東京海上日動火災保険への新卒採用希望者必見!内定獲得のためのマニュアル集

2020年2月26日

東京海上日動火災保険は、大手損害保険会社です。それゆえ、東京海上日動火災保険に就職したいと考えているライバルはとても多く、新卒で簡単に内定を取れるほど、甘い企業ではありません。しかし、他のライバルよりも綿密に東京海上日動火災保険に受かるための対策を行えば、あなたも十分内定を掴みとることが可能になります。この記事では東京海上日動火災保険が新卒採用で募集している職種や、求める人物像、面接対策などについて具体的にまとめましたので是非、参考にして下さい。

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東京海上日動火災保険が新卒採用で募集している3つの職種


そもそも東京海上日動火災保険はどのような職種で新卒採用を行っているのでしょうか。東京海上日動火災保険が募集している3つの職種について、具体的に説明していきます。

営業部門

東京海上日動火災保険の営業部門では、細かく分けると3つの部門で新卒採用を実施しています。

コマーシャル営業部門

仕事内容は、リスクコンサルティングや様々なリスクソリューションを提供することです。世界的に展開する大企業の事業戦略パートナーとして、企業代理店やブローカーと連携しながらコンサルティング業務を担当します。

パーソナル営業部門

仕事内容は、企業や個人に対してリスクソリューションを提供することです。販売ネットワークの構築や強化を大きなミッションとして掲げています。

ディーラー営業部門

仕事内容は、自動車メーカー向けに保険プログラムの構築や、お客様に保険を提供するビジネスモデル構築などを提供することです。

損害サービス部門

東京海上日動火災保険の損害サービス部門では、細かく分けると3つの部門で新卒採用を実施しています。

自動車損害部門

仕事内容は、自動車事故に遭われたお客様を事故解決に導くことです。保険金のお支払いや加害者と被害者の不安・不満解消、ロスプリベンションなどを担当します。

火災新種損害部門

仕事内容は、自動車以外の事故に対して解決に導くためのサービス提供や保険金の支払いなどです。弁護士のようなプロフェッショナルと連携して、あらゆる事故からクライアントを守ることを使命としています。

コマーシャル損害部門

仕事内容は、海外の大きな事故に対して専門家と連携しながら解決に導くことです。物流やインフラ建設、PL控訴やリコールなど様々な事故を解決していきます。

コーポレート部門

東京海上日動火災保険のコーポレート部門では、細かく分けると6つの部門で新卒採用を実施しています。

海外部門

仕事内容は、海外法人の経営管理やグローバル戦略の立案などです。日系企業の海外進出やローカルビジネスの展開など、様々なニーズに対応していきます。

商品開発部門

仕事内容は、クライアントに対して保険商品を含むソリューションを開発することです。社会動向や経済動向の把握、クライアントのリスクニーズを読み取る力などが必要とされます。

営業戦略部門

仕事内容は、営業戦略策定や営業・販売体制づくり、営業部門に対してのサポートなどです。マーケットごとの基本戦略策定から人材育成、情報インフラの整備なども担当します。

財務部門

仕事内容は、国内外の株式・不動産投資や先端的な投資などです。保険金支払いの原資となる資産の安全性や流動性、収益性などを重視して投資業務を担当します。

IT部門

仕事内容は、ITの最新動向研究や企画・開発などです。最新テクノロジーを駆使しながら新ビジネスの創造や経営課題の解決なども担当します。

一般管理部門

広報や人事など本社機能の中枢を担い、東京海上日動火災保険を支えていくことがミッションの部門です。

東京海上日動火災保険が求める3つの人物像


東京海上日動火災保険が求める人物像にあなたが合っていれば、新卒採用で内定をつかみ取れる可能性は高まります。それでは、どのような人物像を求めているのか具体的に説明していきます。

個性がある人

採用チームリーダーの方は「多様性こそ変革の原動力」と述べています。東京海上日動火災保険は挑戦する産業を成功に導くためのインフラとして、いつの時代も「Good Company」であり続けるのが目標の1つです。Good Companyとして存在し続けるには、時代の変化に会社を合わせていかなければいけません。採用チームリーダーの方は、会社を成長させていくには「多様な人が集まりそれぞれの価値観やアイデアをぶつけ合い、化学反応を起こすこと」と述べています。そのため、東京海上日動火災保険は最適な場所で自分の個性を発揮していける人材を求めています。

仕事に対して誇りを持てる人

採用チームリーダーの方は仕事に対して「誇り」を持つことを大切にしてほしい、と述べています。自分の仕事に誇りを持つことで、新しいチャレンジを続けていけるはずです。特に東京海上日動火災保険では、主体的な行動が求められてきます。なぜなら、自分で課題を見つけて行動し、最終的な解決策を創り出していくことで人は成長していけるからです。そのため、自ら課題を見つけて行動まで持っていけるような人材を東京海上日動火災保険は求めています。

