大林組への新卒採用希望者必見!内定獲得のためのマニュアル集

2020年4月10日

大林組は、大手総合建設会社です。それゆえ、大林組に就職したいと考えているライバルはとても多く、新卒で簡単に内定を取れるほど、甘い企業ではありません。しかし、他のライバルよりも綿密に大林組に受かるための対策を行えば、あなたも十分内定を掴みとることが可能になります。

この記事では大林組が新卒採用で募集している職種や、求める人物像、面接対策などについて具体的にまとめましたので是非、参考にして下さい。

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大林組が新卒採用で募集している5つの職種


そもそも大林組はどのような職種で新卒採用を行っているのでしょうか。大林組が募集している5つの職種について、具体的に説明していきます。

土木職

土木職は、土木工事全般や土木エンジニアリングに関わる設計・施行、技術・研究開発などに携わります。

建設職

建設職は、計画段階から建設工事全般に関わる開発事業や建設設計、建設施行や技術の研究開発などに携わります。

設備職

設備職は、建設工事における空気調和や衛生設備工事、電気設備工事や設備エンジニアリングなどに携わります。

機電職

機電職は、土木建築工事全般における建設機械・電気設備の計画や運用、施行管理や工事用機械の設計などに携わります。

事務職

事務職は、営業や開発企画、総務・人事・財務・経理などに携わります。

大林組が求める3つの人物像


大林組が求める人物像にあなたが合っていれば、新卒採用で内定をつかみ取れる可能性は高まります。こちらでは大林組が求めている3つの人物象について具体的に説明していきます。

「時をつくるこころで創る」という意思に共感できる人

大林組には「時をつくるこころで創る」という意思に共感した人が集結した企業です。その意思のもと、会社は人々が安心して暮らせる豊かな社会や、地域や経済の活性化のために建設事業を続けています。また、社員一人一人が大きな使命を果たせるように、技術を追求しつつ、細部にまでこだわり抜くといった考えで、一つ一つ建物を作り上げています。

大林組は「そうして築き上げられた建築物は時代の象徴となり、多くの人が夢見る未来を叶えていく」と述べています。大林組の仕事は建設であると同時に、時代を築く仕事でもあると言えるはずです。そのため大林組は、時をつくるこころで創るという意思に共感できる人材を、求めていると言えるでしょう。

困っている人を見逃さず助けられる人

大林組に入社すると、最初は分からないことが多く、壁にぶつかることも多いかと思います。困難に感じることも多いかもしれませんが、実際に壁にぶつかった人は「何度も壁にぶつかってきたが、それでも頑張れたのは、色々な方々に助けて頂いたから」と述べています。

大林組は、助け合いの精神で業務に取り組んでいる人が多いと感じ取ることが出来ます。そのため大林組は、困っている人がいたとしても見逃さずに、救いの手を差し出せる人材を求めていると言えるでしょう。

オンリーワンのモノづくりに取り組んでみたい人

多少の違いはあるものの、建築物はどれも似たようなものと考えている人もいるのではないでしょうか。しかしすでに活躍している人は「一見誰が作っても同じに見えるが、作る人のこだわりが必ずどこかに出るもの」と述べています。つまり、建築物はどれもオンリーワンであることが分かります。

また「建物はどれもオンリーワンであり、街のシンボルになる大きなモノづくりに携われることは、大きなやりがい」とも述べていました。そのため大林組は、オンリーワンのモノづくりに取り組んでみたいと考えている人材を、求めていると言えるでしょう。

大林組の新卒採用における選考フローと面接対策


大林組の新卒採用は、どのような選考フローを踏んで、どのような質問を面接で聞かれるのでしょうか。それぞれを具体的に説明していきます。

選考フロー

新卒採用の選考フローは下記の5ステップで進んでいきます。

  1. リクルーター面談・人事面談
  2. 一次面接
  3. 筆記面接
  4. 最終面接
  5. 内定

上記は技術職の選考フローです。職種によっては企業独自の選考が行われますが、基本的に上記のような流れで新卒採用の選考が進みます。

過去に聞かれた質問内容と回答のポイント

大林組の新卒者向け面接では一般的な質問のほか、大林組をどのくらい分析しているのかを見極めるための質問をされる傾向があります。ここでは新卒採用で実際に聞かれた質問や回答のポイントについて説明していきます。

機械系なのになぜ、建設業を志望するのですか?

建設に関係のない学部出身であると、ほぼ必ずこの質問が聞かれるため対策しておきましょう。なにをきっかけに建設業界に興味を持ったのか、なぜ専攻していた業界には進まなかったのかなどを具体的に話せるようにしておきましょう。

建設業で働く上で、どんな苦労や難しさがあると思いますか?

建設業界に関して、どのくらい知識がある人材なのかを見極められている可能性があります。大林組のホームページや社員インタビューから感じられる苦労や難しさをまとめてみましょう。苦労や難しさはあるが、それも乗り越えていく自信があるというアピールをすることで、良い印象を与えられると考えられます。

他者のゼネコンではなく、大林組を志望する理由を教えてください。

なぜ競合他社ではないのかという質問は、新卒採用面接でよく聞かれる傾向があります。競合他社と比較した時に、大林組でなければいけない理由を具体的に説明してみましょう。大林組が力を入れているところやビジョンなどに目をつけて回答を考えてみましょう。

大林組で働く人の声

大林組で働いている人は実際どのように感じているのか、みなさんの声を紹介していきます。




引用元:カイシャの評判

大林組では「目指す将来像」の実現に向けて行動している人が活躍中!


大林組は、「最高水準の技術力と生産性を備えたリーディングカンパニー+多様な収益源を創りながら進化する企業グループ」を目指す将来像として位置付けている企業です。目指す将来像を実現するために、建築・土木・開発・新領域における次世代技術開発や継続的な成長投資により競争力の強化など、様々な取り組みを進めています。

また、海外においても事業計画の立案やローカルパートナーとの協業拡大など、収益力向上の取り組みを加速させている最中です。大林組は、目指す将来像の実現のために日々進化し続けています。そのためあなたも、目指す将来像の実現に向けて行動できる人材であれば、きっと大林組で活躍できるはずです。

大林組の待遇を紹介


大林組に入社しようと考えている新卒の方は、待遇面についても気になりますよね。ここでは大林組の平均年収や福利厚生について具体的に説明していきます。

平均年収は900万円以上!

有価証券報告書によると、大林組の平均年収は971万円でした。年齢別の平均年収は下記の通りです。

  • 20代:309~750万円
  • 30代:760~890万円
  • 40代:879~1,120万円
  • 50代:1,090~1,190万円
  • 60代:710~1,190万円

部長クラスになると、平均年収は1,600万円を超えるため、高収入も夢ではありません。

大林組は福利厚生も充実している

一部ではありますが、大林組には下記のような福利厚生があります。

  • 全国各地のリゾート施設
  • 保養所
  • 契約スポーツクラブ
  • 社内預金
  • 従業員持株会
  • 退職年金
  • 育児休職
  • 育児短時間勤務
  • 介護休職
  • 介護短時間勤務

大林組は、数十種類の福利厚生があり、とても充実しているといえます。

大林組の新卒採用を受ける前にもう一度チェックしよう

大林組は「目指す将来像の実現」をビジョンとして掲げながら、事業に取り組んでいます。そのため新卒採用面接では「目指す将来像の実現のために、どのようにして会社に貢献していくのか」といった点をアピールしてみましょう。その思いはきっと大林組に伝わるはずです。もう一度求める人物像や面接対策を確認して、新卒採用で内定をつかみ取ってくださいね。

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