ロッテへの新卒採用希望者必見!内定獲得のためのマニュアル集

2020年3月11日

ロッテは、大手菓子メーカーです。それゆえ、ロッテに就職したいと考えているライバルはとても多く、新卒で簡単に内定を取れるほど、甘い企業ではありません。しかし、他のライバルよりも綿密にロッテに受かるための対策を行えば、あなたも十分内定を掴みとることが可能になります。

この記事ではロッテが新卒採用で募集している職種や、求める人物像、面接対策などについて具体的にまとめましたので是非、参考にして下さい。

https://saiyo-bank.com/4134/
https://saiyo-bank.com/4443/

ロッテが新卒採用で募集している5つの職種


そもそもロッテはどのような職種で新卒採用を行っているのでしょうか。ロッテが募集している5つの職種について、具体的に説明していきます。

営業系

営業系は、スーパーや卸店などの顧客に対するソリューション営業を担当します。課題解決や市場全体の活性化を考えた「売れる売り場」の提案をしていきます。

管理系

管理系は、ロッテの経営基盤を作ると同時に支える業務を担当します。経理や法務、ICTなどの専門知識が求められます。

研究系

研究系は、新商品の開発や既存商品の改良、新しい包装形態の研究などを担当します。機能性素材の開発や商品の化学分析なども行っている職種です。

生産系

生産系は、細かく分けると2つの職種が存在します。

生産管理

生産管理の仕事内容は、販売計画実現のためにどのようにラインを動かし、どのくらいの量を生産するのかと検討することです。材料調達や人員配置の依頼・調整も行います。

品質・技術管理

品質・技術管理の仕事内容は、製品あの品質水準が問題ないかの点検、改善が必要な場合は改善策の提案などです。研究系やエンジニアリング系と協力しながら業務を進めていきます。

エンジニアリング系

エンジニアリング系の仕事内容は、工場の生産ラインを作り上げることです。生産体制の高地薬や設備のメンテナンス業務も担当します。

ロッテが求める3つの人物像


ロッテが求める人物像にあなたが合っていれば、新卒採用で内定をつかみ取れる可能性は高まります。それでは、どのような人物像を求めているのか具体的に説明していきます。

創造力がある人

ロッテのホームページには「お客様を第一に夢膨らむ商品やサービスを提供する」と書かれています。ロッテと聞くと、アイスを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。競合他社も数多くのアイスを販売しているため、ありきたりな商品を販売しても購入してもらえないと考えられます。そこで必要とされるのは「創造力」です。

創造力があれば「変わった商品だ!何だろう?」「おいしそう!」とお客様の夢が膨らむ商品やサービスを提供し続けていけるはずです。ロッテは、常にお客様の夢が膨らむような商品・サービスを生み出せる「創造力」がある人材を求めています。

情熱がある人

ロッテのホームページには「自分で考え責任を持って行動する人。そんな人材に期待します」と書かれています。それと同時に「ロッテの社員はあらゆる状況において“チャレンジ精神”を発揮することで世の中を笑顔にする仕掛けを常に探し続けている」と書かれています。お客様の夢が膨らむような商品を開発し続けるのは、決して簡単ではないでしょう。

その時、怖がらずチャレンジできるかどうかが問われるはずです。ロッテを通じて絶対に世の中を良くしたいという情熱がある人材を、ロッテは求めています。

ビジョンがある人

ロッテのホームページには「未来は自分で創るもの」と書かれています。それと同時に人事部は、下記3つのメッセージを就活生に送っています。

  • ロッテを「働く」という視点で見てください。
  • ロッテの価値観とあなたの価値観が合っているかどうか考えてみてください。
  • ロッテで働く自分の姿が想像できるならロッテの選考にチャレンジしてみてください。

あなたも「こんな大人になりたい」「こんな生活を送りたい」という夢があるはずです。その夢を叶えるためにロッテは必要でしょうか。自分のビジョンを達成するには、ロッテが不可欠だと考えている人はロッテの選考にエントリーしてみましょう。将来のビジョンを明確に描けている人材を、ロッテは求めています。

