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企業インタビュー

【エレクター株式会社】柳屋司さんにインタビュー!代表に就任した経緯は?今後の目標やワークスタイルも公開!

2021年12月1日

エレクター株式会社は目黒区に本社をおき、全国に7つの拠点を持つ収納・保管・搬送機器メーカーです。シェルフ業界のリーディングカンパニーとして製造・販売・輸入などを行っており、ホテルなどの大規模な厨房で使用されるシェルフ(棚)をはじめ、物流倉庫や医療現場向け製品も取り扱っています。

今回は、エレクター株式会社の3代目代表取締役・柳屋司さんへインタビューをさせていただきました。

柳屋司代表が代表取締役へ就任された経緯、新社会人での失敗エピソード、今後の人生目標、ワークスタイル、これから入社される方へ伝えたいメッセージをお伺いしています。

エレクター株式会社への入社、メーカー・商社への就職を検討されている方だけでなく、これから新社会人になる学生さんにもためになる内容です。ぜひご覧ください。

柳屋司さんがエレクター株式会社の代表に就任するまで

2020年、37歳という若さでエレクター株式会社の3代目代表取締役へ就任した柳屋司さん。

代表へ就任するまでの経緯や、代表を志すと決めて努力されたことについてお伺いしました。

大学卒業後すぐにエレクターへ入社されたんですか?

最初はエレクターではなく、別の会社に就職しました。大学卒業後に入社したのは大手オフィス家具メーカーで、営業を担当していました。

私が入社した頃は、ちょうどオフィスの在り方が変化していく過渡期でした。「オフィス=仕事をする場」から価値観を創造する場に変化していき、内装やデザイン、使われる家具などがガラリと変わり始めた頃です。

エレクターに転職しようと思ったきっかけは何ですか?

エレクターは祖父が立ち上げた会社で、父が2代目として引き継ぎました。私は長男で他に男兄弟がいなかったため、自然な流れで当社に転職する運びとなりました。

2代目や3代目は「継ぐ」か「継がない」かの岐路に立たされると思います。
私の場合、父から「絶対に会社を継ぎなさい」と言われたことは一度もないのですが、他社で仕事をしていく中で経営に携わることへの面白みを感じるようになったことがきっかけで、2011年に自発的にエレクターへ入社を決めました。

どのような流れで代表へ就任されましたか?

既に前職で営業を経験していたこともあり、入社後は経営企画部門に配属されました。役職はなかったです。

経営については大学でビジネスマネージメントを勉強していました。社会人になってからはセミナーへ参加したり、自己学習もしていましたが、特に実務を通して父や他の役員の方々から多くのことを学びました。

代表になることを見据えて特にコレと言ってルーティンにしていたことはありませんが、とにかくたくさんの経営者と出会うチャンスを作ろうと行動していました。父の勧めで青年会議所に入会し、ライオンズクラブにも顔を出していました。

また、プライベートでも経営者が集まるようなお店に行き、人脈を広げました。「経営について教えてください!」と直接聞かなくても、そこでは何気ない会話の中にヒントがたくさん隠れていました

この活動は代表就任を見据えていなければ、やっていなかったことかもしれませんね。

代表が新社会人になった時のエピソード

大手オフィス家具メーカーでの営業経験を経てエレクターの代表取締役へ就任した柳屋司代表。
そんな代表も大学卒業後は、ゼロからの新社会人でした。次に、代表の新社会人エピソードをご紹介します。

新入社員の時に失敗したエピソードはありますか?

色々とあります(笑)

社会人生活は、当然ですが学生の頃とは全く異なる世界でした。仕事内容というより、日頃のちょっとした場面での失敗が多かったですね。
15年以上も前のことですが、当時、社内飲み会のセッティングは新入社員が担当することが多く、安い居酒屋を学生感覚で選んでしまい上司に叱られた経験を今でも覚えていますよ。他にも学生時代に学んだことや、その頃の価値観が通用しないことを痛感させられました。

また、営業として取引先と電話することが多かったのですが、社内を歩きながら電話するクセがあり「ウロウロするな、鬱陶しいから座れ」と怒られましたね。今はそんなことはなく、当時なぜウロチョロしていたかわかりません(笑)

「社会人になったな」と実感した瞬間はありましたか?

学生の頃、イスの価格なんてせいぜい一脚1万〜2万円程度だと思っていました。しかし実際は一脚で定価20万30万円するものを、100脚200脚と販売しました。

研修やカタログを見てイメージはついていたのですが、実際に自分が営業担当として見積書を出した時、その額面を見て背筋が伸びる思いをしました。「社会人になるってこういうことなんだ」と実感した瞬間の一つです。

あとは初任給を貰った時ですね。学生時代にアルバイトはしていましたが、まとまった金額を受け取った経験がなかったので、社会人になったことを実感しました。初任給の使い道は、自分へ時計を買い、両親を食事に連れていきました。特に実家暮らしをしている人にとっては、「あるある」の使い道だと思います。

憧れていた先輩はいましたか?

