住友林業への新卒採用希望者必見!内定獲得のためのマニュアル集

2020年2月22日

住友林業は、日本を代表する大手ハウスメーカーです。それゆえ、住友林業に就職したいと考えているライバルはとても多く、新卒で簡単に内定を取れるほど、甘い企業ではありません。しかし、他のライバルよりも綿密に住友林業に受かるための対策を行えば、あなたも十分内定を掴みとることが可能になります。この記事では住友林業が新卒採用で募集している職種や、求める人物像、面接対策などについて具体的にまとめましたので是非、参考にして下さい。

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住友林業が新卒採用で募集している3つの職種


そもそも住友林業はどのような職種で新卒採用を行っているのでしょうか。住友林業が募集している3つの職種について、具体的に説明していきます。

住宅営業職

住宅営業職は、細かく分けると2つの職種で新卒採用を実施しています。

戸建て営業

戸建て営業の仕事内容は、国内における住宅の販売です。お客様のスケジュール管理や資金計画、プランニングやサポートなどを担当します。

賃貸住宅・非住宅営業

賃貸住宅・非住宅営業の仕事内容は、住友林業の賃貸住宅ブランドである「フォレストメゾン」の販売です。地主様の資産活用のために、賃貸住宅経営の事業計画提案や社内・社外の方との打ち合わせなども担当します。

建築技術職

建築技術職は、細かく分けると2つの職種で新卒採用を実施しています。

設計

設計の仕事内容は、契約までの基本設計や着工までの実施設計です。設計は自由度が高い仕事ですが、お客様の期待を超えられるようなクオリティの高い提案が求められます

生産

生産の仕事は、住宅の施行監理です。施行計画やお客様への工程説明、建築資材の手配なども担当します。

業務企画職

建築技術職は、細かく分けると5つの職種で新卒採用を実施しています。

商社営業

商社営業の仕事内容は、国内外の木材・建材の調達や発注、納品などです。取引先からの信頼を獲得して、市場へ流通させる仕組みを作り、発注してもらうことをミッションとしている職種です。

管理企画

管理企画の仕事内容は、既存事業の改善や新事業の創造です。毎日の業務から課題を見つけ出し、解決方法の企画・提案や人間関係と経験の幅を広げる役割も担当します。

山林管理

山林管理の仕事内容は、住宅の管理や保有、国内外の山林経営などです。社有林の管理で培った知識や技術を基に、自治体や民間企業に対してのコンサルティング業務も担当します。

製造管理

製造管理の仕事内容は、国内外の木質建材製造工場の管理や改善などです。高品質な製品を製造して、住友林業のブランドの認知度を世界的に広める役割も担当します。

研究管理

研究管理の仕事内容は、住友林業の事業を支えるための研究開発です。木を効果的により幅広く活用するため研究・技術開発も担当します。

住友林業が求める3つの人物像


住友林業が求める人物像にあなたが合っていれば、新卒採用で内定をつかみ取れる可能性は高まります。それでは、どのような人物像を求めているのか具体的に説明していきます。

主体的に行動できる人

住友林業で働いている社員の方は「住友林業はまだまだ発展途上の会社」だと述べています。様々な職種でもやれることや、やるべきことはたくさんあるのです。そのため、仕事を貰えるまで待っているような人材ではなく、自分のやるべきことを自ら見つけて主体的に行動できるような人材を住友林業は求めています。

成長に貪欲な人

地震に強い住宅や台風に強い住宅など、お客様がマイホームに求める要素は多岐にわたります。その中で、自分の経験や知識を生かして、常に間違いないという提案を行い続ける必要があります。住友林業には、資格の取得支援制度や研修制度など自らを成長できる環境が整っています。常にお客様に最高の提案をしていきたい、自分を住友林業で成長させていきたい、というような成長に貪欲な人材を住友林業は求めています。