ロッテの新卒採用における選考フローと面接対策


ロッテの新卒採用は、どのような選考フローを踏んで、どのような質問を面接で聞かれるのでしょうか。それぞれを具体的に説明していきます。

選考フロー

新卒採用の選考フローは下記の7ステップで進んでいきます。

  1. 説明会・セミナー
  2. ES
  3. Webテスト・SPI
  4. 一次面接
  5. 二次面接
  6. 最終面接
  7. 内定

上記は営業職の選考フローです。職種によってはグループディスカッションがある場合やES・Webテスト・SPIがない場合も存在しますが、基本的に上記のような流れで新卒採用の選考が進みます。

過去に聞かれた質問内容と回答のポイント

ロッテの新卒者向け面接では一般的な質問のほか、どのような思いを持ってロッテで活躍していこうと考えているのかを見極めるための質問をされる傾向があります。ここでは新卒採用で実際に聞かれた質問や回答のポイントについて説明していきます。

3分程度で志望動機と入社後にしたい事を教えて

しっかりと要点を簡潔にまとめられる能力がある人材かどうかを見極められている可能性があります。起承転結や序破急(結論→理由→具体例→結論)を意識して、志望動機や入社後のビジョンを伝えてみましょう。

どんな新しい商品を作りたいですか

求める人物像にもあったように「創造力」がある人材かどうかを見極められている可能性があります。直近の流行や世の中の流れを把握して、どのような商品だとお客様は買いたいと思うか考えてみましょう。

なぜロッテなのか。

新卒採用面接で良く聞かれる質問です。ロッテの競合他社と取り上げて、競合他社にはないロッテの魅力を伝えてみましょう。魅力に関しても、できる限り具体的に伝えられると「良く調べている」と好印象に繋がるかもしれません。

ロッテで働く人の声

ロッテで働いている人は実際どのように感じているのか、みなさんの声を紹介していきます。




引用元:カイシャの評判

「3つの価値観」に共感できる人はロッテで活躍できる


ロッテは「ユーザーオリエンテッド(お客様第一)」「オリジナリティ(独創性)」「クオリティ(最上の品質)」という3つの価値観を大切にしています。その結果、食の安心・安全や差別化された商品、ユニークな宣伝などを生み出してきました。社長は「これからも菓子やアイスを通じて、世の中に新しい価値を提供していきたい」と述べています。

それと同時に「菓子やアイスでイノベーションを起こしたい」とも述べています。そんなロッテの3つの価値観に共感し、ロッテと共に「イノベーション」を起こしていきたいと考えている人材は、きっとロッテで活躍できるはずです。

ロッテの待遇を紹介


ロッテに入社しようと考えている新卒の方は、ロッテの待遇についても気になりますよね。ここではロッテの平均年収や福利厚生について具体的に説明していきます。

平均年収は700万円!

ロッテの平均年収は700万円でした。年齢別に見た平均年収は下記の通りです。

  • 20代:349万円~497万円
  • 30代:446万円~623万円
  • 40代:579万円~784万円
  • 50代:730万円~833万円
  • 60代:467万円~567万円

部長クラスになると、平均年収は1,090万円を超えるため、高収入も夢ではありません。

ロッテは福利厚生も充実している

一部ではありますが、ロッテには下記のような福利厚生があります。

  • 保養所
  • 社宅
  • 社内預金
  • 選択型研修
  • 若手海外研修
  • 語学研修
  • 特別休暇
  • ロッテマリーンズ応援デー
  • カタログギフト制度

ロッテは数十種類の福利厚生があり、とても充実しているといえます。

ロッテの新卒採用を受ける前にもう一度チェックしよう

ロッテは「3つの価値観」を大切にしています。そのため新卒採用面接でも「3つの価値観」に沿った回答を意識してみましょう。ロッテで活躍していきたいという気持ちで面接に臨めば、きっとその想いはロッテに伝わるはずです。もう一度求める人物像や面接対策を確認して、あなたもロッテの新卒採用で内定をつかみ取ってくださいね。

  • B!