マツダへの新卒採用希望者必見!内定獲得のためのマニュアル集

2020年4月6日

マツダは、マツダロードスターやマツダCX-5などを販売している大手自動車メーカーです。それゆえ、マツダに就職したいと考えているライバルはとても多く、新卒で簡単に内定を取れるほど、甘い企業ではありません。しかし、他のライバルよりも綿密にマツダに受かるための対策を行えば、あなたも十分内定を掴みとることが可能になります。

この記事ではマツダが新卒採用で募集している職種や、求める人物像、面接対策などについて具体的にまとめましたので是非、参考にして下さい。

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マツダが新卒採用で募集している2つの職種


そもそもマツダはどのような職種で新卒採用を行っているのでしょうか。マツダが募集している2つの職種について、具体的に説明していきます。

技術職

技術職はさらに細かく分けると、数十種類の職種があります。ここでは5つの職種をピックアップして、具体的な業務内容を紹介していきます。

先行研究職

先行研究職は、商品企画や先行研究開発に携わります。

パワートレイン開発職

パワートレイン開発職は、解析や燃焼MBD、設計や実研などに携わります。

生産技術職

生産技術職は、パワートレイン技術やプラント技術、車体技術などに携わります。

車両開発職

車両開発職は、実研や設計、CAE技術開発などに携わります。

統合制御システム開発職

統合制御システム開発職は、次世代原則回生システムブレーキ開発や次世代ガソリンエンジンの制御系モデルベース開発などに携わります。

事務系職

事務系職はさらに細かく分けると、数十種類の職種があります。ここでは5つの職種をピックアップして、具体的な業務内容を紹介していきます。

商品企画職

商品企画職は、商品戦略や商品ビジネス戦略、市場戦略企画などに関する業務に携わります。

IT職

IT職は、ITソリューションやエンジニアリングシステム、CAE/CATに関する業務に携わります。

生産管理・物流職

生産管理・物流職は、荷姿調整や物流ネットワーク戦略構築などに携わります。

購買職

購買職は、車の性能向上に寄与する部品の調達に携わります。

人事・労務職

人事・労務職は、人材育成や勤怠管理、要員・採用などに携わります。

マツダが求める3つの人物像


マツダが求める人物像にあなたが合っていれば、新卒採用で内定をつかみ取れる可能性は高まります。こちらではマツダが求めている3つの人物象について具体的に説明していきます。

粘り強くチャレンジし続けられる人

マツダは、プレミアムなブランドを目指してチャレンジを続けている企業です。しかし現在は、数多くの自動車メーカーが存在しているため、簡単にプレミアムなブランドを創り上げていくことは難しいと考えられます。

プレミアムなブランドを創り上げていくために、ホームページには「現状に満足することなく、自らありたい姿・夢を描き、実現に向けてひたむきに粘り強くチャレンジし続けられる人。そんな方とマツダブランドを一緒に創っていきたい」と書かれています。困難が立ちはだかっても難しい課題が見つかっても、諦めずに粘り強くチャレンジし続けられる人材を、マツダは求めていると言えるでしょう。

芸術的な車作ってみたい人

元々マツダは「魂動(こどう)-SOUL of MOTION」といったデザイン哲学のもと、生命感が溢れ、ダイナミックなデザインの車を創造してきました。そこには、走る道具としての車ではなく、愛車と呼びたくなる車、家族の一員として捉えてもらえるような車を作っていきたいという想いがあるからです。

2017年にマツダは「Car As Art(クルマは芸術)」という新たなスローガンのもと、新たな車を作りました。そこには「日本の美意識を礎にした“マツダ流のエレガンス”を表現した」という想いが詰め込まれています。そのためマツダは、走る道具としての車ではなく、芸術としての車を作ってみたいと考えている人材を求めていると言えるでしょう。

走る歓びを与えられるような車を作ってみたい人

自動車メーカーは数多く存在します。お客様に購入してもらうためには、マツダを選んでもらう理由がなければいけません。ホームページには「マツダならではの強みは“走る歓び”を感じて頂けること」と書かれています。また「車を所有し、どこまでも一緒に走り、過ごすことで得られる人生の輝き。これがマツダの目指す“走る歓び”」とも書かれています。

いつまでも車に乗っていたい、また乗りたいとお客様に感じてもらえるような、走る歓びを与えられる車を作ってみたいと考えている人材を、マツダは求めていると言えるでしょう。

