【売上4兆円規模】外資系アクセンチュアに採用されるためにすべきこと

2019年11月21日

東大・京大の21卒学生から人気No.1の称号を得たアクセンチュア。

新卒で内定を勝ち取れなかった人が、キャリアを経て中途採用されるには、どうすればいいのでしょうか?

この記事ではアクセンチュアが求める人材像や直近の売上、具体的に任される仕事などを解説しながら、どのようにして中途採用を勝ち取るのかを解説します。

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アクセンチュアはハードだが最高のスキルが得られる


まず、アクセンチュアの特徴を簡単にご紹介します。

アクセンチュアは世界最大手の外資系コンサルティングファームで、中でもITコンサルティングにおいては他の追随を許さないノウハウを持っています。

基本的に働く人みんなが仕事人間。成長意欲が凄まじく、競争心も高い環境と言えるでしょう。

それ故に、仕事についていくことさえできれば、最高のスキルが短期間で得られます。

ビジネスレベルの英語力は働く上で不可欠

アクセンチュアは外資系企業ということで本社はアイルランドです。

世界には37万人の従業員がおり、最大規模のグローバル企業のひとつと言えます。

それに伴い、ビジネスレべルの英語力は働く上で不可欠要素です。

プロジェクト毎にどの国に配属されるかもわかりません。海外赴任も当たり前の環境となっています。

グループ全体の売上は年間およそ4兆5000億円


2018年9月の時点では年間売上がおよそ4兆5000億円であることが発表されました。

その年は2001年の上場時の10倍の株価を記録したこともあり、アクセンチュアにとってはまさに敵なしといったところでしょうか。

日本支社を設立してすでに50年以上経過していますが、勢いは増すばかりですね。

平均給与はおよそ750万円程度

社員のスキルレベルや売上を考慮すると、高給取りをイメージしがちですが、アクセンチュアの年収は、業界内では平均的な年収です。

ただし、年齢が若くてもそれなりの給与が見込めるのが特徴といえます。

残業代はプロジェクトごとの財務状況に影響されることもあり、確定したものではないみたいです。

では、そんなアクセンチュアの中途採用を勝ち取るには、どのような資質を備えておくべきなのでしょうか?

アクセンチュアの採用に必要な資質は10個

アクセンチュアは自らを進化させ、アクセンチュアに進化をもたらす人材を求めます。

そのために必要な資質として以下を掲げているので頭に入れておきましょう!

未来のアクセンチュアに必要なDNA
①背伸びをしてでも目標に手を伸ばさずにはいられない
②自分も会社も世の中までも、変えたいと望む
③ここで成長したあとは「次のステージ」も視野に入れている
④チャレンジに、手加減をしない
⑤タフな状況も、先頭に立ち楽しめる情熱がある
⑥正しい判断のためには、上司との衝突も辞さない
⑦信念に基づき、主張し、実際にやりとげる
⑧チームワークの可能性を信じる
⑨多様な文化、相違する意見の中にこそ宝石があると知っている
⑩常に誠実さを失わず、言行一致の気概がある
出典元:アクセンチュア採用理念

なぜアクセンチュアでなければいけないのか考える

アクセンチュアの選考を突破するためには、一定数以上のビジネススキルを持っておくのは大前提です。ただし、どれだけスキルがあっても面接を前にして落ちることもあります。

まず、アクセンチュアの採用において、「なぜアクセンチュアでなければいけないのか」は非常に注目される部分です。

他のコンサルティングファームでもできる仕事であれば、アクセンチュアを選ぶ理由がありません。

採用担当者はそのような曖昧な覚悟を見逃さないのです。

フェルミ推定を行なうことが多く対策必須


コンサルティングファームの選考でよくみられるのが「フェルミ推定」です。

フェルミ推定とは、
「日本で今Facebookを見ているユーザーは何人ですか?」
「東京で走っているタクシーは何台ですか?」
といった無茶ぶりとも思える質問に対して、論理的に概算することが求められます。

完璧な回答よりもディスカッションを楽しむ

フェルミ推定においては論理的に100%の回答を出さなくてはいけないと考えがちです。

しかし、実際は教材に載っているような公式的な回答はあまり求められていません。

フェルミ推定はあくまで仮設を立てて考える力が備わっているのかを見ています。

仮に抜けがあったとしたら、そこは面接官と議論を交わすきっかけになるのです。

面接官の意見に対して、再度仮説を立てて、新しい解を導く。

結果よりも適切なプロセスを辿れているのかを判断していると考えましょう!

仕事もチームで行なうことが多いのを忘れない

フェルミ推定は議題を与えられて、およそ3分くらいで仮説を立てて、ひとつの解を出さなくてはいけません。

これが実際の会議の場であったとしたらどうでしょう?
3分しか時間がないのに、1人で完璧な答えをビジネスの場面で出すのはほぼ無理です。

他の人とも意見を交わして解を導き出すはずです。

相手は面接官ではありますが、フェルミ推定においては、議論を一緒にする仲間という感覚で挑むくらいでもいいと思います。

アクセンチュアに本気で受かるなら専門家に相談!

アクセンチュアに本気で受かりたいのであれば、履歴書や職務経歴書を見直すだけではなく、適切な面接指導とフェルミ推定の練習を繰り返す必要があります。

とくに、フェルミ推定は練習すればするほど、精度も上がり、採用担当者のイメージアップをしやすいです。

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