就活メイクのポイント!面接や書類の写真で好印象を残す凄ワザ公開!

2021年4月27日

就職活動で避けて通ることができない面接。しっかりした受け答えを行うことはもちろん大切ですが、身だしなみにも気をつけなければいけません。しかし、身だしなみと一言で言っても髪型・服装など種類はさまざまです。

そこで今回は就活メイクで気をつけたいポイントをまとめた内容をお伝えします。アイラインは引かない方がいいのか、眉毛が与える印象の違いなど具体的に解説していきます。

面接で好印象な就活メイクとは?

コロナ禍の影響でWEB面接も多くなってきた就職活動。WEBだからこそより良い印象を持ってもらうために気をつけたいのがメイクではないでしょうか。「メイクをするのは苦手」という方も中にはいらっしゃるかもしれませんが、社会人としてメイクを行うことはマナーですし身だしなみを整えるという意味でも今からメイクに慣れることが必要です。

普段からメイクを行っている方でも、就活メイクのポイントを抑えていなければ「TPOに合っていない」と悪い印象を持たれてしまうかもしれません。ここで就活メイクのポイントを見てみます。

  • 自分に合った色味を選ぶ
  • リップは普段のメイクからワントーン落とす
  • ラメやキラキラしたものは使わない

就活の面接では、たった数十分で合否が決まってしまいます。業種や企業によって、面接で見るポイントは違いますが就活で大切となってくるのが清潔感や明るさ、そして意欲などです。面接という場で自分を最大限にアピールするためには、ナチュラルな就活メイクで挑むことが良いでしょう。

しかし、ナチュラルな就活メイクと言われてもどのようなメイクを行ったら良いのかイメージが湧きませんよね。そこでここからはパーツごとに合った就活メイクの仕方を解説していきます。

ファンデーションは自分の肌質に合ったものを

メイクのベースとなるファンデーション。自分の肌質に合ったものを選ぶことが大切です。乾燥肌の方は、リキッドファンデーションやクリームファンデーションが合いやすいと言われていますが、ベタっとつけてしまうと化粧崩れの原因となりますので適量をつけるようにしましょう。

すっぴん風のような軽く化粧をしている印象にしたいのであれば、パウダーファンデーションを利用するのもオススメです。リキッドファンデーションやクリームファンデーションと比べてメイクが落としやすいので肌への負担も軽減されます。

ナチュラルな形の眉毛を心がける

顔の印象を大きく左右するのが眉毛です。眉毛を描くのが苦手な方も多いと思いますが、眉毛の形によって、印象がガラリと変わってきますので、たかが眉毛と思わずにしっかりと形を整えることが大切です。

自然な眉毛を作る上で注意してほしいポイント

  • 眉頭は目頭の延長線上
  • 眉山は目尻の延長線上
  • 眉尻は小鼻と目尻をつないだ延長線上

そして、眉毛を描くときはパウダータイプとペンシルタイプの2つを使うことでナチュラルな眉毛を作ることが可能です。眉毛の描き方がこちら。

  1. パウダータイプでイメージしている眉毛に足りていない部分を塗る
  2. パウダータイプで眉毛全体の形を整える
  3. ペンシルタイプで眉尻など細かい部分を整える

眉毛は細すぎると顔が疲れて見えてしまうので、程よい太さで左右対称に描いていきましょう。

口紅は健康的で赤みのある色味を選ぶ

口紅は、自分の肌の色に同化せずに顔全体がイキイキと健康的に見える色味を選びましょう。口紅できちんと形を整えておくと、笑顔がより伝わりやすくなります。グロスやパール感があるものはあまり使わずに、就活メイクではマットな質感を使うのがオススメです。

マットな質感はスーツにもよく合いますし、きちんとした印象を生み出すことができます。口紅を購入する際は、手の甲など自分の肌に試し塗りをして色味を確認するようにしましょう。人によって肌の色は違いますし、サンプルのような発光をするとは限りません。失敗を防ぐためにも、購入前には必ず確認をしましょう。

綺麗なリップの塗り方

  1. 口紅を塗る前にリップクリームを塗って形を整える
  2. 口紅を中央から徐々に周りに広げぬり終わったら上下の唇を軽く合わせなじませる
  3. 口角が上がって見えるようにコンシーラーで口角の影になる部分はカバーする

綺麗なリップの塗り方はこちらです。余裕がある場合は、トイレなどで化粧直しをしっかりできると思いますが、さっと塗って唇に馴染ませるだけでほんのりピンクに色づく商品も販売されていますので、口紅を塗ってもすぐに落ちてしまう方にはこのタイプが良いかもしれません。

就活メイクで一番気をつけたいアイライン

「目は口ほどに物を言う」ということわざがあるように、目元で印象はガラリと変わってきます。中でもアイラインは、目を大きく見せるためには必要なアイテム。アイラインを描くことで目力を強調したり、エネルギッシュな印象を持ってもらうことができます。

しかし、アイラインは一歩間違えるとかえって悪い印象を与えてしまうことがありますので注意が必要です。

就活メイクのアイラインは落ち着いた色味で細く描く

就活メイクで利用するアイラインは、派手な色ではなくブラックやブラウンなど落ち着いた色を使うことが基本です。そして、アイラインがわからないくらい細いラインを描くことで、清楚な印象作ることができます。目をまつげの隙間を埋めるように細かく入れるようにしましょう。

チークは必ず塗らなければいけない?

身だしなみとしてメイクをする場合、目元と眉毛だけで十分です。チークをつけることで、血行をよく見せたり明るい印象に見えることができますが、絶対チークをつけなければいけないというわけではありません。

ちなみに、日本人の肌にはピンク系やオレンジ系が馴染みやすいと言われているので、笑った時に頬が一番高くなる位置に軽くつけると良いでしょう。チークをまん丸につけたり、濃くつけてしまわないように注意が必要です。

証明写真を撮る場合の就活メイク

企業に提出するために必要となるのが証明写真です。ここまで面接のための就活メイクについて解説してきましたが、証明写真を撮る際に気をつけたい就活メイクのポイントがこちらです。

  1. 派手なメイクはしない
  2. ノーメイクは絶対NG
  3. つけまつげ・マツエクはつけない

基本的には面接時に行う就活メイクと変わりはありません。しかし、プロのカメラマンに撮影してもらう場合は目元のメイクをあまり濃くしないこともあるようです。なぜなら写真が小さいので濃いアイメイクをしてしまうと、アイシャドウに囲まれて逆に目が小さく見えてしまうのだとか。

どうしても証明写真のメイクが決まらない場合は、フォトスタジオでプロのカメラマンに撮影してもらうことでへメイクのサービスを受けることができる場合もあります。実際にプロの方から、就活メイクのノウハウを教えてもらうことができるので魅力的な証明写真を撮りたい場合はフォトスタジオを利用することも検討してみてはいかがでしょうか。

就活メイクで好印象を与えて内定を勝ち取ろう

今回は、就活メイクで気をつけたいポイントや就活メイクのやり方をパーツごとに分けてお伝えしました。自分のセールスポイントを面接時にしっかりと話すことはもちろん大事ですが、就活メイクで清潔感やエネルギッシュな印象を与えることもとても大切だと言えます。自分に自信を持って面接に挑むことができるように、生き生きとした好印象メイクを心がけ内定を勝ち取りましょう。

  • B!