【23卒】ゴールドマン・サックスのインターンシップ情報!面接などの選考対策や体験談も公開

2021年9月17日

「ゴールドマン・サックスのインターンシップの内容はどんなものなの?!」
「ゴールドマン・サックスで働きたいけど、求める人物像を知りたい!」

外資金融系の企業へ入社を志望している、または、グローバルに働きたいと考えている学生は気になるのではないでしょうか。

ゴールドマン・サックスは、企業、金融機関、政府機関、個人など多岐にわたるお客様を対象に幅広い金融サービスを提供している世界有数の金融機関です。
ゴールドマン・サックスへの就職は超難関と言われています。そのため、インターンシップ参加も選考対策をとらずに選考突破するのは厳しいと思います。

この記事ではゴールドマン・サックスのインターンシップの情報や求める人物像、選考対策に加え、実際に参加された学生の体験談も紹介していますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

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ゴールドマン・サックスの会社概要

ゴールドマン・サックスは本社がアメリカにあるThe Goldman Sachs Group, Inc.(ザ・ゴールドマン・サックス・グループ・インク)で金融系の企業グループです。

1869年にニューヨークを本拠地として創業。
投資銀行業務、証券業務及び投資運用業務を中心に企業、金融機関、政府機関、個人など多岐にわたるお客様を対象に幅広い金融サービスを提供している世界有数の金融機関です。

日本におけるゴールドマン・サックスの概要

1974年に東京駐在員事務所を開設しました。

業務内容は以下の通りです。

・投資銀行業務
・セールス&トレーディング業務
・投資業務
・資産運用
・不動産業務など

投資銀行業務

ゴールドマン・サックスは、お客様に信頼される一流のアドバイザーであり金融機関であることを目指しています。
投資銀行部門はゴールドマン・サックスの顧客基盤の最前線に位置し、アドバイザーとしてマーケットリーダーの地位を確立。総合的なアプローチでお客様の戦略的な事業展開をサポートしています。

証券業務

幅広い商品を取り扱いお客様の取引をサポートしています。

投資業務

ゴールドマン・サックスは、企業の株式、債券、インフラ資産、不動産などの多様なアセットクラスに対して投資を行っています。

ダイレクト・プライベート投資は、ゴールドマン・サックスのマーチャント・バンキング部門が担当。
長期プリンシパル投資を行う中核部門であり、25年以上にわたってその重要な部門として投資活動を行っています。
日本においては1999年に専属チームを配置し、世界各国で培った経験と知識、グローバルなネットワークを強みとして積極的に投資活動を展開しています。

資産運用業務

日本における投資・投資顧問ビジネスは、「ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント株式会社」が展開しています。

グローバル金融市場での投資経験を活かし、世界各国の年金基金、政府系ファンド、中央銀行、保険会社、金融機関、財団、個人投資家、富裕層といったお客様に資産運用サービスを提供しています。

投資調査業務

株式、債券、為替、コモディティ市場に関する付加価値の高い調査リポートをお客様にご提供しています。
マクロ経済、ポートフォリオ戦略、デリバティブ、エクイティやクレジットなど幅広い分野で25以上の株式市場と50以上の世界の国と地域をカバーして、事象やトレンドを投資家のお客様によりよくご理解いただけるような調査を行っています。

関連会社

ゴールドマン・サックスの関連会社は以下の通りです。

・ゴールドマン・サックス証券株式会社
・ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント株式会社
・ゴールドマン・サックス・リアルティ・ジャパン有限会社
・ゴールドマン・サックス・ジャパン・サービス株式会社

ゴールドマン・サックスが求める人物像

ここではゴールドマン・サックスの求める人物像をご紹介します。

・独創的で革新的なアイデアを実現したい方
・仲間を思いやりチームの一員として共に汗を流せる方
・金融資本市場での活動を通じて社会に貢献したい方

一つずつご紹介します。

独創的で革新的なアイデアを実現したい方

ゴールドマン・サックスでは、誰もが常に挑戦し、啓発しあいながら、お客様に革新的なビジネス・ソリューションを提供するべく仕事をしています。

知性にあふれ、才能豊かな起業家精神と行動力を併せ持つ、洞察力の優れた人材を求めており、「世界中の企業や国、地域社会の将来に影響を与えるような仕事をしてみたい」そんな熱い思いを持つ人を求めています。

