【23卒必見】パナソニックインターン情報!選考と対策もご紹介!

2021年7月8日

「パナソニックのインターンに参加したい」

パナソニックは夏季・冬季ともにインターンシップを開催し、学生は文理を問わず参加できることでも知られています。

また日本を代表する電機メーカーの一つであり、就活生に非常に人気があります。そのためインターンに参加するには選考の対策が必要となるのです。

今回はパナソニックのインターン選考フローから、選考を突破するポイントまでをくわしくご紹介!インターン選考を突破するための準備をして参加を目指してみませんか。

https://saiyo-bank.com/14714/

https://saiyo-bank.com/14399/

パナソニックとは「人を大切にする」企業

パナソニックは大正7年に松下電気器具製作所として、松下幸之助により創立された歴史のある電機メーカーです。「ものを作る前に、人を作る」「事業は人なり」という言葉がモットーとされるように、人(社員)を第一に大切にする企業として有名です。

その代表としてパナソニックは同業他社よりも長期間の新人育成期間を設けています。入社後から約7ヶ月間は「新人期間」として先輩社員からの手厚いサポートを受け、一社員として成長することができます。そのため学生の文理を問わず、意欲のある学生を受け入れる傾向があるのです。

会社を挙げた教育プログラムが整っていることに加え、安定した業績や世界的な知名度があることでも就活生に人気のある企業と言えます。近年では家電だけでなく住宅、車載やB to Bなど幅広い事業展開を行っており、グローバルな仕事に携われる可能性が高いことも人気の理由です。

パナソニックを志望する就活生は非常に多いことから、インターンシップの選考も倍率は非公表ですが、毎年高倍率となっています。

パナソニックのインターンで求められるのは「自ら考えチャレンジできる」人物

そんな就活生に人気のあるパナソニックのインターンで求められる人物像とはどのようなものでしょうか。

パナソニックでは以下の3つの人物像を求めていると公表しています。

  • 大きな夢と高い志を持ち、チャレンジし続ける人
  • 世界で戦える、尖った強みを持った人
  • 新たな価値を創造し、変革を起こせる人

パナソニックの社風はベンチャー企業のようなスピード感はなく、「前例を大切に」というような保守的な価値観もあると言われています。しかしこういった価値観を大切にしつつも、就いた職種に志を持って自らチャレンジできる社員を求めているのです。企業の新たな事業展開やグローバル化に伴い、チャレンジ精神も兼ね備えた人材を必要としているのでしょう。どの職種に関しても同じ仕事を毎日こなすだけという考えではなく、自ら新しい提案や実行ができる行動力は必須です。

この3つの人物像はインターンだけでなく、本選考でも求められる要素です。パナソニックを志望する就活生は求められる人物像と自分を照らし合わせ自己分析を行い、自己PRや志望動機、ガクチカの作成をしましょう。そしてインターンに参加できた折には、この「自ら考えチャレンジできる」人物であることが存分にアピールできると良いですね。

パナソニックのインターン募集要項

パナソニックインターンの種類は以下の2つです。

CREATIVE WORKSHOP

プロのアドバイスの下、コース別に分かれたグループディスカッションによる意見交換を行う短期インターンシップです。パナソニック社員からの丁寧なフィードバックがあります。

OJT TYPE

100種類以上のプログラムから内容が選べる2週間のインターンシップです。実際の職場に入り就業体験ができます。⇒コース内容はこちら

CREATIVE WORKSHOPの概要

エントリー期間

チャレンジシート(エントリーシート)・自己PR書提出締切

2021年5月31日(月)~ 6月25日(金)15:00

※現在夏季インターンシップについては募集が終了しています。冬季インターンシップが開催される可能性もございますので、新卒採用マイページへの登録だけ済ませておくことをおすすめします。→ 登録はこちらから

参加条件:学部3年生、大学院1年生(全学部学科対象)

募集人数:20~30名程度

実施期間:2021年8月19日(木)~ 8月25日(水)

実施場所:パナソニックセンター東京(オンライン開催になる可能性有)

