った看護だけでなく、救急救命センターだからこそ起こりうる家族の心理的変化(動揺・衝撃・不安)にも寄り添った看護が展開されていることがわかりました。

先輩看護師や多職種間の関係性が良く、風通しの良い職場であると感じたとともに、新人教育も充実しているとことを知ることができたことは、就職活動中の私にとって大変意義深いものになりました。」

引用元:昭和大学病院看護部

【まとめ】看護インターンに参加して働くイメージを付けよう

今回は看護インターンについて解説しました。

将来看護師を目指している人はインターンに行っておいた方がいいでしょう。

実際に患者さんと関わったり、ビジネスマナーを知るという点では貴重な経験ができることには間違いないです。

インターン参加には学校の紹介か自分から就活サイトで応募することが必要です。

この記事を就活の参考になればうれしいです。

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