KDDIへの新卒採用希望者必見!内定獲得のためのマニュアル集

2020年3月28日

KDDIは、スマートフォンやインターネット回線を提供している大手電気通信事業者です。それゆえ、KDDIに就職したいと考えているライバルはとても多く、新卒で簡単に内定を取れるほど、甘い企業ではありません。しかし、他のライバルよりも綿密にKDDIに受かるための対策を行えば、あなたも十分内定を掴みとることが可能になります。

この記事ではKDDIが新卒採用で募集している職種や、求める人物像、面接対策などについて具体的にまとめましたので是非、参考にして下さい。

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KDDIは2つのコースで新卒採用を実施している


KDDIは「OPENコース」と「WILLコース」で新卒採用を実施しています。それぞれのコースでは、具体的にどのような職種で人材を募集しているのか説明していきます。

OPENコース

OPENコースは自分の専門分野に限らず、幅広い事業領域や技術領域で経験を積みたいと考えている人材を募集しているコースです。

技術系総合職

技術系総合職は、ネットワークインフラやクラウド・アプリケーションなどの開発・保守・運用の経験を積むことができる職種です。

業務系総合職

技術系総合職は、代理店営業や法人営業、企画や経営サポートなどの経験を積むことができる職種です。

WILLコース

WILLコースは自分の専門分野を活かして、さらに経験を積みたいと考えている人材を募集しているコースです。11種類の職種で人材を募集していますが、今回は5つの職種をピックアップして具体的に紹介していきます。

インフラエンジニア職

インフラエンジニアは、技術企画や技術開発、商品プロダクト企画や開発などに携わります。

クラウド・アプリケーション職

クラウド・アプリケーション職は、サーバーやアプリケーションの保守・運用、R&Dなどに携わります。

セキュリティ職

セキュリティ職は、セキュリティエンジニアやセキュリティデザイナーとして業務に携わります。

データサイエンス職

データサイエンス職は、データサイエンティストやデータエンジニアとして業務に携わります。

リーガル&ライセンス職

リーガル&ライセンス職は、法務や知的財産などに携わります。

KDDIが求める3つの人物像


KDDIが求める人物像にあなたが合っていれば、新卒採用で内定をつかみ取れる可能性は高まります。それでは、どのような人物像を求めているのか具体的に説明していきます。

良い意味で欲張りな人

KDDIは「OPENコース採用」といって、幅広い事業領域や技術領域で経験を積みたいと考えている人材を募集しているコースも設けています。実際にKDDIで活躍している人は「幅広い業務経験を身に付けたことで、全社横断のプロジェクトを任せてもらえているように感じる」と述べています。

1つのことを極めるよりも、多くの経験を積んでみたいといった「欲張りな人材」をKDDIは求めていると言えるでしょう。

お客様目線で目的意識を持てる人

業務の専門性を高めることは良いことですが、その一方で業務の目的を分かりやすく伝えることが難しくなってしまうこともあるはずです。実際にそのような経験をした人は「お客様目線で目的意識を持つと、業務の意義や価値を客観的に見る力が養われた。その結果、お客様に業務の目的や価値を分かりやすく伝えられるようになった」と述べています。

いくら良い製品を開発しても、お客様からの理解を得られなければ、KDDIの商売は成り立たないと考えられます。そのためKDDIは、お客様目線で目的意識を持てる人材を求めていると言えるでしょう。

社会人として「責任」を持ちながら行動できる人

仕事を続けていると、時にはお客様から難しい要望を頂くこともあるはずです。実際にそのような場面に遭遇した社員の方は「よく確認せずに適当な回答をした結果、多くの人に迷惑をかけてしまった経験がある。自信を持って回答できない場合は、しっかりと確認してから回答するというように、慎重な言動を心がけている」と述べています。

KDDIの仕事は、基本的にチームで進めていくことが多いと考えられます。一つ一つの言動や行動が後々、大きな失態に繋がる可能性もゼロではありません。そのためKDDIは、社会人としての「責任」を持ちながら行動できる人材を求めていると言えるでしょう。

