【23卒】関西電力のインターンシップ情報|選考突破のポイントも解説

2021年8月12日

関西電力(関西電力株式会社)は大阪府大阪市に本社を置く電力会社で、関西財界を構成する主要企業の一つです。全国の電力販売量ランキングでは第3位に位置し、エネルギー業界のリーディングカンパニーとして業界を牽引する企業でもあります。

【参照】全国の電力販売量ランキング|一般社団法人エネルギ―情報センター

この記事では、2023年卒向けの関西電力のインターンシップの情報と、選考を突破するためのポイントも解説しています。

関西電力への就職を志望している人は、参考にしてください。

https://saiyo-bank.com/5376/

https://saiyo-bank.com/13845/

【23卒】関西電力のインターンシップ情報

関西電力のインターンシップは、以下の4つのプログラムでエントリーが開始されています。

  • 事務系・技術コンサルティング・技術系
  • 事務系・技術コンサルティング
  • 技術系(総合職コース)
  • 技術系(プロフェッショナル職コース)

事務系・技術コンサルティング・技術系のインターンシップ

事務系・技術コンサルティング・技術系のインターンシップ「Internship -REAL-」では、【事務系】【技術コンサルティング】【技術系】の3つのプログラムで仕事体験をすることができます。

就業体験をあとは社員からのフィードバックもあるため、今後の就活や社会人生活で役立つことは間違いないでしょう。

プログラム内容

事務系プログラムでは、「営業コース」「国際事業コース(海外電力)」「広報コース」といった様々なコースが準備されており、営業戦略や経営戦略、海外での電力事業などの理解を深めながら、開発検討や企画立案、分析、コンプライアンス活動などを体験することができます。

技術コンサルティングでは、「技術営業コース」と「海外プロジェクトマネジメントコース」で開催が予定されており、技術コンサルティングや調査、分析業務の体験を通して海外電力事業への理解を深めていきます。

技術系プログラムでは、「再生可能エネルギーコース」「情報通信コース」「建築コース」といったコースの開催が予定されており、技術的な課題検討を体験したり、設備の維持・運営に関わる実務経験を通して、発電事業の概要や取り組みについて学んでいきます。

開催場所

全てのコースはWEB開催を予定されています。

開催時期

インターンシップの開催時期は8月初旬~9月中旬を予定されています。

開催日数

インターンシップは2〜3日の短期開催です。

参加条件

事務系は学部学科・学年問わず、誰でも参加が可能です。

技術コンサルティングと技術系は理系出身者のみ参加可能で、技術系のインターンシップは大学で学ぶ基礎的な知識を要すため、大学2回生以上の学生が対象となっています。

応募締め切り

応募締め切りは2021年6月29日です。

※すでに新規エントリーは終了しています。追加開催等の情報はこまめにチェックしましょう。

選考の流れ

インターンシップに参加するには、選考を通過する必要があります。

  1. マイナビからのエントリー
  2. エントリーシート提出(WEB)
  3. 適性検査受験(WEB)
  4. グループディスカッション
  5. 面接(WEB)

後ほど紹介する選考突破のポイントも参考にご覧ください。

事務系・技術コンサルティングのインターンシップ

事務系・技術コンサルティング「Internship -FRONTIER-」は、社員が実際に取り組んだプロジェクトの追体験ができるインターンシップです。関西電力ならではの規模の大きさを肌で体験できます。

プログラム内容

関西電力での街づくりプロジェクトを通じて、企画立案や調査、分析、ステークホルダーマネジメント、進行管理などの業務を経験していきます。関西電力での仕事のやりがいなどを感じることができるでしょう。

開催場所

WEB開催を予定されています。

開催時期

インターンシップの開催時期は10月中旬~下旬を予定されています。

開催日数

インターンシップは2〜3日の短期開催です。

応募締め切り

応募締め切りは2021年8月18日です。

選考の流れ

インターンシップに参加するには、選考を通過する必要があります。面接の実施はありません。

  1. マイナビからのエントリー
  2. エントリーシート提出(WEB)
  3. 適性検査受験(WEB)
  4. グループディスカッション

技術系(総合職コース)のインターンシップ

技術系(総合職コース)「Internship -Endeavor-」は、関西電力で社員が実際に取り組んだプロジェクトを追体験できるインターンシップです。関西電力ならではのダイナミックな仕事を感じ、入社後のイメージをより明確化していくことができます。

プログラム内容

このプログラムでは、発電所の運用や専門性の高いコンサルティング、新技術の導入などを実際に経験し、最後は先輩社員からのフィードバックを受けられる内容になっています。関西電力で働くことをリアルに感じられることでしょう。