これも最初に入った会社での話ですが、憧れでもあり、仲の良い先輩がいました。その先輩とは今でも交流があります。

同じ部署の4つ上の先輩で、一番年齢が近い方でした。その先輩は上司からの信頼が厚く、指示がなくても自分で動ける人。率先して仕事ができる先輩を見て「かっこ良いな」と思っていました。

今でこそ仲が良いですが、最初から仲が良かったわけではありません。前職で配属された部署では一人ひとりが担当を持ち、先輩と一緒に仕事をする機会もほとんどなく、寡黙な人でしたので入社後しばらくは「絡みにくい先輩」という印象でした。

そんな先輩と仲良くなったきっかけは、業務進捗を報告する朝会でアドバイスをくれたことでした。新入社員のため報告の仕方がわからず、「月曜日は○○をして、火曜日は○○をして…」と時系列で報告していました。先輩は面倒見が良いタイプではありませんでしたが、「長いからもっと簡潔に報告した方がいいよ」と指摘してくれました。それから徐々に飲み会等で仲良くなっていきました。

柳屋司代表のワークスタイルについて

柳屋司代表が仕事の中で取り組んでいることや心がけていることについてインタビューしました。

日々の情報収集はどのように行っていますか?

日々の情報収集は「SNS」と「Yahoo!ニュース」です。

Yahoo!ニュースはカテゴリやトピックスを絞ることなく、経済からスポーツまで幅広く見ています。日経新聞なども以前は読んでいましたが、大きく取り上げられるニュースはYahoo!ニュースにも必ず上がってくるのでリンクに飛べばいい。あれこれと情報収集するより効率が良いと思っています。

社内でのアイデアはどのように吸い上げていますか?

営業支援システムツール(SFA)で社員が発信している情報に加え、海外からのオファーにもしっかり目を通すようにしています。

エレクターの製品はホテル内のレストランに導入されることが多いので、キッチンメーカーや厨房機器メーカーと取引することが多くあります。ただ、エレクターはシェルフや搬送機器に特化しているため、調理機器に強くない面があります。そこは代理店の分野ということもあり、手を出していませんでした。

ところが6年ほど前、海外のとあるメーカーから調理機器製品の取り扱いに関するオファーがありました。これまで調理機器は敬遠していた歴史があったので本来であればお断りするところだったのですが、その時はチャレンジすることに決めました。社内での意見も当然割れましたが、今となっては主力製品の1つになりました。

エレクター株式会社の企業理念と経営理念

エレクター株式会社が大切にしている企業理念と経営理念について、実際の取り組みを交えながらお話をお伺いしました。

企業理念は何ですか?

「空間にいのちを吹き込む」を、エレクタービジョンとして掲げています。

当社の製品やサービスは様々な場所(空間)で使用されています。例えば調理空間や医療空間や人々の生活空間です。我々はそのような社会のあらゆる空間を「価値ある場所」にするための製品やサービスを提供していく、という決意を表しています。

経営理念は何ですか?

TIMELESS TRUST(時を越える信頼)という言葉を掲げています。

製品やサービスの品質や機能美、安全性にこだわったものづくりに取り組み、その先にお客様やビジネスパートナー、そして従業員と末永い関係を築いていきたいと考えています。当社の製品を使用して頂く方々、販売して頂く方々、協力して頂く方々、当社で働いて頂く方々、皆さんに満遍なく幸せになって頂きたいという気持ちも込められています。

経営理念を何か実行に移していますか?

毎年4月と9月にそれぞれ、お客様・お取引先を招待してパーティを開催しています。昨年2020年と2021年は残念ながら開催できませんでしたが、状況が落ち着けば開催したいです。

このパーティの目的は、ユーザーやお取引先への感謝です。豪華ケータリングや、寿司職人を呼びその場でおいしい寿司を握ってもらいます。
このパーティは全て社員だけで運営しています。私自身もビールサーバーを担当したりします。会合がお開きになったあとは社員だけで打ち上げをしていましたが、普段関わりのない社員同士のコミュニケーションの場になり、社内に一体感が生まれました。

また、ゴルフコンペも全国8拠点、北は札幌から南は福岡まで、自社工場がある甲府でも開催し、お客様やお取引先への感謝イベントとなっています。

社員へは、50周年の記念で全社員対象にハワイ旅行をしました。家庭の事情で参加できない社員もいましたが、120名中80名が参加しました。80人でのハワイ旅行はなかなかできない経験だと思います(笑)
今後も様々な形で社員への感謝の気持ちを伝えていければと考えています。

柳屋司代表の今後の目標

柳屋司代表に、会社で実現した目標や個人としての人生目標、代表取締役としての人生目標をお伺いしました。

会社を通じて社会に対して実現したいことは?

経営理念にも通じるのですが、エレクターの商品やサービスを通じて、実際に使うユーザー・お取引先様・そして自社社員が幸せになってくれることを願っています。

幸せの定義は人それぞれだと思いますが、例えばユーザーであれば「エレクター製品を選んで良かった、使って良かった」、お取引先なら「エレクター製品を扱えて良かった、作って良かった、売り上げに繋がって良かった」、社員だったら「エレクターで働けて良かった」という喜びですね。

それぞれの願いが叶えば良いなと思っています。

代表個人としての今後の人生目標は何ですか?

