野村総研のインターンシップを分析!倍率や選考突破ポイントなどを解説

2021年8月25日

「野村総研のインターンシップは倍率が高い?」
「野村総研のインターンシップの選考を突破するポイントは?」

野村総研こと「野村総合研究所(NRI)」は、日本初・国内で最も規模の大きな民間シンクタンクとして、コンサルティング事業とITサービス事業の2大事業を展開しています。

マイナビが日経新聞と共同で実施した「2022年卒版就職企業人気ランキング」ではTOP100に、2019年にはForbes JAPAN「採用がすごい会社」TOP10に選出されるなど学生からの人気も高く、インターンシップ及び本選考への参加倍率は今年も高いと予測できます。

【参考】
2022年卒版就職企業人気ランキング|マイナビ2020
Great Company for Students|Forbes JAPAN

このページでは、野村総研が開催するインターンシップの特徴と、インターンシップ選考を突破するポイントについて、実際にインターンシップに参加した先輩の経験も交えながら詳しく解説していきます。

なお、サマーインターンシップの新規エントリーはすでに終了しておりますが、野村総研では例年秋冬のウィンターインターンも開催しておりますので、参加希望の学生は準備を進めておいてください。

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野村総研インターンシップ5つの特徴

野村総研の23卒向けサマーインターンシップは、以下の3つのプログラムで開催されます。

  1. 経営コンサルティングコース
  2. ITソリューションコース
  3. セキュリティエキスパートコース

いずれのプログラムも出身学部・学科は問いませんが、三親等以内にグループ会社含めて勤めている人や内定者がいる場合は参加ができません。兄弟・姉妹と同時申し込みもできないとのことです。

また、セキュリティエキスパートコースに参加するには、「情報技術に関する研究を行っている」「CTFなどのセキュリティに関する大会の参加経験がある」「ハッカソンの参加経験がある」「自己研鑽でセキュリティを勉強している」といった参加条件をクリアしている必要がありますので注意が必要です。

上記を踏まえた上で、開催期間や日数、場所、プログラム内容、倍率、報酬の有無、本選考への影響について見ていきましょう。

①開催期間・日数・場所

開催期間・日数・場所は、プログラム内容によって異なります。

経営コンサルティングコース

開催期間:7月〜9月の間で5クール開催
(7/12〜16、8/23〜27、8/30〜9/3、9/6〜10、9/13〜17)
開催日数:5日間
開催場所:東京オフィス

なお、新型コロナウイルスの状況次第で、日程や場所が変更される可能性もあるとのことです。

ITソリューションコース

開催期間:7月〜9月の間で8クール開催

  • 首都圏(東京オフィス/横浜オフィス)…8/16〜20、9/6〜10、9/21〜28
  • 中部支社…8/23〜27
  • 札幌開発センター…8/16〜20、9/6〜10
  • 福岡開発センター…8/12〜18、9/9〜15

開催日数:5日間
開催場所:首都圏(東京オフィス/横浜オフィス)、中部支社、札幌開発センター、福岡開発センター

なお、新型コロナウイルスの状況次第で、日程や場所が変更される可能性もあるとのことです。

セキュリティエキスパートコース

開催期間:9/6〜17
開催日数:10日間
開催場所:東京オフィス(大手町)/横浜オフィス

なお、新型コロナウイルスの状況次第で、日程や場所が変更される可能性もあるとのことです。

②プログラム内容は「実践型」

いずれのプログラムも、現場に配属されて実務をこなす「実践型」インターンシップとなっています。

オリエンテーションを受けたあと、報告会に向けてプロジェクトを進行していきます。最後は社員より個別フィードバックを受けることができます。

過去にサマーインターンシップへ参加した先輩からは「志望度が上がった」といった体験談が多く見られました。

<インターンを通じて志望度がとても上がったと回答した先輩>
5日間を通じて学生1人に社員1人がインストラクターとして付き添って下さり、忙しい業務中でも丁寧に対応して下さり、その方々と一緒に働きたいと強く感じたから。

【引用】Rakutenみん就

<インターンを通じて志望度が上がったと回答した先輩>
社員さんの方々が優秀な方ばかりだったため。

【引用】Rakutenみん就

③参加倍率は高い

23卒向けサマーインターンシップに参加できる具体的な人数は明記されておりませんが、大変人気の高い企業のため参加倍率も高いと予測されます。

また、選考は書類選考のみとなっておりますが、募集人数が多い場合は書類選考の他に、適性検査やオンライン面接も検討するようです。

とはいえ、野村総研は学生と個別での対話を非常に大切にしているため、書類選考の通過率が非常に良いと言われています。実際、野村総研の経営コンサルティング部門採用担当者は「選考プロセスの中でしっかりとフィードバックと対話を重ねることで、『自社』と『学生』の双方のためになる採用活動を展開したい」と、取材を通して述べています。