開催場所

WEB開催を予定されています。

開催時期

インターンシップの開催時期は10月初旬~下旬を予定されています。

開催日数

インターンシップは2〜3日の短期開催です。

参加条件

年齢や大学は問いませんが、理系であること、大学2回生以上であることが参加条件です。

応募締め切り

応募の締め切りは2021年8月18日です。

選考の流れ

インターンシップに参加するには、選考を通過する必要があります。

  1. マイナビからのエントリー
  2. エントリーシート提出(WEB)
  3. グループディスカッション

技術系(プロフェッショナル職コース)のインターンシップ

技術系(プロフェッショナル職コース)「Internship -Meister-」では、関西電力の使命である「日常」を守り続けるため、関西電力が何をしているのかを知るインターンシップとなっており、関西電力でプロフェッショナルとして働く社員の仕事内容を知ることができます。

プログラム内容

関西電力のプロフェッショナル社員が日頃行っている設備メンテナンス業務を体験できるプログラムです。現場社員による仕事内容・職場の紹介やフィードバックを受けられるなど、貴重な経験ができます。

開催場所

WEB開催を予定されています。

開催時期

インターンシップの開催時期は10月中旬~11月初旬を予定されています。

開催日数

インターンシップは2〜3日の短期開催です。

参加条件

年齢や大学は問いませんが、理系であること、大学2回生以上であることが参加条件です。

応募締め切り

応募の締め切りは2021年8月18日です。

選考の流れ

インターンシップに参加するには、選考を通過する必要があります。

  1. マイナビからのエントリー
  2. エントリーシート提出(WEB)
  3. グループディスカッション

関西電力の選考を突破する3つのポイント

関西電力のインターンシップに参加するには、選考を突破する必要があります。

そこで、関西電力の特徴や募集職種、求めている人材をご紹介します。関西電力はグループ会社含め多くの職種がありますので、自分自身がどの職種で活躍したいのかを明確化しておかなければ志望動機でブレが生じてしまいます。

まずは基本的な情報をしっかり抑えた上で、志望動機や学生時代に頑張ったことをまとめていきましょう。

ポイント①関西電力の特徴を知ろう

関西電力は、発電設備や送電網を活かして安心・快適・便利なサービスを提供し、暮らしとビジネスのベストパートナーとして信頼されることを目的とした、国内外で成長し続けるエネルギー業界でのリーディングカンパニーです。

ポイント②関西電力の募集職種を知ろう

関西電力では、以下の職種を募集します。

総合職

事務系

営業、マーケティング、企画、燃料、調達、新規事業、広報、経理、財務、法務、人事 他

技術コンサルティング(営業)

技術的知識・スキルをベースに、お客さまにソリューションを提供する職種

技術コンサルティング(海外プロジェクトマネジメント)

技術的知識・スキルをベースに、海外プロジェクトで活躍する職種
技術系/発電、総変電、系統運用、配電、情報通信、土木、建築 他

エリア総合職

事務系

関西一円の第一線職場を中心に、電気の安全・安定供給を支える送配電会社の事務全般および関西電力グループの管理間接業務を担うエキスパート(用地、託送営業、地域対応、総務 他)

プロフェッショナル職

技術系(大学(院)卒)

発電(原子力・水力)、送変電、系統運用、配電

技術系(高専卒)

発電(原子力・火力・水力)、送変電、系統運用、配電、土木、建築 他

ポイント③関西電力が求める人材を知ろう

関西電力が求める人材は、次のように掲載されています。

関西電力では、「Speciality」と「Diversity」を深化させていくことを通じて、専門性を極め、独自の個性を発揮して、しなやかに、逞しく活躍できる人材を求めています。

創造力やチャレンジ精神、コミュニケーション能力、使命感を重要視しており、面接の質疑応答などでは「挑み続ける精神力」と「チームワーク力」を発揮したエピソードを盛り込むと良いでしょう。

関西電力のインターンシップ体験談

自分の経験(サークル活動、バイト、研究など)をいかに面接官にうまく伝えることができるかが合否を分けると思います。前提をしっかり伝え、情景を思い浮かばせることができたら合格に近づくと思います。また、面接官も人なので、可愛げのある態度を心がけましょう。

【引用】Rakutenみん就

他の企業のインターンに比べて、実際の業務を知ることができ具体的なイメージを持ちやすいと思う。逆に向いていない学生は、このインターンに参加することでそれが早めにわかるため、早い段階で方向転換の舵を切ることが可能。

【引用】Rakutenみん就

【まとめ】関西電力のインターンシップは就業体験ができる貴重なチャンス

関西電力のインターンシップは数がとても多いですが、どのコースも就業体験や社員からのフィードバックを受けられるなど、短期インターンシップにもかかわらず濃く深い内容です。

インターンシップでの貴重な経験を本選考に活かせるよう、インターンシップに参加する前までに企業研究をしっかり進めておきましょう。

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【参考】
インターンシップ|採用情報|関西電力

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