就活で「その他特に伝えたいこと」を聞かれたらどう答えるのが正しいの?理想の回答とNGな回答をご紹介!

2020年5月8日

就活の面接で「その他に伝えたいことはありますか?」「最後に何か言いたいことはありますか」と面接官から聞かれることがあります。必ず聞かれる質問ではありませんが、頻出質問の一つなので対策を練る必要があります。

その時に伝えたいことがあれば言い、何もなければ言わなくても良いのでは?と考える学生が多いと思います。しかし、この質問の対応によっては合否が大きく左右される場合があるのです。そのため、慎重に答えなければなりません。

そこで今回は、就活で「その他特に伝えたいことはありますか?」と聞かれた時の上手な答え方をご紹介します。せっかく面接が順調に進んでも、最後の質問で台無しになってしまっては、努力が水の泡です。この記事を参考にしっかり対策を行いましょう。

就活で聞かれる「その他特に伝えたいことはありますか?」の意図とは?

面接官がこの質問をする意図は、主に以下の4点です。

  • 面接では聞けなかった、就活生の人柄や長所、能力を知りたい
  • 就活生に最後のアピールチャンスを提供している
  • 本当に入社したいのか、志望度・意欲・熱意のレベルを再度確認するため
  • 合格か、不合格にするか迷っている

面接では聞けなかった、就活生の人柄や長所、能力を知りたい

「その他特に伝えたいことはありますか?」の質問は、採用担当者が就活生を「もっと知りたい」と思った時に聞く質問です。面接時間は長くても1時間程度であり、質問の数には限りがあります。面接中の質問だけでは人柄を正確に把握することはなかなか難しいのです。

そこでこの質問をすることで、就活生がどんな人柄なのか、長所や能力を聞き出すためにこの質問をしています。

就活生に最後のアピールチャンスを提供している

面接は自己アピールの場です。全ての質問でどれだけ自分をアピールできるかが重要になります。面接官もそれをわかっているため、就活生に自己アピールする時間を作っているのです。「特にありません」で終わってしまうと、面接官も少し寂しい気持ちになってしまいます。入社したい気持ちをしっかりアピールしましょう。

本当に入社したいのか、志望度・意欲・熱意のレベルをもう一度確認したい

面接にくる就活生は、皆「入社したい」という想いを採用担当者にぶつけてきます。また、企業側も、熱意や意欲のある人に入社してもらいたいと考えています。長所や能力以外にも、「入社したい」という志望度を再度確認する為にこの質問をしています。最後に確認することで、より就活生の入社したい気持ちを読み取ることができるのです。

合格か、不合格にするか迷っている

上記のような、自己PRの機会を設けたり、能力や熱意を確認する以外にも、採用担当者が合否をどうするか迷っている可能性があります。これは、かなりギリギリのラインで迷っている証拠と言えます。「経験も素晴らしい。魅力も感じる。でも、もう一押し何かほしい!」このように文句なしの合格にするために、「その他特に伝えたいことはありますか?」と聞くのです。

「最後の一押しがほしい」と考え、この質問を投げかけている場合は、採用担当者は少なからず、あなたに関心を持っていると言えます。魅力を感じているからこそ、もう一押ししてもらい、合格の判断をしたいと考えているのです。そのため「最後のチャンス」としてこの質問には、全力で答えましょう。

就活で「その他特に伝えたいこと」のベストな答え方

「その他特に伝えたいことはありますか?」この質問の意図がわかれば、答え方のポイントを見つけるのは簡単です。ここからは、この質問に対するベストな答え方を解説していきます。

企業に「入社したい」という熱意を伝える

この質問に対する回答方法として、企業への熱意を伝えることが最もベストです。企業が人材を採用する基準は様々ですが、第一に「入社したい、働きたい」という気持ちがあることです。同じ能力の人がいたとしたら、「絶対に入りたい」と強く思っている人の方を採用したいですよね。

最後に企業への熱意を伝えることで、自分の想いを強調することが出来ます。同じ内容になってしまってもいいので、言葉を少し変えて、自分の気持ちをもう一度伝えましょう。一次面接よりも二次面接。二次面接よりも三次面接。と最終面接に近づくほど、就活生のスキルなどは同レベルになってきます。その中で、ライバルたちに差をつけるためにも、採用担当者にしっかりアピールしましょう。

自分の強みが企業にどう貢献できるか伝える

これは少しレベルが高いかもしれません。しかし、完璧に答えることができれば高評価は間違いないでしょう。この質問は、自分をアピールできる最後のチャンスです。自分の強みや長所が、入社後の仕事にどう影響するのか。企業にどう貢献できるのかを具体的に伝えると、採用担当者を「お~」と納得されることができます。「この人はうちに合っている」「この人と一緒に仕事をしてみたい」そう思われることが重要です。

面接中にうまくアピールできなかったと感じる人も、このアピール方法で伝えた方が良いでしょう。最後に自分をアピールしようとする姿勢が、採用担当者にも「熱意」として伝わります。

頭が真っ白!そんな時は企業に感謝の気持ちを伝える

ただでさえ緊張しているのに、「最後に伝えたいことはありますか?」と想定外の質問に戸惑い、頭が真っ白になってしまう可能性もあります。焦ってしまった場合は、「本日は貴重なお時間を頂き、ありがとうございました」とお礼の言葉を述べるだけでも十分です。

無理に何かを伝えると、かえって印象が悪くなってしまう場合もあります。その場しのぎの言葉を並べるのではなく、想いを込めた方が採用担当者にもしっかり伝わります。

絶対ダメ!「その他特に伝えたいこと」の注意点

ここまで「その他特に伝えたいことはありますか?」に対する上手な答え方をご紹介しました。では逆に、やってはいけない回答とはなんでしょうか?この質問だけでなく、他の質問にも共通して言えることなので参考にしてくださいね。

「特にありません」は不合格になる可能性大

「特にありません」「大丈夫です」という回答は絶対NGです。面接で出される質問は、全て自分をアピールする絶好のチャンスです。それを「特にありません」で終わらせてしまうと、不合格になる可能性が高いです。

「特にありません」と回答してしまうと、「本当に入社したいの?」と疑われてしまう恐れがあります。とっさの質問で何も思いつかないかもしれません。ですが、それでもお礼の言葉だけでも伝える努力を見せましょう。もしくは「どうしても入社したいです!」の一言でもOKです。「特にありません」は絶対に避けましょう。

「その他特に伝えたいこと」のために自己アピールを抑える

この質問のために、他の質問の答えや自己PRを抑えてしまう人もいると思います。しかし、この質問は必ず聞いてくるとは限りません。「その他特に伝えたいことはありますか?」のために別で用意しておくのは構いませんが、聞かれるかどうかわからない質問のために、せっかくの自己アピールのチャンスを抑えてしまうのはもったいないです。

何を聞かれるかわからないのが就活です。一つひとつの質問に全力でアピールするようにしましょう。

まとめ~「その他特に伝えたいこと」は採用に近づく大きな一歩~

今回は、就活で「その他特に伝えたいことはありますか?」と聞かれたときの上手な答え方をご紹介しました。

就活では、エントリーシートや面接など全てが自分をアピールするチャンスです。頻出質問は全てチェックをして、ある程度回答を用意しておくことをおすすめします。「本番で焦って上手く伝えられなかった」ということがないように、今からできる対策をしっかり行いましょう。

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