仲間を思いやりチームの一員として共に汗を流せる方

仕事をする地域社会や文化が多様であるように、職場にも多様な人々がいて、前向きに助け合いながら働いています。
チームにおいて一人ひとりが主体的に行動することでチームワークが成り立ちます。
メンバーや顧客とコミュニケーションを取りながら仕事をすることが大切になるでしょう。

金融資本市場での活動を通じて社会に貢献したい方

ゴールドマン・サックスのどの部門で働こうとも、世界中のあらゆる問題解決に向けてアイデアと知恵を絞って取り組むチームの一員として重要な役割を担うことになります。
社会に貢献したいという気持ちが顧客に対して価値を提供することであるとも言えるでしょう。

ゴールドマン・サックスは、「最大の資産は優秀な人材」といっています。
人材の育成、能力開発に注力し、一人ひとりが十二分に実力を発揮できる職場環境づくりに取り組んでいるのです。

自己の成長と柔軟性が求められるでしょう。

ゴールドマン・サックスのインターンシップ・イベント詳細

ゴールドマン・サックスのインターンシップとイベントの詳細をご紹介します。

インターンシップ詳細

現在、応募受付を終了しています。

理系女子学生のためのPython入門編です。

【開催日時】2021年9月予定
【応募締切】2021年8月31日(火)23:59

【内容】
Pythonを使ったワークショップを行います。
参加学生全員にエンジニアリングの社員がメンターとして割り当てられ、Pythonの基礎やエンジニアリングでの働き方について学ぶことができます。

初日と最終日にはエンジニアリング社員との懇親会を開催予定です。
懇親会は具体的な仕事内容やゴールドマン・サックスの中でのエンジニアリングの位置づけなどを知る貴重な機会となります。

イベント・オープンデー詳細

ゴールドマン・サックスでのイベントやオープンデーをご紹介します。

LGBTQ+ オープン・デー

多様性をサポートする福利厚生制度等について体験することができます。

【開催日時】2021年9月27日 16:00-17:30
【応募締切】2021年9月20日 23:59

【内容】
ゴールドマン・サックスでは、多くのLGBTQ+社員が活躍しています。
LGBTQ+オープン・デーでは、LGBTQ+社員やアライ(LGBTQ+支援者)との交流を通じて、ダイバーシティとインクルージョンを大切にする職場環境や、多様性をサポートする福利厚生制度等についてご紹介します。

投資銀行部門 体育会イベント

※現在、応募受付を終了しています。

【開催日時】2021年9月28日 16:30-18:00
【応募締切】2021年9月15日 23:59

エンジニアリング オープン・デー

【開催日時】2021年10月6日 16:00-17:30
【応募締切】2021年9月29日 23:59

ファイナンス オープン・デー

【開催日時】2021年10月20日 13:00-14:00
【応募締切】2021年10月10日 23:59

障がい者のためのキャリアセミナー

【開催日時】2021年11月4日 16:00-17:30
【応募締切】2021年10月25日 23:59

【内容】
ゴールドマン・サックスでは、障がい者の採用を積極的に行っており、障がい者と健常者がそれぞれの能力を最大限に発揮できる機会と環境の提供を目指しています。
本イベントでは、障がいを持つ社員の働き方や障がい者をサポートする福利厚生制度のご紹介のほか、様々なバックグラウンドの社員と交流する場を設けています。

応募資格・開催地

応募資格や開催地は以下の通りです。

【応募資格】国内の4年制大学または大学院に在籍の方(全学年、全学部対象、文理不問)
【開催地】WEB開催

インターンシップ選考フロー

ゴールドマン・サックスのインターンシップ選考フローは以下の通りです。

1.エントリーシート

2.WEBテスト(SPI:所要時間は20分程度)

3.面接(個人面談:所要時間は1回30分)

4.インターンシップ参加

インターンシップの選考突破ポイント

ここではゴールドマン・サックスのインターンシップの選考突破ポイントをご紹介します。

ESはガクチカや志望動機などを中心に対策!

