【23卒】NECインターンシップ最新情報公開！内容や選考対策、体験談などくわしく解説

NEC（日本電気株式会社）は毎年就活生に人気の高い就職先です。インターンシップに参加してみたいと考える学生も多いのではないでしょうか。

今回は国内大手電機メーカーであるNECのインターンシップの内容や選考対策、倍率や早期選考の有無について詳しく解説します。

またインターンシップ参加者の体験談もご紹介しますので、ぜひ参考にしてみて下さいね。

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NECはグローバルな国内大手電機メーカー

1899年に設立されたNEC（日本電気株式会社）は、住友グループの国内大手電機メーカーです。主に有線・無線機器、コンピュータやITサービス事業を展開し、国内だけでなく海外50ヶ国を拠点とするグローバル企業に成長しています。

現在は特にICTソリューションによる各事業の展開に力を注いでいます。

NECインターンシップ概要

NECは学生のキャリア育成や電機メーカーの業界研究を深めるために、インターンシップに非常に力を入れて取り組んでいます。

今回のインターンシップは理系学生と文系学生に向けた2つのコースが設けられています。

順番に詳しく見ていきましょう。

【理系】テクノロジー・エンジニア職場体験5days/10days コース

理系学生向けのオンライン形式のインターンシップです。開催期間は希望するコースにより異なり、5日間および10日間となります。

プログラム内容

ICTソリューションに関わるNEC技術開発の現場で、プロジェクトメンバーの一員として職場体験ができるプログラムです。

実際の職場における課題に取り組んだり、社員と共同作業を行ったりとオンライン形式でありながら充実したプログラム内容になっています。また有給であることもポイントで、1日につき1000円の給料が支給される予定です。

具体的なプログラム内容は選択するテーマにより異なりますが、どのテーマにおいても前述の内容は共通しています。

【実習テーマ例】

※詳細は新卒採用マイページをご覧下さい。

この他にも様々なテーマがありますが、自分の専攻や研究内容に合うものを選んで参加しましょう。

【将来に活かせる仕事】

応用研究/技術開発、品質/生産管理/メンテナンス、データサイエンティスト、ネットワークエンジニア、システムエンジニアなど

応募条件や選考フローなど

【開催日程】

【応募条件】

国内外の大学・大学院に在籍する学部生および修士生（理系）

※専攻の指定有無は実習テーマにより異なる

【募集人数】

各テーマあたり若干名

【選考フロー】

※現在応募は締め切られています。冬季インターンシップが開催される可能性もあるため、新卒採用マイページへの登録を済ませておくことをおすすめします。

【文理】営業・企画職場体験5days/10daysコース

NECの営業、企画の現場で就業体験をするオンライン形式のインターンシップです。このコースは文理不問で参加することが可能であり、テーマによって開催期間が5日間及び10日間と異なります。

プログラム内容

テーマは20種類以上用意されており、自分のキャリアプランや興味関心などに合わせて選択できます。

前述のテクノロジー・エンジニア職場体験コースと同様に、実際の職場における課題に取り組んだり、社員と共同作業を行ったりします。こちらのコースも1日につき1000円の給料が支給される予定です。

【実習テーマ例】

※詳細は新卒採用マイページをご覧下さい。

【将来に活かせる仕事】

企画/商品開発、営業(法人向け既存顧客メイン)、営業推進/販売促進

応募条件や選考フローなど

【開催日程】

【応募条件】

国内外の大学・大学院に在籍する学部生および修士生（文理不問）

【募集人数】

各テーマあたり若干名

【選考フロー】

※現在応募は締め切られています。冬季インターンシップが開催される可能性もあるため、新卒採用マイページへの登録を済ませておくことをおすすめします。

NECインターンシップの選考対策

NECのインターンシップ選考ではエントリーシート、WEB適性検査やWEB面接が行われます。

各選考突破のポイントをそれぞれご紹介します。

エントリーシート

NECのエントリーシートは毎年オーソドックスな設問が出題されます。奇抜な質問はなく難易度は高くないように見えますが、深い自己分析や業界研究、企業研究が必要となります。