その他:報酬無し・交通費や宿泊費は会社規定により支給

OJT TYPEの概要

エントリー期間

チャレンジシート(エントリーシート)・自己PR書類提出締切

2021年5月31日(月)〜6月18日(金)15:00

適性検査受験締切

2021年5月31日(月)〜6月18日(金)17:00

(チャレンジシート提出後に適性検査が受検可能となり、チャレンジシート提出と適性検査受検完了をもってエントリー完了となります)

現在夏季インターンシップについては募集が終了しています。冬季インターンシップが開催される可能性もございますので、新卒採用マイページへの登録だけ済ませておくことをおすすめします。→ 登録はこちらから

参加条件:学部1年生以上(全学部学科対象)

募集人数:100名程度

実施期間

オリエンテーション:2021年8月22日(日)

実習期間:2021年8月23日(月)~9月17日(金)の中で約2週間(日程は募集コースにより異なる)

実施場所:応募コースにより異なる(オンラインになる可能性有)

その他:報酬無し・交通費や宿泊費、昼食は会社規定により支給

書類選考や面接で求められる内容

エントリーシート(チャレンジシート)

以下は過去に出題されたチャレンジシート設問の一例です。パナソニックのチャレンジシートや面接で出題される質問は大変オーソドックスであることが知られています。企業研究、志望動機やガクチカといった基本的内容を強化しておきましょう。

また書類選考ではチャレンジシートとは別に自己PRを記入する用紙があります。

・大学で取り組んでる内容・専攻・研究テーマ

・なぜ上記のテーマを選んだのか・またこれまでの経験や専門知識を、志望職種でどう生かしたいか

・学生時代に学業以外で特に力を入れたこと

・あなたを表すキーワードとは

・上記の理由と具体的エピソード

何を学んできたかだけでなく、それをどう仕事に生かしたいかを書くことが評価されるポイントです。パナソニックの求める人物像の一つである「論理的思考を好んでできる人」が表せるように、理路整然とした伝わりやすい文章を意識することも大切でしょう。

チャレンジシートと自己PRに書いた内容は面接でも問われるため、書いた内容の要所を覚えておくことも必須です。

Webテスト

OJT TYPEを志望する学生は、適性検査受験(webテスト)を自宅のパソコンから30分程度受ける必要があります。

パナソニックの適性検査はSPI形式で行われるため、事前の準備をおすすめします。書籍やネット上などで日頃からSPIについて勉強し、慣れておくとスムーズに受験できるでしょう。

面接

以下は過去の面接で質問された内容の一例です。先述したようにチャレンジシートで問われた内容についての深堀と、学生から面接官に質問する時間が設けられます。

・なぜパナソニックのインターンシップを志望するのか

・研究テーマをどのように志望職種に生かしたいか

・学生時代頑張ったことに関連しての深掘り

・逆質問タイム

これまで参加した学生の体験談によると、このような質問以外に変わった質問をされることはほとんどないようです。

面接の雰囲気はとてもフレンドリーで明るいという特徴がありますが、あまりフランクになり過ぎないように注意する必要もあります。

パナソニックのインターン参加は本選考のプラスに

パナソニックの新卒採用マイページでは、インターンの合否や参加が本選考とは一切関係しないと明記されています。

しかし過去のパナソニックインターン参加者の中には、本選考の採用試験が大幅に短縮されるといった経験をした就活生もいるのです。

例えば書類選考をとばして最初から面接に呼ばれたケースや、中には最終面接に呼ばれたという就活生も実際にいます。また内定に直結はしなかったが、大学のOBをリクルーターに当ててくれたケースもあります。

早期選考が行われるためにはインターンに参加するだけでなく優秀な成果を上げる必要があります。しかしインターン参加は本選考のプラスとなり得ると言うことができるでしょう。

【まとめ】

パナソニックのインターン選考フローや対策についてご理解頂けましたでしょうか。

インターンの倍率については公表されていませんが、人気がある企業のため、選考には多数の就活生の応募が予想されます。パナソニックのインターン選考突破には入念な「自己分析・志望動機・企業研究」が必要です。

インターン参加を目指して、評価ポイントに基づいた十分な対策をしておきましょう!

採用情報はこちら

  • B!