マツダの新卒採用における選考フローと面接対策


マツダの新卒採用は、どのような選考フローを踏んで、どのような質問を面接で聞かれるのでしょうか。それぞれを具体的に説明していきます。

選考フロー

新卒採用の選考フローは下記の8ステップで進んでいきます。

  1. 説明会・セミナー
  2. ES
  3. Webテスト・SPI
  4. リクルーター面談・人事面談
  5. 企業独自の選考
  6. 筆記テスト
  7. 面接
  8. 内定

上記は総合職の選考フローです。職種によっては二次面接がある場合やリクルーター面談・人事が行われない場合もありますが、基本的に上記のような流れで新卒採用の選考が進みます。

過去に聞かれた質問内容と回答のポイント

マツダの新卒者向け面接では一般的な質問のほか、マツダをどのくらい分析しているのかを見極めるための質問をされる傾向があります。ここでは新卒採用で実際に聞かれた質問や回答のポイントについて説明していきます。

マツダに就職して成し遂げたいことを具体的に教えてください。

「当社で成し遂げたいことは何か」という質問は、新卒採用面接でよく聞かれる質問です。「車業界を変えたい」というような抽象的な答えになると「それは競合他社でもできるのでは?」と深掘りされる可能性があるため、具体的に説明してみましょう。

仕事はチームで行います。お互いに引くことが出来ない議論が発生した際、あなただったらどのように解決しますか?

臨機応変に対応できる人材かどうかを見極められている可能性があります。お互いの意見をどう取り入れるのか、もしくはどのように活かしていくのかなどを、具体的に伝えてみましょう。

就職する企業を選ぶ際に決めていることを教えてください。

どのような軸で就職活動をしているのか見極められている可能性があります。自分のビジョンや価値観などを分析して、自分は何を基準に企業を選んでいるのか具体的に説明してみましょう。自己分析が必要になると考えられるため、採用バンクの「【就活生必須】自己分析のやり方とやる意味をお教えします」を参考にしてみてください。

マツダで働く人の声

マツダで働いている人は実際どのように感じているのか、みなさんの声を紹介していきます。




引用元:カイシャの評判

マツダでは「マツダの独自性」を追求していける人が活躍中!


マツダは2020年で創立100周年を迎える歴史がある企業です。そして現在マツダでは、次の100年に向けて、持続・発展し続けていこうとしています。社長は「持続・発展させ続けていくために、マツダの独自性を大切にしていかなければならない」と述べています。また「その独自性を当社に関わる全ての人々と共に、創り上げていきたい」とも述べています。

マツダは今後も、芸術的で走る歓びを感じることができる車を創り上げてくれることでしょう。マツダの独自性を追求していくために行動していける人材は、きっとマツダで活躍できるはずです。

マツダの待遇を紹介


マツダに入社しようと考えている新卒の方は待遇についても気になりますよね。ここではマツダの平均年収や福利厚生について具体的に説明していきます。

平均年収は680万円以上!

有価証券報告書によると、マツダの平均年収は682万円でした。年齢別の平均年収は下記の通りです。

  • 20代:296~526万円
  • 30代:504~625万円
  • 40代:581~786万円
  • 50代:733~835万円
  • 60代:469~835万円

部長クラスになると、平均年収は1,100万円を超えるため、高収入も夢ではありません。

マツダは福利厚生も充実している

一部ではありますが、マツダには下記のような福利厚生があります。

  • スーパーフレックスタイム制度
  • 在宅勤務制度
  • 育児・介護の短時間勤務
  • 育児・介護休暇
  • 独身寮
  • クラブ・サークル活動
  • 選択型福利厚生制度「マツダフレックスベネフィット」
  • 車両購入時割引制度
  • 車両購入融資制度
  • 社員持株制度

マツダは、福利厚生を選択できるマツダフレックスベネフィット制度を導入している特徴があります。それと同時に数十種類の福利厚生もあり、とても充実しているといえます。

マツダの新卒採用を受ける前にもう一度チェックしよう

マツダは「道具としての車ではなく、愛車としての車を創る」という考え方を大切にしています。そのため新卒採用面接では「なぜマツダを通じて愛車と創り上げていきたいのか」といった点をアピールしてみましょう。その思いはきっとマツダに伝わるはずです。もう一度求める人物像や面接対策を確認して、あなたもマツダの新卒採用で内定をつかみ取ってくださいね。

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