【就活生必見】面接の自己PR!コレを使えば企業が求める自己PRは簡単に作れる!

2020年4月16日

就活の面接では、多くの場合自己PRの機会が与えられます。「1分で簡潔に自己PRをしてください」と問われることもあれば、「自分自身をアピールしてください」というように問われることもあります。そもそも自己PRでは何を話せばいいのか、自分のどんなところをPRすればいいのか、全くイメージできないという学生さんもいるでしょう。自己PRで面接官が何を見ているのか、自己PRには自身のどんな強みが使えるのかという基本的なことが理解できれば、企業に合わせた自分なりの自己PRをしっかり完成させることができます。
複雑そうに思えても、ロジックが理解できれば簡単に習得できるのが自己PRです。ぜひ本記事を参考に、あなただけのオリジナルの自己PRを作り上げてくださいね!次の記事も合わせて参考にしてみてください。
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就活面接で面接官は自己PRの何を見ている?


就活の面接では、多くの場合自己PRの機会が与えられます。自己PRで面接官がどんなポイントを見ているのかを知り、その意味を理解しましょう!

どんな人なのか

面接官は自己PRを通して、面接を受ける学生がどんな人なのかを知りたいと考えています。面接は、企業が欲しい人材を発見し、学生が企業に欲しいと感じてもらうためのマッチングの場です。そのため、学生は企業側から「どんな人なのかもっと知りたい」「一緒に働きたい」と思ってもらう必要があります。反対に企業側からすると、どんな人なのかが分からないまま採用して入社させることはできないですよね。履歴書や志望動機からは、その人の人柄や考え方までを読み解くことは難しいです。自己PRの機会を逃すと、自分自身の人となりを知ってもらう質問は少なくなります。自己PRでしっかりとプレゼンし、自分がどんな人なのか、志望する企業の中でどんな力を発揮できるのかをアピールしましょう。

会社に貢献する能力があるか

面接官は自己PRを通して、その学生に会社に貢献する能力があるかどうかを見ています。能力が高くても、その企業の中で活かせる能力でなければ採用する意味がありません。自己PRと自分の長所は異なります。自己PRは、「企業の中で活かせる自分の長所」と考えると分かりやすいでしょう。自己PRを様々な企業で使い回す学生がいますが、それでは企業側の意図に即しているとは言えません。

入社する意欲はあるか

面接官は、自己PRを通してその学生が本当に入社する意欲があるのかどうかを見ています。これは志望動機にも言えることですが、自己PRや志望動機などで学生がアピールする内容が、企業側とマッチしていなければ採用には至りません。それを根本的に理解し、志望する企業がどんな企業なのか、どんな人材を求めているのか、採用されるためには自分のどんな強みをアピールすればいいのかを考えて伝えるのが、自己PRです。反対に、企業側の理想と全く重ならない点について自己PRする学生は、「本当にその企業について深く研究していない」=「強い入社意欲がない」と判断されてしまうのです。

就活面接の自己PRに使える長所や強みの選び方


就活面接の自己PR内容を考えるにあたって、自分自身のどんな長所や強みをアピールすべきか迷っている方も多いでしょう。自己PRは、単純に自分の強みや長所をアピールすることとは違います。そこで、最も分かりやすいのが企業の「求める人物像」を研究することです。
多くの企業では、新卒採用サイトに「求める人物像」について掲載しています。求める人物像は、そのまま企業側の採用基準と捉えることができます。つまり、自己PRについて語るときには、「企業の求める人物像にマッチする自分自身のエピソード」を用いればいいということです。そのように考えれば簡単で、あとは過去の自分のエピソードを、企業の求める人物像に着地するようにストーリー展開させてアピールすればいいだけなのです。

就活面接の自己PR・例文をご紹介


それでも、就活面接の自己PRはハードルが高いという学生もいるでしょう。最後に、具体的な例文をご紹介します。ご自身の自己PRを考える上での参考にしてみてくださいね。

まとめ・自己PRの中身を理解し就活面接に活かそう!

就活の面接でよく問われる自己PRについてご紹介しました。簡単にポイントをまとめます。
自己PRは企業ごとに検討する必要があり準備が大変ですが、志望企業の内定を獲得するために頑張ってくださいね!

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