ワコールの最新インターンシップ情報!選考のポイントについても丁寧に解説

2021年10月11日

ワコールは、インナーウェア(女性用・男性用、ナイトウェア及び子供用インナー)などの製造と販売を行なっている日本屈指の大手企業です。そのため、社名を知らないという人はいないのではないでしょうか。今回は、ワコールのインターンシップ情報について紹介していくのですが、ワコールは女性用のインナーウェアのイメージが強いため、女性社員しか入社できないと思っている男性もいらっしゃるのではないでしょうか。

ワコールは、男性社員も活躍している企業だということが分かったので女性はもちろん男性にも最後まで読んでいただきたいです。

インターンシップ参加前に合わせて読んでおきたい記事がこちら。周りと差をつけるためにもぜひ一読ください。

https://saiyo-bank.com/18313/

https://saiyo-bank.com/14399/

ワコールの企業概要

1946年創業のワコールは、「世の女性に美しくなって貰うこと」によって、広く社会に寄与する事こそワコールの理想であり目標だと考えています。大手の下着メーカーとして、「美」「快適」「健康」の3つの価値を提供しています。もちろん、女性だけではなく、男性のインナーやスポーツウェアの販売も行うなど、年々商品の幅も広がっています。

ワコールは、社員こそが最大の経営資産だとも考えているため、各職場における従業員の安全や健康管理はもちろん、人材育成、多様な人材や価値観を受容し、信頼関係を深めることで従業員1人1人が能力を最大限に発揮することができる風土作りを行なっています。

ワコールは日本のみならずグローバルに事業を展開している

日本屈指の企業のため国内での活躍が印象的なワコールですが、実は時代の変化に対応するために新規事業開発戦略を展開しています。

グローバルな展開を行なっているのもその1つです。2020年3月時点で、事業拠点展開国数は22カ国、ワコールの製品を販売している国や地域は50カ国以上にも及んでいます。

【地域別連結売上高構成比】

  1. 日本(72.4%)
  2. 欧米(16.6%)
  3. アジア・オセアニア(11.0%)

引用元:ワコール採用情報

欧米やアジアオセアニアにもワコールを愛用している方々が多くいらっしゃることがわかりますよね。具体的に各国でどのようなことを行っているのか全くイメージが湧きませんが、米国事業では百貨店でのシェアNo.1を誇っており、Eコマースの強化や商品開発力の向上や他国との協業により周辺の国々での事業機会の開発を行なっています。

欧州事業では、国や流通チャネルの特性に応じたブランドポートフォリオ・マーケティングの拡充を図り、ユーロ圏諸国での事業拡大に注力しています。

このように様々な事業を展開しているのもワコールの特徴です。

ワコールのインターンシップ情報

ワコールの23年卒向けインターンシップは現在検討中とのことです。そのため、詳細についてはまだ明らかになっていません。詳細が決まっていないため、誰にでもワコールのインターンシップに参加できるチャンスがあるということですので、随時情報を確認するようにしましょう。

しかし、気になるのがインターンシップの内容だと思います。過去のインターンシップを踏まえて考えると以下のようなカリキュラムで行われるのではないか予想されていますので参考にしてみてください。

  • ワコールの社員を感じることができるプログラム
  • 営業(企業向けや得意先中心)
  • マーケティングなどの企画と提案

過去行われたインターンシップの内容

  • ワコール本社での開催
  • 課題解決型グループワーク
  • 1日間での開催
  • インターン生は130名程度

ワコールのインターンシップで過去にどのようなことが行われていたのか気になると思いますが、実際に行われた形式は上記の通りです。

数名のグループに分けられて、グループワークが行われたようですが男女比は4:6。つまり男性も参加しやすいインターンシップだと言えますよね。この時のインターンシップでは、まず最初に身の回りで当たり前にあることをブレインストーミングで書き出してから、ワコールとAIを結びつけるアイデアを考えたそうです。

グループワーク中にワコールの社員とコミュニケーションを取ることは難しく、インターンシップ終了後に残っていた社員の方に質問していたと過去の内容にはありました。

ワコールが求める人物像は?

ワコールで求められる人物像はズバリ「主体的にチャレンジを続け自らの成長にコミットし、新たな価値創造ができる人材」だと言われています。最近では、AIや理系、グローバル思考の強い人材の採用を意識しているそうです。もちろん、この条件に当てはまらないからといってワコールのインターンシップを諦める必要はありません。

ワコールのインターンシップの面接では、最大3名の集団面接から個人面接まで1回の面接にじっくり時間をかけて応募した学生と向き合うことを心がけているのだとか。面接ですので、もちろんいくつか質問がされるわけですが、自身の強みや困難にどのように向き合ってきたのかについて掘り下げる内容について高い確率で質問されるようです。

2021年度の採用から動画選考がスタート

インターンシップでの選考ではありませんが、ワコールでは2021年度の採用からエントリーシートと1分間の動画を書類選考に課しています。また、エントリーシートではワコールへの熱意や経営理念を基にワコールで何をチャレンジしたいかが明確になっているのかを問われることが多いようです。

もちろん、学生時代にどのようなことを経験して、その経験からどのようなことを学んだのかも問われることがあります。インターンシップでもこのような内容が問われるかもしれませんので、ぜひ参考にしてみてください。

新たに追加された動画での選考ですが、こちらでは主にアピール力と自己表現力に注目して選考が行われているようです。社会人になる上で必要な言葉遣いがきちんとできているのかはもちろんですが、1分という短い時間の中で自分の伝えたいことがわかりやすくまとめられているのか論理的に話が展開されているのかも大切なポイントとなるようです。

インターンシップ選考に、動画での選考が取り入れられている企業も多くあるためワコールも今後はインターンシップでも動画選考があるかもしれません。どのような選考が行われても大丈夫なように今から備えておきましょう。

ワコールのインターンシップに参加した方の体験談

実際にワコールのインターンシップに参加した方の体験談をまとめてみました。どのような感想があるのか、参考にしてください。

商品のデザインや開発に少しでも関われたらいいなと思って参加したが、実際社員となって働いている人の話を聞くと、売り場の管理などが主な仕事で、自分のやりたい事とは少し違うなという事が体感できた。

引用元:就活会議

率直に言うとワークはコラボに焦点が当たっていたので、実際の仕事はあまりイメージできなかったが、雰囲気を感じられたのが一番良かった点だった。想像していたよりワコールは体育会系の雰囲気があり、デサントも同様だったのでアパレルはそういった傾向があるのかなと思った。

引用元:就活会議

【まとめ】ワコールのインターンシップは男性も参加しやすい環境が整う

今回は、大手下着メーカーのワコールのインターンシップ情報について紹介しました。23卒向けのインターンシップ情報についてはまだ詳細が明らかになっていません。そのため、誰でもインターンシップに参加するということができると言えるでしょう。

女性はもちろんですが、男性でも参加しやすい環境が整っているインターンシップですので臆することなくチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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