協調性がある人

東京海上日動火災保険は「共に育つ、共に育てる」という考え方を大事にしています。採用チームリーダーの方は、成長を目指していく社員には活躍する場を積極的に与えている、と述べていました。東京海上日動火災保険では、社員同士で関わりながらお互いに能力を高めていく風土があります。そのため、上司、同僚と共に成長していけるような協調性のある人材を東京海上日動火災保険は求めています。

東京海上日動火災保険の新卒採用における選考フローと面接対策


東京海上日動火災保険の新卒採用は、どのような選考フローを踏んでどのような質問を面接でされるのでしょうか。それぞれを具体的に説明していきます。

選考フロー

新卒採用の選考フローは下記の5ステップで進んでいきます。

  1. ES
  2. Webテスト・SPI
  3. 一次面接
  4. 二次面接
  5. 内定

上記はエリア総合職の選考フローです。職種によってはESの代わりにインターンがある場合や、リクルーター面談、筆記試験などがある場合も存在しますが、基本的に上記のような流れで新卒採用の選考が進みます。

過去に聞かれた質問内容と回答のポイント

東京海上日動火災保険の新卒者向け面接では、一般的な質問のほかに、しっかり自己分析をできているか見極めるための質問が多い傾向にあります。ここでは新卒採用で実際に聞かれた質問や回答のポイントについて説明していきます。

大学時代の人間関係を通して一番学んだことはなんですか

大学時代はどのような人物だったのか見極めている可能性があります。人間関係から学んだことをアルバイトやボランティアなど、社会でどう活かせたのか話せると具体性があり良いでしょう。

人からどう判断されていると思う?とくに長所と短所を3つ

長所はどのような場面で活かせたのか、短所はどのようにして改善していったのかを伝えられると良いでしょう。逆に短所が活かせた、というストーリーがあれば積極的に話してみましょう。「この人はポジティブ思考だから困難が立ちはだかっても乗り越えてくれそうだ」と良い印象に繋がるかもしれません。

あなたを最もよくあらわす言葉を1つ挙げてください。またその理由を、具体例を交えて教えてください。

新卒採用ではこのような特殊な質問も投げかけられる場合があります。日頃から自分を動物に例えると何か、自分の色は何か、など少し変わった質問にも回答できるよう対策しておきましょう。

東京海上日動火災保険で働く人の声

東京海上日動火災保険で働いている人は実際どのように感じているのか、みなさんの声を紹介していきます。




引用元:カイシャの評判

自由闊達と挑戦を大切にできる人は東京海上日動火災保険で活躍できる


社長は「お客様のいざという時、しっかりと安心をお届けする」ことが当社の役割であり使命である、と述べています。役割や使命を果たすために、創業以来「自由闊達」と「挑戦」を大切にしながら、失敗を恐れず新しいことに社員全員でチャレンジしてきました。自由闊達(じゆうかったつ)とは、小さいことに捉われずのびのびと物事に接していく、という意味です。そのため、常にいきいきと仕事に取組み、挑戦をし続けられるような人材であれば、きっと東京海上日動火災保険で活躍できるはずです。

東京海上日動火災保険の待遇を紹介


東京海上日動火災保険に入社しようと思っている新卒の方は、東京海上日動火災保険の待遇についても気になりますよね。ここでは東京海上日動火災保険の平均年収や福利厚生について具体的に説明していきます。

平均年収は1,300万円以上

有価証券報告書によると、東京海上日動火災保険の平均年収は1,392万円でした。男性の平均年収は1,577万円で、女性の平均年収は1,190万円です。一度平均年収は下がりましたが、ここ数年は右肩上がりに平均年収が上がっています。部長クラスになると平均年収が2,300万円を超えるため、高収入も夢ではありません。

東京海上日動火災保険は福利厚生も充実

東京海上日動火災保険には下記のような福利厚生があります。

  • 保養所
  • 各種運動施設完備(総合グラウンド・体育館・テニスコートなど)
  • 育児・介護サービス
  • 自己啓発
  • レジャー施設
  • テーマパーク会員割引制度
  • 様々な施設の優待サービス

上記の福利厚生は一部ですが宿泊施設は100万施設以上、フィットネスクラブは100メニュー・3,900店舗以上の提携しているためとても充実しているといえます。

東京海上日動火災保険の新卒採用を受ける前にもう一度チェックしよう

東京海上日動火災保険は常に「皆で成長していく」という価値観を大切にしています。そのため、社員同士で高めあう環境を整えていると同時に人材育成制度にも力を入れています。もう一度求める人物像や面接対策を確認して、あなたも東京海上日動火災保険の新卒採用で内定をつかみ取りましょう。

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