【23卒】NTTコムウェアのインターンシップ情報!SPIとTAL対策や体験談も紹介

2021年10月21日

エヌ・ティ・ティ・コムウェア株式会社(略称:NTTコムウェア)は、NTTグループのシステム開発を担っている企業です。労働組合が強い会社であることから有給休暇が消化しやすく、福利厚生も充実しているため、気になっている学生も多いのではないでしょうか。

この記事では、23卒向けにNTTコムウェア株式会社のインターンシップ最新情報をご紹介します。現在はインターンシップを募集していないようですが、今後募集する可能性はあります。書類選考の対策についても解説するので、ぜひ今後の参考にしてください。

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NTTコムウェアは日本の通信インフラを支える企業

NTTコムウェア株式会社は、通信ネットワークを強みとするSIer(エスアイヤー)です。

SIerとは「System Integrator(システムインテグレーター)」の略称。顧客の要望に応じて、ソフトウェアの設計や運用、コンサルティングなど様々な仕事を請け負う企業を指します。

このシステム開発や運用などを請け負う事業は「System Integration(システムインテグレーション)」と呼ばれ、SI業界に分類されるのが特徴です。

中でもNTTコムウェアは、NTTグループ向け事業で得た大規模開発とネットワーク構築のノウハウが強み。ITシステム開発を通して、グループ各社のネットワークテクノロジー・マーケティング、営業・販売、料金回収、顧客対応などを担当しています。

NTTグループ主要8社のひとつとして安定した業績を実現しているNTTコムウェアは、まさに国の通信インフラを支える企業といえるでしょう。

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NTTコムウェアのインターンシップ情報

NTTコムウェア株式会社のインターンシップでは会社の業務や職種について知ることができるので、企業理解を深めたい人にピッタリです。

開催される回数が多く、全日程あわせて2000名程度の学生が参加するため、参加できるチャンスは多そう。インターンシップに参加することで本選考が有利になることはありませんが、SI業界やSIerの仕事について学べるので自己PRに活かすことができます。

ICTビジネス体感コース

「ICTビジネス体感コース」は、2日間のワークを通して ICTソリューションビジネスの全体像を体感できる、オンラインのインターンシップです。

このプログラムでは、営業職とプロジェクトマネージャー職を体験できるのが特徴。2つの仕事を効率的に経験しながら、企画・営業・開発から運用までの一連のフェーズを学ぶことができます。

※募集は既に終了しています。

ポイント

ICTの知識やプログラミング経験の有無は問われないと記載されているため、グループワークなどでそういった知識や技術を求められることはないでしょう。

ただし、参加する意欲の高い人ほどそれらを備えています。専門用語などはある程度知っておいた方が、コミュニケーションがしやすいかもしれません。

プログラムスケジュール

<1日目>ソリューション営業体験ワーク

  • 顧客の真の課題解決を追求する営業職を体感
  • 他の優秀な学生と交流できるグループワーク形式

<2日目>プロジェクトマネジメント体験ワーク

  • 大規模システムのプロジェクトマネージャー職を体感
  • NTTコムウェア特製のシステムを使用した個人ワーク形式

実施日程

7月~9月 午前の部 9:30~13:30/午後の部 14:30~18:30

※全16回。各回ともに2日間連続で開催。

募集人数

各回125名程度

資格・対象

大学生・大学院生・専門学校生・高専生
※学部・学科は不問。
※ICTの知識やプログラミング経験の有無は不問。

報酬

報酬なし

応募方法

  1. 「NTTコムウェア マイページ」よりエントリー。
  2. エントリーシート提出とWEB適性検査の受検。
  3. 書類選考。

NTTコムウェアのインターンシップ選考対策

NTTコムウェア株式会社のインターンシップ選考対策についてご紹介します。

主に応募者をふるいにかけるための書類選考が行なわれるため、エントリーシートとWEB適性検査、どちらも気を抜けません。しっかりと対策をしておきましょう。

エントリーシートは興味のある技術や経験をアピールする

過去に質問された項目

  • NTTコムウェアのインターンシップに応募した理由、および、あなたがインターンシップを通して得たいことを含めて、400字以内で 記述してください。
  • 興味があるICT関連の技術・分野・キーワードなどがあれば教えてください。
  • システム開発等の経験がある方は、その内容や期間を具体的に記入してください。(100字以内)

エントリーシートでは、興味がある技術や分野、システム開発等の経験をアピールしましょう。

これは、応募理由やインターンシップで学びたいことの裏付けにもなります。逆に言えば、興味や経験があれば志望理由なども書きやすいはずです。

各設問に統一性をもたせて、特定の分野に対する熱意を伝えるのも良いかもしれません。

【開発について】「趣味でWEBアプリなどを作ったことがある」というのもOKです。作成期間や実装した機能などを記入して、自分のスキルが伝わるようにしましょう。

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WEB適性検査はSPIとTALの2種類を対策

WEB適性検査は、SPIとTALの対策をしておきましょう。

なぜなら、NTT系列の企業は選考において適性検査TALを出題する傾向があるからです。ほとんどの企業は、SPI+TALもしくは玉手箱+TALを出題する場合が多いのが特徴。

NTTコムウェアでは、SPIとTALの両方を対策しておく必要があります。

SPI

一般的なSPI形式で、言語・非言語と性格検査です。問題に慣れておくためにも、市販のSPI対策本を読んでおくと良いでしょう。

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TAL

TALは性格診断(文章問題)と図形配置問題です。

TALはミスマッチ防止用の適正テストといわれていて、メンタルの傾向や人物像の把握に利用されます。そのため、ポジティブイメージがある解答を選ぶことが重要です。

正しい答えがある問題が出題されるとは限らないので、あまり気負わず直感で答えるようにしましょう。

ポイント

TALに馴染みのない人は、あらかじめ問題文に慣れておきましょう。特に図形配置問題に関しては、内容の理解や回答に時間がかかってしまう可能性があります。

時間に余裕を持って取り組むためにも、問題を見慣れておくことをオススメします。

NTTコムウェアのインターンシップに参加した人の体験談

NTTコムウェア株式会社のインターンシップ参加者の体験談をご紹介します。

Sier業界の運用保守業務について実際に経験したこともあり、理解を非常強く深めることができたように感じました。SIer業界の業務内容は大まかにはどこも同じなので、その業務を経験できたのは非常に参加してよかったと感じました。
引用元:就活会議

保守運用業務への理解が深まった。以前は保守運用について仕事のイメージをあまり持てていなかったが、今回のワークを通して個人レベルでどのようなことをするのかが分かり非常に参考になった。また入社後のキャリアパスについても詳しい説明があり入社後数年のイメージを持つことができた。
引用元:就活会議

【まとめ】NTTコムウェアのインターンシップでSIerの仕事を体験しよう

NTTコムウェア株式会社のインターンシップは、営業職とプロジェクトマネージャー職を体験できるのが特徴。

SI業界やSIerの仕事について知ることができるので、就職活動にも役立ちます。

企画、営業・コンサルティングからシステム開発、保守運用、研究開発まで行なうNTTコムウェアで、ぜひ希望の職種を探してみてはいかがでしょうか。

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