オリックスは、知名度バツグンの多目的金融サービス企業。女性が働きやすい環境や制度を整えていることや実力を重視する社風があることから、女性の活躍も目立ちます。
この記事では、そんなオリックスのインターンシップ最新情報をお届けします。インターンシップの内容や選考フロー、選考対策についても詳しくまとめました。気になる本選考での優遇についても解説しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
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オリックスはリース事業を中心にチャレンジを続ける企業
オリックスは、1964年に創業した国内最大手のリース会社。1,000以上のグループ会社をもつ大企業です。世界中に事業を展開しており、グループ全体では3万人以上の人が働いています。
野球チームの親会社としての知名度は高く、多くの人に聞きなじみのある社名なのではないでしょうか。
オリックスは、創業以来リース事業を中心に発展してきました。現在では多角的に金融事業を行うと同時に、不動産や保険、自動車関連などさまざまな分野で事業を展開しています。
「新しい価値を創造する」「自分の足で立つ」という経営理念が示すように、オリックスは時代に合わせて常に新しいチャレンジを行っている企業です。
オリックスが求める人材とは
自分の意志と夢と行動力で、新しい未来を切り拓く人を募集しています。
引用元:オリックス
オリックスのインターンシップ募集ページにはこのように書かれています。
時代に合わせて新たな挑戦をし続ける、今後のオリックスを作る人材を求めていることがわかりますね。柔軟な発想とチャレンジ精神のある人材が活躍の場を与えられそうです!
また、オリックスは実力主義な風潮があるようです。努力を続けられる人材は重宝されるでしょう。
オリックスのインターンシップ詳細
23卒向けに用意されているオリックスのインターンシップは「ORIX BUSINESS SPRINT」。ここからは、オリックスのインターンシップの内容や募集概要をまとめて紹介します。
内容
オリックスのインターンシップでは「法人向けのコンサルティング営業」と「事業投資」を体験します。
法人向けコンサルティング営業は、オリックスのビジネスにおける基本。このプログラムを通して、オリックスの考え方や仕事への理解を深められるでしょう。
また事業投資のプログラムは、新たなフィールドへのチャレンジといった点からインターンシップに組み込まれています。
このような実際のプロジェクトに基づいた内容のプログラムを体験できるのが、オリックスのインターンシップの魅力です。
業務体験ワークのあとには、フィードバックがもらえます。「どのようにニーズを把握するのか」「どのように市場を分析するとよいのか」といった、ビジネスの基本を学ぶ機会としても有益でしょう。
オリックスのインターンシップは、このような業務体験にとどまりません。キャリアの考え方や適性検査結果のフィードバックなどを得られるプログラムも用意されています。
自己分析や今後の就活、自分の将来的なキャリアを考えるきっかけにもなりそうですね。
開催日時
2021年7月~12月下旬予定
※複数回実施予定
実施日数
2~3日
会場
- 東京会場:オリックス株式会社 東京本社(東京都港区)
- 大阪会場:オリックス株式会社 大阪本社(大阪市西区)
※新型コロナウイルス感染拡⼤の影響により、オンラインでの実施の可能性があります。詳細はオリックスグループ採⽤MY PAGEをチェックしてください。
参加条件
大学生・大学院生・短大生
※学年・学部・学科不問
受入人数
各回30~40名程度
選考方法
- エントリーシート
- WEB適性検査
※応募者多数の場合のみ選考あり
インターンシップ選考の内容とその対策法
オリックスのインターンシップ選考は、どのような内容でしょうか。対策法と合わせて解説します。
エントリーシート
過去のエントリーシートの質問
- オリックスに興味を持った理由
- 学生生活において最も注力したこと(150字以内)
- インターンシップへの意気込み(50文字以内)
- 自身の特徴(30文字以内)
- マイブーム(30文字以内)
対策法
エントリーシートにおいて文字数の指定がある場合は、文字数厳守が鉄則です。
オリックスのインターンシップ選考におけるエントリーシートの質問は、文字数が少なめに設定されているので、質問に対し回答を簡潔にまとめることが必要とされます。
一旦回答を書き出し、その後無駄な部分を削っていきましょう。
文字数を削るポイント
- 同じ言葉を繰り返していないか
- 冗長表現がないか
このようなポイントに注目しながら、制限文字数以内におさめるようにしてくださいね。
WEB適性検査
WEB適性検査の形式は、一般的なSPIです。
対策法
過去にWEB適性検査を受けた経験のある人たちは以下のような対策をして本番に臨んだとのことです。
- 市販の参考書を買い、繰り返し解いた
- 難易度や時間制限に慣れるように、何度も練習した
- パソコンを使って実践的な練習をした
- 学内で行われた模擬試験を受けた
WEB適性検査は、難易度や時間制限、パソコンの操作などあらゆる面で慣れが必要です。繰り返し実践的な練習を行うと、本番でもあせることなく受験できるでしょう。
学内で模擬試験などが行われる場合は、積極的に参加することをおすすめします。またネット上でも模擬試験が開催されることがあるので、就活系サイトなどをこまめにチェックしてみてくださいね。
また、過去にWEB適性検査を受けた人たちから、WEB適性検査について以下のような感想が寄せられていました。
- WEB適性検査のテスト結果が重視されていると感じた
- WEB適性検査の性格検査が大切なようだ
このような雰囲気を感じた先輩がいるので、WEB適性検査をあまく考えずしっかりと対策をしておいたほうがよさそうですね。
オリックスのインターンシップへ参加すると本選考で優遇される?
オリックスのインターンシップに参加した人によると「インターンシップへの参加が本選考で有利になりそう」と感じた人が過半数を占めています。
本選考に有利と感じた理由
- インターンシップに参加すると、早期選考にすすめる
- 通常フローよりも早い時期に選考を受けられる
- 企業理解が深められるため、本選考のエントリーシートや面接で具体的な志望動機が書ける
インターンシップに参加すると、早期選考にすすめることもあるようです。
また企業理解を深めるといった点において、インターンシップは絶好のチャンス。インターンシップの体験から得た思いをまとめた志望動機なら、ほかの志望者との差別化もでき、採用担当者に伝わりやすい内容になるのではないでしょうか。
オリックスのインターンシップに参加した人の体験談
オリックスのインターンシップに参加した人はどのような感想をもったのでしょうか。実際の体験談を紹介します。
もともとはプロ野球・レンタカーのイメージしかなかったが、インターンを通して事業領域の広さを体感した。オリックスなら、幅広いフィールドで自分の頭を使いながら新しいことに挑戦できると感じた。
引用元:オリックス
商社を中心に就職活動をしていたが、オリックスのインターンに参加し、金融を軸に、商社のように事業投資も出来るユニークなビジネスモデルを学び、自己成長できる可能性を感じた。
引用元:オリックス
【まとめ】オリックスのインターンシップに参加して企業理解を深めよう
知名度の高いオリックスですが「インターンシップに参加するまで業務内容を詳しく知らなかった」という人も多いようです。
一方、インターンシップの参加をきっかけに「オリックスに興味がわいた」「オリックスで新しい挑戦をしてみたいと思った」という人もたくさんいます。
インターンシップに参加して、オリックスの仕事内容に直に触れ、企業理解を深めてみてはいかがでしょうか。