【23卒必見】ソニーインターン最新情報をお届け!選考対策や倍率まで徹底解説

2021年7月2日

「ソニーのインターンに参加するのは難しい?」

特に理系の学生にとって人気企業であるソニーのインターンに参加するのは倍率が高くきついと言われています。難易度や倍率のことを考えると、参加するのを躊躇してしまう学生も多いですよね。

しかしソニーのインターンに参加したいという強い思いがある就活生であれば、適切な選考対策や下準備によって参加できる可能性はあるのです。

今回はソニーのインターン情報と対策についてくわしくご紹介します。

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ソニーのインターンで求められる人物像

ソニーのインターンで求められる人物像についてチェックしていきましょう。

①企画・行動力

ソニーの社風は「自由闊達」「実力主義」という特徴があります。入社してから若手と呼ばれる期間でも、OJTを伴って重要なプロジェクトに参加させてもらえる企業です。

そのため自ら考えて行動する力や企画を提案する能力が求められます。つまり指示を待つのではなく、自分で考えて行動するタイプの人物が社風に合ってると言えるのです。インターンでも主体性を持った学生が求められています。

②英語力

インターンや本選考の面接でも留学などの海外経験や語学力を問われることもあるほど、海外に視野を向けられる英語力のある人物が求められています。

職種にもよりますがセールスマーケティング職の場合、入社後の海外派遣は必須となります。

エントリーシートの段階で、英検1級やTOEIC800点以上といった資格は有利に働きます。

③論理的に物事を考える力

ソニーではどの職種に就いても、論理的な思考力が重視される職場です。

インターンのエントリーシートの設問にもその傾向が顕著に表れています。ソニーのインターンに参加しようと考える学生は理系であることが大半のため、論理的に物事を考えることに慣れている学生も多いことでしょう。

しかしソニーはインターンや本選考でより優秀な学生を採用する傾向があるため、「ソニーのインターンに受かるため」の論理的思考を予め知る必要があります。

④応募職種に対する明確な志望動機

ソニーインターンのエントリーシートや面接では、応募職種に対する明確な志望動機が求められます。

特に職場密着インターンでは、応募コースが約70種類もあるほど緻密に分けられています。なぜその職種に応募したのかが必ず問われます。

採用担当者に響く志望動機を書くためには、自己分析と企業研究が必要です。

ソニーインターンの募集要項

ソニーのインターンの種類は以下の3つです。

職場密着インターン(該当職場で約2週間の就業プログラム)

Open House(1dayインターン)

ITエンジニア志望向けソニーグループ横断アイデアソン(完全オンラインプログラム)

コース内容が数多くあるので、参加したいプログラムについてよく検討しましょう。

エントリー期間

・職場密着インターン 2021年6月16日(水)17:00~6月23日(水)10:00迄

・オープンハウス:2021年5月27日(木) 10:00 ~ 6月15日(火) 10:00迄

・ITエンジニア志望向けソニーグループ横断アイデアソン:2021年5月27日(木) 10:00 ~ 6月21日(月) 10:00迄

現在夏季インターンシップについては募集が終了しています。冬季インターンシップが開催される可能性もございますので、新卒採用マイページへの登録だけ済ませておくことをおすすめします。→ 登録はこちらから

参加条件:大学・大学院・高等専門学校専攻科のいずれかに在学中の学生

募集コース

・職場密着インターン

→ コース詳細はこちらから

・Open House

・ITエンジニア志望向けソニーグループ横断アイデアソン~Tech×ビジネス×コンテンツが生む新たな価値創造~

実施期間:2021年8月30日以降(コースにより異なる)

実施場所:オンライン・ソニーシティみなとみらい/大崎・厚木テクノロジーセンターなど(コースにより異なる)

交通費/宿泊費:来社を伴うコースのみ会社規定で一部支給(海外からの渡航費は除く)

保険加入:来社を伴うコースのみ会社規定の保険に加入(インターン参加期間のみ)

その他:車椅子補助などのサポート有り(事前連絡が必要)無給

ソニーインターンの選考フロー

ソニーインターンのエントリーから参加までの流れについてご紹介します。

インターンの種類によって期間が異なるため、参加したいインターンの選考フローをしっかりと確認しましょう。

①選考フロー

エントリー期間

・職場密着インターン 2021年6月16日(水)17:00~6月23日(水)10:00迄

・オープンハウス 2021年5月27日(木) 10:00 ~ 6月15日(火) 10:00迄

・ITエンジニア志望向けソニーグループ横断アイデアソン 2021年5月27日(木) 10:00 ~ 6月21日(月) 10:00迄

ソニーグループ共通新卒採用マイページよりエントリーできます。

※夏季インターンシップエントリー受付は終了しております。冬季インターンシップに備えるための登録はこちら

 