ゴールドマン・サックス のエントリーシートでは下記の内容が多く質問されるようです。

・学生時代頑張ったこと
・長所・短所
・志望動機

回答例(長所短所)

長所は主体性です。私が〇年生の時、所属サークルが学生リーグで最下位に沈んでしまいました。私はその際の悔しい気持ちから、メンバーに懇願して主将に就任しました。そして、就任後も主体性を発揮し続け、リーグ2位という成績を残しました。
短所は、夢中になると気づかずうちに無理をし過ぎてしまうこと。主将を務めた際、毎日夜中の2時まで練習メニューを考えていたのですが、それが原因で練習中に倒れてしまったことがありました。その経験を活かし、その後は無理をしないよう気をつけています。

「学生時代頑張ったこと」はいわゆる、「ガクチカ」です。採用担当者がガクチカを問うのは学生の人柄や人となりを把握するためです。
下記記事も参考にしていただければと思います。

https://saiyo-bank.com/14483/

「志望動機」について悩む場合は、しっかり自己分析をおこないましょう。
自己分析をすることによって自分の強みや弱み・特徴・価値観を知ることができます。
自己分析についても下記記事を参考にしていただければと思います。

https://saiyo-bank.com/13198/

WEBテストはSPIを対策

多くの企業の採用選考でおこなわれている適性検査がSPIになります。
新卒採用をする際、学生の能力や人となりを把握する目的でおこなわれることが多いです。

SPIの内容は、能力検査と性格検査の2つに分類されます。
能力検査は知的能力を図る検査。「言語分野」「非言語分野」の問題があります。

性格検査は、学生がどんな人かどのような仕事に向いているのか把握するための検査。
行動や考え方について複数の質問から選択していきます。

対策としては、問題の形式を把握しておくことをおすすめします
本番に備えて、問題集を購入し本番と同じように解くよう練習してみるといいでしょう。時間をはかりながら解くのがおすすめです。
本番は緊張するものです。本番と同じように練習しておくことで緊張もほぐれるでしょう。

面接はESの深掘りして対策

ゴールドマン・サックスの面接はエントリーシートの深掘りがされるようです。

エントリーシートで「ガクチカ」「長所・短所」「志望動機」を質問されることが多いので、それらの深掘りをしておきましょう。
面接官は、学生がどんな特性を身に着けているかを把握したいのです。特性によって職種に適性があるかを判断しているのです。

自分自身の特性を把握して、それに対するエピソードを2~3つ用意しておくといいでしょう。自分の特性がわからない場合は、自己分析をしっかり実施しておいてください。

さらに、質問に対する答えを先に述べるよう練習しましょう。長々と取り留めなく話すと何を言いたいのか面接官に伝わりにくいので注意してください。

ゴールドマン・サックスのインターンシップ参加者の体験談

ここではゴールドマン・サックスのインターンシップへ参加された先輩方の体験談をご紹介します。

会社の社風の紹介により、他社と違う社風を理解することができた。デスクローテーションでは個別に各社員になぜ金融業界を志望したのか、それぞれの職種の魅力が何なのかを聞くことができた。株ゲームでは実際に行われるトレーディングの大まかなイメージをつかむことができた。債券のディベートではチーム内でどのような質問が出るか想定し、それに対しどう論理的に反論し、相手を説得できるかを考えることができた。また、それを考える際のチームでのコーポレーションや立ち回りの仕方も学べた。

引用元:ミキワメ

金融についてほとんど知らない人でも参加することをお勧めします。このインターンで金融知識をつけるのは少し難しいですが、興味をもつきっかけにはなると思います。また5日間社員の方と一緒に濃い時間を過ごすので外資系投資銀行の雰囲気は存分に味わうことができるのでお勧めです。

引用先:Rakutenみん就

【まとめ】ゴールドマン・サックスのインターンシップでグローバルな外資系金融業界を体験!

ここではゴールドマン・サックスのインターンシップ情報を選考対策とともに紹介してきました。
ゴールドマン・サックスには多種多様な優秀な人材が多いと言われています。
ゴールドマン・サックスがどのような人物像を求めているのか理解したうえで、エントリーシートや面接などの選考準備をしましょう。
外資系金融業界大手企業のインターンシップへ参加できるよう選考対策をしっかりして臨みましょう。

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