昨年子どもが生まれ、来年には2人目が生まれる予定です。当面は、子どもをしっかりと育てて家族全員を幸せにすることが目標です。

あとは、ゴルフのスコアを伸ばしたいです(笑)
今のスコアは平均して90を切るかなというところなので、もうちょっといきたいなと。

代表としての人生目標は何ですか?

代表としての目標は色々あるのですが、一番は「従業員満足度」を限りなく上げることです。先ほど「ユーザー・お取引先・社員を幸せに」と言いましたが、本音を言うと社員がとにかく大切なんです。

社員にとっての幸せが、「給与」なのか・「やりがい」なのか・「休み」なのかは人それぞれだと思いますが、「エレクターで働いて幸せでした」と定年退職していただく会社を目指したいです。

先代はずっと「従業員が自分の家族や大切な友達に紹介したい・会社に誘いたいと思ってもらえる会社が本当に良い会社だ」と言っていましたが、私も同じ考えを持っています。

実際に紹介で入社された方は多いですか?

とても多いわけではありませんが、おります。
現在、正社員が120名いますが、そのうち10名ほどは社員からの紹介で入社しました。親子2代で働いている方もいますよ。

代表が新入社員に伝えたいこと

エレクター株式会社では、新卒採用と中途採用の両方を実施しています。エレクターへの入社を希望している方へ、代表が伝えたいことをお伺いしました。

どのような人材を求めていますか?

新卒・中途に共通することですが、「ポジティブシンキング」な人を求めます。仕事をする中で、やりにくいことや難しい局面も出てくると思います。その場面でいかにポジティブになれるかが重要です。

今、メジャーリーグでは大谷翔平選手がメディアで取り上げられていますが、ゴミを拾うことも称賛されています。日本人の美徳ですね。
弊社で求めている人材は、ゴミを拾う人、というよりも、ゴミを落とさない仕組みを考えられる人・ゴミを落とさない世の中を作るにはどうすれば良いかを考えられる人です。

不都合があってもそれを改善しようと動かない人が大半ですが、自分の仕事だけをやる人ではなく、新しいアイデアや価値観を提言して実践できる人材を求めています。

入社する方に代表が伝えたいことは?

私の個人的な考えですが、仕事は必ずしも優先順位のナンバー1でなくても良いと思っています。自分自身や家族を一番に考えて欲しいです。趣味など大切にしているプライベートもあるでしょう。仕事は2番目や3番目で良いです。

「家庭を疎かにしてまで仕事をする」「大事な趣味の時間を削って仕事をする」という人もいますが、エレクターではそのような価値観は薄いんです。

残業も本当に少なく、18時になると一斉に帰ります。19時台になるとほとんど人がいません。もちろん残業代はきちんと出ますし、残業代をつけても怒られることはないのですが、全体的に退社時間は早いです。私もあまり遅くまで仕事をするタイプではないです。

土日に会社へ来ることがあっても、たまに1人いるかどうかですね。企業によっては何日間も会社へ泊まり込むようなところもありますが、弊社ではあり得ません。お酒が好きな人であれば早く飲みに行って欲しいですし、仕事のせいで家族との時間を犠牲にして欲しくないと思っています。この文化は根強く続いており、これからもますます加速させていきたいと思っています。

エレクターに入社する・しないにかかわらず、ワークライフバランスを第一に考えてもらいたいです。

風通しが良い会社ですね!

この文化は先代から代々引き継いだもので、私も入社した時は驚きました。中途入社組はこの文化に驚いた人も多いと思います。

残念ながら日本では遅くまで残業している人に対して「頑張っている」「偉い」と、残業こそ頑張っている証だという風潮がまだ根強いかと思いますが、エレクターはむしろ逆で「残業せずに早く帰っている、すごい!」という考え方です。

よく「風通しが良いですね」「アットホームですね」と言ってもらえることが多いのですが、実際に社員がどう感じているかはわかりません。ただ、働いていて良かったと思ってもらいたいのは確かです。

最後に代表からメッセージをお願いします

エレクターはブランド力を大事にしていて、今はまさにブランディングの見直しに入っている時期です。
エレクターブランドの推進や取り扱っている商材・サービスを一緒に提供していきませんか?
新卒・中途問わず、幅広くご応募お待ちしております。

エレクター株式会社の人事担当者さんにも事業内容や理念、仕事内容、抱えている課題、今後の目標、キャリアアップ制度、社内の風潮や文化、採用への取り組みなどをお伺いしました。

ぜひこちらの記事もご覧ください。

投稿者プロフィール

ケンくん
ケンくん
ウシ科 ウシ属 サイヨ牛。就活で100社落ちた経験、就職するも牛を牛とも思わない企業に嫌気がさして退職。それ以来、だれよりも求職者の手助けをしたいと考え、採用メディアを作り上げることを決意した。

採用に関する情報を銀行のように貯めて、だれもが引き出せるようにとの想いで採用バンクが誕生。特別編集長として求職者側に寄り添ったアドバイスを得意とする。

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