書類選考期間:2021年6月下旬(オープンハウス・ソニーグループ横断アイデアソン志望者は書類選考とWebテストのみ)

 

面接(インタビュー):2021年7月上旬(職場密着インターンの志望者のみ)

 

インターン実施期間:2021年8月30日以降(コースにより異なる)

②書類選考で求められる内容

エントリーシート

ソニーのエントリーシートはインターンも本選考も設問一つ一つに丁寧に答えることが重要とされます。ソニーはエントリーシートという制度を初めて導入した企業でもあるのです。ソニーで働くということを事前に熟考してから応募してもらいたいという信念からエントリーシートは作られました。

設問は共通した質問が約2問あり、残りは参加するプログラムに合わせた設問が1~2問設けられます。

以下は過去に出題された設問の一例です。

・インターンへの志望動機

・学生生活で力を入れて取り組んだこと(ガクチカ)

・研究テーマの概要

・ソニーで注目しているプロダクトについて

・卒業/修士論文や学科/選考の授業の中で最も力を入れて取り組んでいるテーマの概要

・ソニーの製品やサービスについて改革や改善が可能だと考える点を、具体的な改善案を用いて提案せよ

これらの設問からわかるように、自己分析だけでなくソニーの企業研究が必要となります。企業ホームページだけでなくIR資料、有価証券報告書などの資料も確認してソニーが掲げている対策や課題、経営方針についても知る必要があるでしょう。

Webテスト

エントリーシートの提出と同時にWebテストの実施も行われます。自宅のパソコンから1時間程度で受けられる内容のWebテストで、SPIや玉手箱のどちらかの形式で出題されるようです。いずれも言語・非言語・性格についてのWebテストに答える必要があります。

SPIや玉手箱はネット上や書籍でも勉強することができます。インターンや本選考のエントリーで必要とされることが多いため、日頃から勉強して慣れておくことがおすすめです。

面接(インタビュー)

職場密着インターンの応募者のみ、書類選考を通過した後は面接に参加する必要があります。

面接は遠方者の場合はSkypeで行い、来社できる場合は東京本社で行うという2種類の方法が選択できます。

面接時間は約30~40分で、面接官一名と学生一名で行われることが多いようです。この時の面接官はインターン志望コースの該当部署の社員であると言われています。

各コースのESに記載した内容や、インターン志望のきっかけ、学業(ゼミや研究等の専門分野など)について問われます。

以下は過去の面接で質問された内容の一例です。

・自己紹介

・エントリーシートの内容について深掘りした質問

・ソニーで働いた際に自分が提案した商品がどう工夫すれば売れるか(販売経路や価格についても具体的に提案)

・インターンシップの志望動機

・インターンシップに期待すること

・約10分間の逆質問

この例のように、必ず1問はソニーの製品について深掘りされる傾向があります。またエントリーシートに書かなかった他の提案について面接で求められることもあるので、いくつか用意しておくと良いでしょう。

なぜこのように深く該当職種についても問われるのかというと、インターンが2週間の職場密着であるため部署と学生の適性が合っているかを重視しているからです。

過去の参加者の体験談では、面接が厳しい雰囲気と感じる学生が多いようです。それは面接官が質疑応答の際に納得したような反応をしないことや、エントリーシートに対してかなり深掘りをされる状況からそう感じるのかもしれません。

自分の回答に自信を持てるように下準備をすることや、「経験から〇〇を感じた」という自己完結ではなくどう行動したかなどといった具体例を話すことが面接では大切であると言えます。

ソニーインターンの倍率

ソニーは学生にとって入社が最も難しい企業の一つです。公表はされていませんがインターン・本選考は倍率が約100倍であると言われています。

ソニーは入社後に長い新人育成期間を設けておらず、即戦力のある人物を求める傾向にあります。そのため優秀な学生が有利となり、書類選考の段階で大学によって足切りされることもあるようです。

インターン参加で本選考は有利になるのか

ソニーグループの公式ホームページでは、インターンの参加と本選考の合否に一切の関わりがないことが記載されています。

しかしインターンに参加して優秀な成果を残した場合、本選考の内定に関係する可能性があります。実際にインターン参加後の本選考が、2次面接からのスタートだったという学生もいるようです。

インターン参加が内定に直結するとまでは言えませんが、インターン参加がプラスに働く可能性は大いにあります。

【まとめ】ソニーのインターンに参加には万全な準備と対策が必要

ソニーのインターンについて詳しくおわかり頂けたでしょうか。ソニーのインターンは特に倍率が高く、参加までの道のりは狭き門です。しかし「ソニーのインターンに参加したい」という強い意志のある学生は、入念な下準備と対策を練って応募してみましょう!

ソニーのインターンに参加することができれば、新たな可能性が開けることは間違いありません。

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