「日本屈指の企業であるYahoo(ヤフー)に就職したい」
「Yahoo(ヤフー)のインターンシップに参加して就活につなげたい」
こんな風に考えている就活生は多いのではないでしょうか。Yahoo(ヤフー)といえば、言わずと知れた大手企業ですし、多彩な事業を展開しています。そんなyahooがインターンシップでどのようなことを行っているのか、yahooのインターンシップに参加することでどのような経験をすることができるのか。
気になる就活生のために今回は、yahooの最新インターンシップ情報とインターンシップ選考を勝ち抜くためのポイントを解説していきます。
こちらの記事は、インターンシップに関連している内容ですので合わせてご覧ください。
https://saiyo-bank.com/14355/
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Yahoo(ヤフー)の企業概要
1996年1月に設立されたヤフー株式会社。1996年4月には、国内初の商用検索サイト「Yahoo!JAPAN」を開始。スタッフがウェブサイトを1件1件データーベースに分類し、登録。ツリー構造のカテゴリから探す「ディレクトリ検索」とフリーワードから探す「キーワード検索」を提供し始めました。その後、Yahoo!天気情報、Yahoo!ニュース、Yahoo!ショッピングなど数多くの事業を展開しています。
また、Yahoo(ヤフー)は「ミッション・ビジョン・ステートメント」といった経営をしていく上で軸となる以下の方針を掲げています。
・ミッションーMissionー
UPDATE JAPAN
情報技術のチカラで、日本をもっと便利に・ビジョンーVisionー
世界で一番、便利な国へ。・ステートメントーStatementー
買いたいものが、すぐ手に入る。
知りたいことが、すぐわかる。
世の中を便利にすればするほど、人はもっと自由に、人生はもっと豊かに。
世界に誇れる便利さで、すべての人の可能性を引き出したい。
オンラインとオフラインの境界を無くし、
100を超えるサービスを通じて、
日本を、世界で一番、便利な国へ。引用元:Yahooインターンシップ
Yahoo(ヤフー)最新インターンシップ情報
Yahoo(ヤフー)が行っているインターンシップでは、メンターのしっかりとしたサポート体制のもと、リアルな仕事を経験することが可能です。Yahoo(ヤフー)社員が普段使用しているものと同じパソコンを使いながら実務に近いプログラムに取り組みます。Yahoo(ヤフー)で働く楽しさ、やりがい、社風を感じることができる点がインターンシップの特徴だと言えるでしょう。
気になるインターンシップのコースは以下のようになっています。コースが細かく分かれていますので、自分に合ったコースを選択するようにしましょう。
①エンジニア
- フロントエンド分野(21コース)
- バックエンド分野(37コース)
- ネイティブアプリ分野(9コース)
- セキュリティ分野(3コース)
- ビッグデータ・データサイエンス領域(19コース)
- インフラ領域(1コース)
エンジニアのコースは上記の通りです。すでに募集は終了しています。しかし、追加で募集があるかもしれませんので常に情報を確認するようにしましょう。
②デザイナー
- Yahoo!ショッピングのシステムを題材とした開発現場における課題解決体験
- UXデザイナーとしてYahoo!ロコ改善提案にチャレンジ!
- Yahoo!ズバトクスクラムでクリエイティブ制作
- ヤフーのビッグデータを題材に新しいクリエイティブに挑戦
デザイナーのコースは、上記の通りです。すでに募集は終了しています。しかし、追加募集があるかもしれませんので常に情報を確認するようにしましょう。
Yahoo(ヤフー)のインターンシップ選考を勝ち抜くポイント
Yahoo(ヤフー)のインターンシップはこちらの流れで選考が行われます。
- プレエントリー
- エントリーシート提出
- オンライン面接
- 選考結果ご連絡
参加するコースによっては、エントリーシート提出時にコーディングテストを受験する必要があります。自分が希望するコースがどのような選考の流れになっているのかはきちんと確認するようにしましょう。
Yahoo(ヤフー)のインターンシップ参加を目指すのであれば、Yahoo(ヤフー)がどのような人物を求めているのかを知っておく必要があります。Yahoo(ヤフー)は、個人の力を重要視しており、チームとして集まった時に個人の力を共有することでさらなる力を発揮することができるような人物を求めていると言われています。次にYahoo(ヤフー)のインターンシップ選考で過去に出題された質問について紹介していきます。
Q1.第1希望コースを選んだ理由やこのコースで習得したい技術、経験したいこと等を記入してください。
【回答例】
大学でネットワークに関する資格(Cisco)のために勉強して,ネットワークの仕組みに関心を持っているからです.また,研究で動画を扱っているので,その理解の助けになると思い志望しました。引用元:Rakutenみん就
Q2.インフラに関する経験を教えてください
【回答例】
研究テーマとしてネットワークに関するセキュリティの研修をしていたほか、研究室のサーバやネットワークの構築運用を行ってきました。その他にもネットワーク系の技術が問われるコンテストにも参加し、優秀賞を受賞することができました。インターンシップではこの経験を活かしてより実務的な面を学びたいと思います。
質問された内容に対して自分自身がどのような取り組みを行なってきたのか、どのように乗り越えてきたのかを簡潔に明確に伝えることがポイントとなります。具体的な実績があれば、その内容もしっかりと伝えるようにします。選考に取り組む前には、これまでの自分が経験してきたことや頑張ってきたことをあらかじめまとめておくと良いでしょう。
Yahoo(ヤフー)のインターンシップに参加した学生の体験談
実際にYahoo(ヤフー)のインターンシップに参加した学生の体験談がこちらです。参加してどのようなことを感じたのか書かれていますので、ぜひ参考にしてみてください。
初日にオンラインランチ会を開いてくれて、そこではメンターと参加者という関係ではなく、最初からチームの一員として迎えていただきました。それが良かったですね。仕事中にわからないことが出てきても、Slackで尋ねればすぐに答えてもらえる。チーム全体に言えることですが、とても密なコミュニケーションができたと思います。
引用元:Yahoo!JAPAN
全体的にエンジニアの皆さんは技術力が高いし、話も面白いので、インターンシップの10日間で大きな刺激を受けました。僕はこれまでどちらかというとバックエンド側のほうに関心があったのですが、インターンシップを通してフロントエンドの技術も勉強しなくてはと思うようになりました。
引用元:Yahoo!JAPAN
【まとめ】Yahoo(ヤフー)のインターンシップは高倍率が予想される
今回は、Yahoo(ヤフー)のインターンシップ情報とインターンシップの選考対策について紹介しました。Yahoo(ヤフー)は言わずと知れた日本トップクラスのIT企業です。そのため、インターンシップも高倍率が予想されます。応募者が多い中でアピールをするためには、自分自身の強みやこれまでの経験をインターンシップにどのように活かしていきたいのかなど具体的な言葉で伝えることが大切になります。
たくさんの応募者が見込まれるインターンシップですので、しっかりと対策を行って臨むようにしましょう。