【23卒】東京ガスのインターンシップ最新情報!気になる選考対策を公開

2021年9月6日

「東京ガスのインターンシップへ参加したいけど、内容が知りたい」
「東京ガスのインターンシップの感想などを知りたい!」

インフラ業界への入社を志望している、または、エネルギー業界に興味のある学生は気になるのではないでしょうか。

東京ガスは歴史があり、エネルギー業界において日本最大手企業です。
明治時代の実業家である渋沢栄一によって創立されたことは、ご存じの学生もきっと多いはず。大河ドラマも放送され話題性も、知名度からしても、東京ガスへのインターンシップの参加希望者は多いと予想されます。

昨今、エネルギー業界は大きく変化しているため、選考対策をとらずに参加するのは厳しいと思います。この記事で紹介する選考対策をしっかりして突破しましょう。

この記事では東京ガスのインターンシップの情報や求める人物像、選考対策に加え、実際に参加された学生の体験談も載せていますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

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東京ガスの基本情報

東京ガス株式会社(東京瓦斯株式会社)
本社:東京都港区湾岸1-5-20
創立:明治18(1885)年
従業員数:(単体)6,882名、(連結)16,858名

東京ガスは「日本資本主義の父」である実業家の渋沢栄一によって創立されました。都市ガス事業者として日本最大手企業です。
圧倒的な地位を築いている東京ガスですが、業界全体の事業者数が増えて競争が激しくなっていることから、他事業展開への取り組みも積極的に打ち出しています。

【事業内容】

・ガス
都市ガスの製造・供給および販売、リキッドガス事業、LNG販売等
・電力
電気の製造・供給および販売
・海外
海外における上流事業、中下流事業
・エネルギー関連
エンジニアリングソリューション事業、ガス器具、ガス工事、建設等
・不動産
土地および建物の賃貸・管理等
・その他
情報処理サービス事業、船舶事業等

東京ガスが求める人物像

創業者である渋沢栄一が大切にしてきた高い志は、エネルギーで変革を起こし、持続可能な社会の実現に挑戦することです。
そのことを踏まえて、以下の4つを紹介します。

・チャレンジ精神
業界が転換点を迎えているなか、現状に満足せず自ら変わろうと行動・挑戦でき、失敗から学び成長できる人。

・自走性
固定概念にとらわれることなく自ら考えて行動することのできる人。

・粘り強さ
さまざまな問題に対して逃げずに粘り強く対応できること。途中で投げ出さず成果が出るまで取り組める人。

・論理的思考力
幅広い視野を持ち自ら問題に対する深い考察ができる人。

安定志向で穏やかなイメージのあるインフラ業界ですが、展開の激しくなるエネルギー業界の動向を把握する能力、既存エネルギーだけでなく新エネルギーも注視する思考力も必要とされているようです。

東京ガスのインターンシップ概要

ここでは東京ガスのインターンシップの概要をご紹介します。

ミライキカク2dayインターンシップ(文系・理系職)

東京ガスの業務をリアルに体感でき、東京ガスの未来について考え議論することで業界や会社についても理解を深められます。

インターンシップの内容

・1日目
1.事業紹介
東京ガスのミッションを考えます
2.実務体験ワーク
企画業務を体感するワーク

・2日目
1.業務体験ワーク
企画業務を体感するワーク
2.発表、社員座談会

応募資格

・大学生、大学院生
・2日間とも参加でき、インターンシップを通じて何かを学びたいという熱意を持っている方
・オンライン環境が整っている方
※過去に東京ガスのインターンシップご参加経験がある方はご応募いただけません。

募集人数・実施期間・選考フロー

【募集人数】
各回30名程度

【実施期間】
・第1回 10月30日&11月6日
・第2回 11月13日&11月20日
※どちらかの回にご参加いただきます。

【選考フロー】
1.エントリー
2.エントリーシート提出・WEBテスト(書類選考)
3.WEB面接
4.インターンシッププログラム(2日間)参加

その他

東京ガスでは「TOKYO GAS SEMINAR」(半日~1dayイベント)を随時開催します。
若手社員によるパネルディスカッションや施設見学会等、東京ガスの理解が深まる企画を予定しています。
詳細につきましては東京ガス公式採用マイページをご覧ください。