以下はこれまでの例題です。

NECは求める人物像としてリーダーシップとチャレンジ精神を挙げており、それらが自己PRやガクチカから伝わるように工夫をすることがポイントです。

例えば自己PRを書く際はリーダーシップをアピールできるような強みとそのエピソードだけでなく、その強みをどのようにNECの仕事に生かしていきたいかも盛り込むようにしましょう。

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WEB適性検査

NECインターンシップ選考のWEB適性検査は、玉手箱と呼ばれる形式のWEBテストです。

所要時間は約1時間で、言語と非言語が出題されます。

玉手箱は書籍などで事前に勉強しておくことがポイントです。また時間切れになりやすいテストであるため、受験する際は時間配分に留意しましょう。

WEB面接

これまで行われたWEB面接は、面接官が3名で約30分ほどの時間を要したようです。

質問される内容は基本的にエントリーシートに書いた内容の深掘りであるため、書いた内容を頭に入れて質疑応答に矛盾がないように気をつけましょう。

以下はこれまでに質問された内容の一例です。

WEB面接をスムーズに受けるために、面接前に自己PRや学部での研究テーマなどについて話す練習を行うことをおすすめします。またWEB面接の受け方やマナーについても一通り学んでおきましょう。

選考の倍率や早期選考について

NECインターンシップ選考の倍率は公表されていませんが、本選考の倍率が事務系で約20倍、技術系で約10倍と言われておりそれを上回ることが予想されます。今回のインターンシップの募集人数は各テーマにつき若干名と枠が狭く、高倍率と考えた方が良さそうです。

またインターンシップ参加者は早期選考の案内が来るという多くの体験談があります。NECに入社を希望する学生はインターンシップ参加によって本選考が有利になるでしょう。（NEC公式ホームページではインターンシップ参加の有無が本選考に影響することはないと記載されています。）

インターンシップ参加者の体験談

それでは過去のインターンシップ参加者の体験談をご紹介します。オンライン形式のインターンシップではなかったため今回のインターンシップと異なる点がありますが、NECの社風やインターンシップの雰囲気を感じ取ってみてくださいね。

インターンシップ体験談①技術系

会社・社員の雰囲気や対応はいかがでしたか？

60名以上の大規模なイベントだったので、座談会のようなざっくばらんに話せる雰囲気ではなかったので、その社員の本当のお人柄は知りえなかったが、インターンシップでわかる限りだと、ほんわかというより、キビキビしていらっしゃるように感じた。

この企業のインターンを通して学んだことを教えてください

6人グループ中、4人理系、1人文系の留学生、私(文系)で構成されていました。4人の理系は、情報系の方だったり院生の方がいらっしゃってグループワークのルール理解の速さは流石だなと思っていましたが、留学生の方は分からないなりにも、分かる方に臆せずルールを説明して頂くようにお願いしていらっしやった所を見て、分からないなりにも分かろうとしている努力を見せることが大事だと分かりました。

引用元：みん就

インターンシップ体験談②営業系

会社・社員の雰囲気や対応はいかがでしたか？

職場受け入れ型のため、普段の業務もありながらのインターン生への対応にも関わらず、営業先の説明や社内会議で何を話しているのかなど、時間を割いて非常に丁寧に説明してくださり、とてもありがたかった。また、想像以上に上司との関係性がフラットで、明るく穏やかな社風だと思った。

この企業のインターンを通して学んだことを教えてください

SIerの実際の営業について、より具体的なイメージをもって学ぶことができた。特に、この会社は社会貢献性の高い事業やお客様が多いと感じ、もとは地味なイメージだったが、一般消費者にはわかりにくいが立派な仕事ができるとわかった。

引用元：みん就

【まとめ】NECに入社を希望するならインターンシップに参加しよう！

NECのインターンシップについてご理解頂けましたでしょうか。

NECは毎年インターンシップに特に力をいれており、そのプログラム内容も充実しています。また参加者は早期選考ルートに乗る可能性が高いため、入社を希望する学生は積極的にインターンシップに参加しましょう。

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