お客様に寄り添えて決して諦めない人

住宅づくりはお客様と住友林業社員の共同作業です。お互いの意見やアイデアを交わしながら、理想の家を作り上げていきます。すでに住友林業で活躍している方は、お客様と最適なプランを作り上げていくのに2年かかったこともあります。プラン作成途中に、次々に出てくる要望を反映させるため、何度もプランを練り直したそうです。このようにお客様に寄り添いながら、たとえ困難が立ちはだかっても諦めない人材を住友林業は求めています。

住友林業の新卒採用における選考フローと面接対策


住友林業の新卒採用は、どのような選考フローを踏んでどのような質問を面接でされるのでしょうか。それぞれを具体的に説明していきます。

選考フロー

新卒採用の選考フローは下記の5ステップで進んでいきます。

  1. ES
  2. Webテスト・SPI
  3. 一次面接
  4. 最終面接
  5. 内定

上記は業務企画職の選考フローです。職種によってはESの代わりにインターンがある場合や企業独自の選考がある場合も存在しますが、基本的には上記のような流れで新卒採用の選考が進みます。

過去に聞かれた質問内容と回答のポイント

住友林業の新卒者向け面接では、一般的な質問のほか、過去のあなたについてや住宅に関係する質問を投げかけられる傾向があります。ここでは新卒採用で実際に聞かれた質問や回答のポイントについて説明していきます。

なぜ他社ではなく住友林業を選んだのか

新卒採用の面接ではよく聞かれる質問です。他社と比較して、住友林業の優れているところや逆に劣っているところを具体的に伝えられると良いでしょう。劣っているところの改善策まで話せると、高評価に繋がるかもしれません。

あなたの理想の家について語ってください

なぜその家が理想と言えるのか、理由や背景を具体的に説明できると良いでしょう。理想の家を描けない場合は、あなたが現在住んでいる家の不満や改善したいポイント取り上げてみましょう。そうすると、きっとあなたならではの理想の家を思い描けるはずです。

これまでの挫折経験を教えてください。

挫折した経験からどうやって立ち直ったのかを説明すると良いでしょう。可能であれば、挫折から経験したことを次はどこで生かして、どのような結果を生んだのかまで話せるとなお良いでしょう。

住友林業で働く人の声

住友林業で働いている人は実際どのように感じているのか、みなさんの声を紹介していきます。




引用元:カイシャの評判

木を活かす仕事で社会貢献したい人は住友林業で活躍できる


住友林業は木を活かして、経済や社会、環境に貢献してきました。現在の住友林業があるのは、多くの先輩が挑戦を続けて真剣に仕事に向き合い、今日までの歴史を切り開いてきたからです。「木を植えて森を育み、木を活用し、また植える」という考え方が住友林業にはあります。住友林業の考え方に共感でき、木を生かした事業で社会貢献をしていきたいと考えている人材は、きっと住友林業で活躍できるはずです00

住友林業の待遇を紹介


住友林業に入社しようと思っている新卒の方は、住友林業の待遇についても気になりますよね。ここでは住友林業の平均年収や福利厚生について具体的に説明していきます。

平均年収は850万円以上

有価証券報告書によると、住友林業の平均年収は859万円でした。住友林業は歩合制も実施しているため、あなたの頑張りによっては若いうちから高収入も目指せるでしょう。

住友林業は福利厚生も充実している

住友林業には下記のような福利厚生があります。

  • 育児支援制度
  • 家族の職場参観日
  • 介護支援制度
  • 在宅勤務制度
  • フレックスタイム制度
  • インターバル制
  • ノー残業デー
  • 財形貯蓄
  • 療養補助金制度
  • 社宅制度

上記の福利厚生は一部ですが、住友林業はワークライフバランスにも取り組んでおり、豊富な福利厚生が準備されています。

住友林業の新卒採用を受ける前にもう一度チェックしよう

住友林業は主体的に行動でき、成長に貪欲でお客様に寄り添えるような人材を求めています。同時に住友林業の「住友精神」に共感できる人も求めています。もう一度求める人物像や面接対策を確認して、あなたも住友林業の新卒採用で内定をつかみ取りましょう。

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