引用先:東京ガス採用マイページ

プロフェッショナル職 高専生向け説明会

都市ガスを製造するLNG基地でのプラントぺレーション業務や営業業務にフォーカスをあてたイベントです。

インターンシップの内容

1.会社概要説明
東京ガスの実績や挑戦していることなど様々なことを説明します。

2.社員の仕事紹介
全国各地の高等専門学校出身の先輩方の活躍を紹介します。

3.社員との交流
実際に働いているOBOGとの交流を通じ、東京ガスでの働きやすさなどの声を聞けます。

こんな方にオススメ

・エネルギーインフラに関わる、最前線の業務を知りたい方
・エネルギー事業者の「使命感」や「誇り」に魅力を感じている方
・自身の専攻や専門分野がどのように生かせるか興味がある方
・東京ガスの働きやすさ、社員の雰囲気を知りたい方

応募資格・募集人数・実施期間・選考フロー

【応募資格】
高等専門学校本科生(学科・卒業年次不問)

【募集人数】
上限は設けていない

【実施期間】
2021年8月上旬~9月中旬
・各回数時間~半日程度

【選考フロー】
1.マイページに登録
2.予約フォームより希望日程を選択
3.説明会(オンライン形式)

東京ガスのインターンシップの選考対策

ここでは東京ガスのインターンシップ参加のための選考対策をご紹介します。

ES対策はガクチカやインターンへの意気込みをアピール!

東京ガスのエントリーシートは以下の設問を聞かれることが多いようです。

・学生時代最も力を入れたこと
・あなた自身について自由にアピール
・インターンシップに求めること・インターンシップで得たいこと
・大学・大学院での専攻や研究内容

「力を入れたこと」の設問では、どんなことにチャレンジ・経験してきたのか。どのように成長してきたのかを問われています。
単に報告するのではなく、どんなことを経験し、どのような学びがあったのかをまとめましょう。さらに、自分が行動を起こそうとした動機もしっかり書きましょう

「自分のアピール」の設問では、自分の経験から学んだことが企業でどのように生かせるのか、組織でどのような役割を果たせるのかを意識しながら書くようにしましょう。

「専攻や研究内容」の設問では、学業にしっかりと取り組んできたことを伝え、理系であれば研究室、文系であればゼミなどの活動について「積極性」や「主体性」などを交えて書くようにしましょう。

面接対策はエントリーシートの深掘り!

面接では以下の設問が多いようです。

・学生時代に力を入れたこと
・研究テーマor勉強している内容
・インターンシップに応募した理由
・インフラ企業に関するイメージ

面接ではエントリーシートを深掘りした内容の設問が多い傾向にあります。
深掘りの対策としては、自己分析をしっかりすることが必要です。
自分はどういう人で、どういう価値観を持っているのか、をわかっている必要があります。

自分の行動や思考などの「目的」「動機」「理由」を明確に答えられるように準備しておきましょう。

東京ガスのインターンシップ参加者の体験談

ここでは東京ガスのインターンシップへ参加された先輩方の体験談をご紹介します。

1日目に座談会の時間をとってくださっていたので、聞きたいことは十分聞く機会はあった。2日目、私はショールームの方で最新ガス機器や床暖房などについて学んだが、そちらは他のガス会社のショールーム見学で聞いたこととほとんど同じだった。

引用元:Rakutenみん就

1番身についたことは、グループディスカッションを通して、多人数で協力することの大切さを学ぶことができました。多くの人の意見を集約するのは大変であったが、意見をまとめ結論を導き出す成果が出せたことは、良い経験になった。

引用元:Rakutenみん就

【まとめ】東京ガスのインターンシップに参加してエネルギー業界の最大手企業を体験!

ここでは東京ガスのインターンシップ情報を選考対策とともに紹介してきました。
インフラ業界は穏やかなイメージがありますが、エネルギー業界は競争が激化しているためどのような人物像が求められているのか理解しておく必要があります。
東京ガスの創業者である渋沢栄一が大切にしてきた高い志を理解したうえで、エントリーシートや面接などの選考準備をしましょう。
エネルギー業界に興味のある学生はインターンシップに参加してみましょう。

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