【参考】
【潜入取材】「採用がすごい会社」に選ばれるNRI新卒採用の実態に迫る|Yahoo!ニュース

④報酬は日当10,000円

野村総研のインターンシップは日当10,000円の報酬有りとなっています。

勤務時間:9:00〜17:30(土日祝休み)
日当:10,000円

なお、交通費の支給は別途なく、日当に含まれる形となっています。また、東京オフィスまたは横浜オフィスで参加する場合は、自宅から参加できない学生に限り宿泊施設(社員寮かホテル)の提供があります。別地域では提供がないので各自で準備しておきましょう。

また、過去に野村総研のインターンシップに参加した先輩の体験談では、昼食の支給があったとのことです。今年度の募集要項には明記されていなかったため、参加者は事前に昼食の準備をする必要があるか確認しておいてください。

⑤インターンシップ参加は本選考に影響

野村総研のサマーインターンシップ参加者は、本選考に直接影響がないという意見が多く見られました。

インターンの最初に会社説明の時間が設けられるので、野村総合研究所を志望している学生は早い段階から企業研究できるのでおすすめ。しかし、参加している学生が非常に多いため、本インターンが本選考に有利に働くことはほとんど無いと思われる。(21年卒夏インターンシップ参加)

【引用】Rakutenみん就

ただし、21年卒向けのサマーインターンシップは選考なしの1dayインターンが開催されたため、優遇措置を受けたと感じる学生が少なかったものと思われます。

今回のサマーインターンシップは、全てのプログラムで選考が設けられている上、日当の発生する実践型です。インターンシップで確保しておきたいと思われた学生には優遇措置がとられる可能性が十分考えられます

実際、選考を伴う秋冬インターンシップに参加した先輩はこう述べています。

早期選考、GD免除(21年卒秋冬インターンシップ参加)

【引用】Rakutenみん就

同じ秋冬インターンシップに参加した体験談の中でも「優遇措置がなかった」と回答している先輩が多く、限られた人のみ声がかかると考えて良いでしょう。

野村総研のインターンシップ選考を突破するポイント

次に、野村総研のインターンシップ選考を突破するポイントについて解説します。

野村総研のインターンシップ選考は、書類選考のみで通過できる場合もあれば、エントリー人数が多い場合は面接や適性検査も実施されます。本選考につながる秋冬インターンシップでは、面接が実施される可能性が濃いと言えるでしょう。

野村総研の面接を突破した先輩たちの体験談から傾向と対策をご紹介します。

論理的な思考と回転力の速さが必要

野村総研は、実務内容からもわかるように論理的な思考と回転力の速さが求められます。特に、志望動機については「なぜ野村総研でなければならないのか?なぜこの職種なのか?」といった部分についてじっくり確認されるとのことですので、どの方向から質問が飛んできても上手く切り返して答えられるように準備しておきましょう。

スキルよりも人物重視

野村総研の面接ではよくある一問一答形式の面接は取らず、学生と対話することを大切にしているため、スキルよりも人柄が重視されると考えられます。エンジニア職に関しては、入社後にレベルに合わせた研修制度が設けられているため、入社時点で実務経験をこなせるほどのスキルは求められていないようです。

面接では、学業やガクチカ、志望動機といった設問を通じて話を深めていきますので、取り繕った回答だとすぐに見抜かれてしまうでしょう。対話をするということは、「どうして?」「なんでなの?」といった深堀り質問が多くなることを意味します。実際、圧迫面接に感じる人も先輩も多いようです。

もし自分が面接官だったらどの部分をもっと詳しく知りたいだろうか?と想像力を膨らませ、自己研究や企業研究を通じて自分自身の考えを見つけ、さらに適切な言葉で表現できるよう準備しておく必要があると言えます。

野村総研のインターンシップに参加した感想

最後に、野村総研のインターンシップに参加した先輩の感想をご紹介します。

インストラクターの方が5日間ずっと付き添ってくれたが、インストラクターの方も時間が限られているため、いかに簡潔に自分の求めている回答を得るかをよく考える必要があると感じた。また、途中で適宜レビューを挟む必要があるが、どこでレビューをしてもらえばいいかというタイミングに注意する必要があると感じた。(22年卒夏インターンシップ参加)

【引用】Rakutenみん就

(会社・社員の印象は)コンサルということもあり、非常にロジカルな印象。一方で少し殺伐とした印象を受けた。しかしながら、話もきちっと構造化されているので耳に入りやすく、わかりやすいため引き込まれる。若手から実力や経験はかなり積めそうだと感じた。(22年卒夏インターンシップ参加)

【引用】Rakutenみん就

【まとめ】野村総研のインターンシップは高倍率だが間口は広い

野村総研のインターンシップ選考は、決して通りやすいとは言い難いです。しかし、新卒採用全体を通して学生一人ひとりと向き合う姿勢を大切にしていることから、企業研究や自己分析がしっかりとできていて、なおかつ野村総研へ入社したいと熱意が感じられる学生は、大学・学部・学科・スキル問わず選考通過できる可能性が高いと言えるでしょう。

サマーインターンシップの新規エントリーはすでに終了していますが、秋冬インターンシップのエントリーに遅れないよう、採用情報はこまめにチェックしておいてくださいね。

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