KDDIの新卒採用における選考フローと面接対策


KDDIの新卒採用は、どのような選考フローを踏んで、どのような質問を面接で聞かれるのでしょうか。それぞれを具体的に説明していきます。

選考フロー

新卒採用の選考フローは下記の8ステップで進んでいきます。

  1. 説明会・セミナー
  2. 座談会・懇親会
  3. ES
  4. Webテスト・SPI
  5. リクルーター面談・人事面談
  6. 一次面接
  7. 最終面接
  8. 内定

上記は総合職の選考フローです。職種によっては三次面接や企業独自の選考がありますが、基本的に上記のような流れで新卒採用の選考が進みます。

過去に聞かれた質問内容と回答のポイント

KDDIの新卒者向け面接では一般的な質問のほか、KDDIをどのくらい分析しているのかを見極めるための質問をされる傾向があります。ここでは新卒採用で実際に聞かれた質問や回答のポイントについて説明していきます。

準備期間がほぼないという前提で、警察署の一日署長になった際、あなたならどういったことしますか。

臨機応変に行動できる人材かどうかを見極められている可能性があります。今回の質問であれば「担当する地域の課題や問題は何かを分析して、その課題・問題解決に取り組む」というような回答が考えられます。準備期間がない中で「自分ができることは何か」を考えてみましょう。

自分を動物に例えるとなにか、理由を付け加えて教えてください。

「自分を動物に例えてください」という質問は、新卒採用面接でよく聞かれる傾向があります。色や漢字など、自分を他のもので表すなら何かと考えてみましょう。

あなたは何故、様々なスポーツをしてきたのですか?

KDDIの新卒採用面接では、過去について聞かれる傾向があります。過去の面接では「リーダーシップを発揮した場面はあるか」「アルバイト先で○○という実績を出せたきっかけは何か」などを聞かれたそうです。学生時代の出来事は、なるべく具体的に話せるようにまとめておきましょう。

KDDIで働く人の声

KDDIで働いている人は実際どのように感じているのか、みなさんの声を紹介していきます。




引用元:カイシャの評判

「Tomorrow, Together」というブランドスローガンに共感できる人はKDDIで活躍できる!


KDDIは「豊かなコミュニケーション社会の発展に貢献する」という企業理念のもと、高品質な通信の維持に努めると同時に、お客様へ新たな体験価値を提案してきました。その中でKDDIは「Tomorrow, Together」という新しいブランドスローガンを掲げました。KDDIの社長は「Tomorrow, Togetherには”パートナーと共に未来を信じて進み、成長・発展していく”といった意味が込められている」と述べています。

KDDIはこのブランドスローガンをもとに、社会課題の解決に取り組もうとしています。そのため「Tomorrow, Together」というブランドスローガンに共感できる人材は、きっとKDDIで活躍できるはずです。

KDDIの待遇を紹介


KDDIに入社しようと考えている新卒の方は、KDDIの待遇についても気になりますよね。ここではKDDIの平均年収や福利厚生について具体的に説明していきます。

平均年収は900万円以上!

有価証券報告書によると、KDDIの平均年収は947万円でした。年齢別の平均年収は下記の通りです。

  • 20代:346~731万円
  • 30代:738~868万円
  • 40代:854~1,092万円
  • 50代:1,060~1,160万円
  • 60代:690~1,160万円

部長クラスになると、平均年収は1,500万円を超えるため、高収入も夢ではありません。

KDDIは福利厚生も充実している

一部ではありますが、KDDIには下記のような福利厚生があります。

  • 変形労働時間制
  • テレワーク勤務制度(在宅勤務)
  • 勤務間インターバル制度
  • 女性社員の活躍促進制度
  • フレキシブルな勤務制度
  • 育児・介護セミナーの実施
  • 配偶者同行休職制度
  • 産休、育休中のeラーニング
  • 外国籍社員の活動促進制度
  • 障がいのある社員の支援制度

KDDIは、様々な人が活躍できる制度を導入している特徴があると同時に、数十種類の福利厚生もあり、とても充実しているといえます。

KDDIの新卒採用を受ける前にもう一度チェックしよう

KDDIは「Tomorrow, Together」というブランドスローガンを大切にしています。そのため新卒採用面接では「Tomorrow, Togetherというブランドスローガンのもと、自分はどのようにKDDIに貢献していくのか」といった点をアピールしてみましょう。その思いはきっとKDDIに伝わるはずです。もう一度求める人物像や面接対策を確認して、あなたもKDDIの新卒採用で内定をつかみ取ってくださいね。

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